2015年12月07日

ナックが考える差別化戦略とは?

皆様は「差別化」と聞いてどんなことを思い浮かびますか?
高気密高断熱の家でしょうか。それとも、省エネ住宅やスマートハウスでしょうか。確かに、普通の家とは違うという点で差別化なのかもしれません。一般的に差別化=他の人がやっていないこと、と思われがちです。
しかし、ナックが考える差別化は、『その“差別化”がお客様に求められているかどうか』を最も重要視しています。

例えば、少し前にある会社から販売された携帯電話で、『テレビのリモコン機能付き』の携帯電話がありました。あなたはその機能があるからという理由で、その会社を選びますか?おそらくテレビのチャンネルは、携帯電話ではなく、リモコンで変えますよね?
大切なのは、その差別化によって『お客様が自社を選ぶキッカケになるかどうか?』なのです。

他社がやっていない、真似できないことで差別化を図るのは重要ですが、差別化そのものが目的になってしまうと、お客様が求めていないことをPRしてしまうかもしれません。
大切なのは、“自分目線で”他社との違いを打ち出すことではなく、“お客様に求められていて”かつ、他社がやっていないものを打ち出すことなのです。

肌に触れる部分はすべてこだわり抜いた健康素材を使用
他社が絶対に手に入れられない素材は全部で20種類
住宅商品による差別化で受注20棟、利益30%
従業員は社長を含めたった4名

と、他社が真似できない差別化に成功した会社が存在します。

ナックが考える「集客戦略」とは?

意外に思われるかもしれませんが、世の中には「集客には困っていない」と自負している会社は結構います。しかし、いざフタを開けてみると、

「たまたま出したチラシが当たった」
「景気が良くてたまたまお客様が動く時期だった」
「紹介をよくもらっていた」

というケースはよくあります。
現に、ふとした時にパタッとチラシの反応が無くなったり、競合が増えた瞬間集客が減ったり、紹介が無くなったりと、市況によって集客が大きく左右されてしまい、結果、集客に苦しむようになったという会社はたくさんいます。

これらの会社に共通して言えるのが、「安定して集客できる仕組みがない」ということが言えます。行き当たりばったりの集客ではなく、どのくらいの集客が見込めるか予測ができる集客の仕組みが、いま本当に求められている集客戦略なのです。

そんな中、、、

ハウスメーカーやローコストビルダーなどがひしめく住宅激戦区で、新築事業では後発組であるにもかかわらず、5年連続で地域の戸建て住宅の施工数ナンバーワンを維持しているだけでなく、全国中小工務店の経営力ランキング((株)住宅産業研究所調べ)で全国トップクラスとして紹介されている会社があります。

契約につながるお客様を集めているこの会社は、一体どんな戦略のもと集客の仕組みを確立したのか?

ナックが考える「ホームページ戦略」とは?

まずはじめに質問があります。あなたは何のためにホームページを持っていますか?
「とりあえず、ホームページを持ってさえすればいい」という方は、このページの続きを読む必要はありません。

ナックではホームページを持つ目的として、

「問い合わせを獲得する」

ということに重きを置いています。いくらデザインがかっこいいホームページでも、問い合わせが無ければ意味がないと考えています。

ただ、問い合わせを獲得するホームページをつくろうと思うと、次のような問題を抱える工務店がたくさんいます。

・どのようにホームページをつくればいいのか?
・インターネットがよくわからない、苦手だ・・・
・どんなHP制作会社に依頼をすればいいかわからない

そんな中、

これらの問題を抱えている工務店でもホームページ戦略を進めていけるように、工務店に特化したホームページを構築しました。

会社概要

会社概要"お役立ち企業"
当社!! 創業以来の理念です。
レンタルビジネスと建築コンサルティング事業を核に、強力に事業を展開し続ける企業

建築コンサルティング事業では、淘汰の時代に入った建築業界にあって、中小建設業・工務店向けに優良住宅の建築ノウハウ、経営コンサルティング等の供給を通じて、全国7,000社の会員会社を強力にサポートしています。

なぜセミナーをするのか

なぜセミナーをするのか私たちが追い求める答えは、机上の空論ではなく実践論。考え方ではなく、「質の高い結果」です。データ分析や経営学も大事ですが、本当の答えは現場にしかないと信じております。

成功パターンといいますが、コアは同じでもそのプロセスは百社百様。クライアント様の財務状況や現在の事業内容、また将来の目標などにより取り組み方は異なります。例えば、下請けからの新規参入の会社様が年間5棟受注を目標に始める最初の3か月間で取り組んだことと、現在年間50棟のビルダーが70棟をめざし最初の3か月間で取り組んだことでは、全く内容が異なります。私たちは様々な成功事例を、実践している経営者様本人から具体的にご報告いただくことにより、本物の現場の成功法則を皆様にお届けしたいと考えております。