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2014年08月18日

お前はダメだろぉぉぉ!!【2014年8月18日】



こんにちは。
ナックの冨田です。


このお盆休みをつかって、
家族で旅行をしました。


移動には車を使ったんですが、
懸念していた“あるもの”に、
巻き込まれてしまいました。


そうです・・・


渋滞です。


案の定といいますか、
当然といいますか。。。


この渋滞を通じて感じたことを
シェアしたいと思います。



■ 私の前に割り込んだ2台の車
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

渋滞するときには、
いろいろな理由で渋滞が起こります。


事故で渋滞。

工事で渋滞。

合流で渋滞。

出口で渋滞。
などなど。


今回、私がはまった渋滞は、
ジャンクションでの渋滞でした。


車線は2車線で、左車線は
ジャンクションへ入る車で渋滞。


ただ、右車線は本線で、
スイスイ車が流れている状態です。


いつも渋滞するポイントだったので、
ある程度渋滞を覚悟をしていましたが、
この日はお盆休みだったこともあり、
重度の渋滞です。


1キロ進むのに1時間くらい
かかったんじゃないかと思うほど
車が全く動きません・・・
やっと進んでも車一台分だけ。


そして、やっとこさジャンクションの
入り口付近までやってきました。


「やっとここまできたかぁ」


と思ったそのとき・・・


右車線を走っていた1台の車が、
半ば強引に私の車の前に入ってきました。


おいおい・・・
ここで割り込む?


まぁ、右車線を走っていて、
ギリギリになって左車線に行かなければ
いけないことに気づいて、
急いで車線変更したのかな。。。


左車線の渋滞が、ジャンクション渋滞ってことを
きっと知らなかったんだろうな。。。


1時間も2時間も列を成して渋滞していた、
その私の車の前にスッと入ってきた事に対しては、
う、うん・・・。特に何も言うまい。


眉毛をヒクヒクしながらも、割り込んできた車に対して、
私の心の広さを妻にアピールしていた、そのとき・・・


1台の観光バスが、
ものすごい勢いで私の車の前に割り込んできました。


「お前はダメだろぉぉぉ!!」


この道を走り慣れている観光バスですから、
このジャンクションで渋滞することを
知っているはずです。


明らかに確信犯で、並ぶのを避け、
ギリギリで割り込んできました。


ついつい、心の声を
口にしてしまっていました。。。



■ 自分中心ではなく、相手中心に考える
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この出来事を通じて、

「渋滞で並ぶのを避け、
 割り込むのはどうなの?」

ということを
議論するつもりはありません。


この行為が良い悪い、ではなく、
その行為による周りへの影響について、
お伝えしたいんです。


今回、ジャンクション渋滞をしている
左車線に並ばずに、車線が変わるギリギリで、
右車線から左車線に入ってきた車の運転手ですが、

「渋滞を回避して時間が短縮された!」

「いいところで車線変更できた!ラッキー!」

というように、
もしかしたら喜んでいるかもしれません。


しかし、良いことの裏側には、
嫌な思いをする人もいる、ということを
忘れてはいけません。


得てして、同じ行為でも、
自分がしたら気分が良いことでも、
逆の立場で自分が相手にされたら
嫌な気分に変わったりもします。


これは渋滞の割り込みだけでなく、
場面が変わっても同じことが言えます。


例えば人との会話。


自分が好きな話をしているときは
時間を忘れてしまうくらい、
気分がいいものだったりもします。


しかし、逆に自分が興味のない話を
永遠とされた場合。

「早く終わらないかな・・・」

と不快な思いにもなります。


大切なのは、
自分中心ではなく、

「どうしたら相手がうれしいと感じるか」

「どうしたら相手が喜ぶのか」

「どうしたら相手のためになるのか」

ということを忘れずに、
常に意識をしておくということです。


日常生活や仕事においても、
普段、何気なくやっていること、
言っていることについて。。。


それが相手にとって、周りの人にとって、
どんな影響があるのかを今一度、
意識をしてみてはいかがでしょうか。


時には、自分が不快な思いをしたり、
痛みを伴ったりしたとしても、
相手中心に行動することで今までとは
違った結果が生まれるかもしれませんよ。



PS

私の前に割り込んできた観光バスですが、
バスに乗せているお客さんのことを思い、
強引な割り込みを敢行したのだとすれば・・・

それはそれでお客さん中心の考え、
ということになるんでしょうかね。

誰を喜ばせたいのか?
これもポイントですね。。。



工務店MBA事務局
冨田泰司

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