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2014年08月11日

すいません、舐めてました・・・【2014年8月11日】



こんにちは。
ナックの冨田です。


先日、同僚のC君とランチを
食べに行ったときのこと。


なにやらC君が、
おススメのカレー屋があるとのことで、
そのお店に行くことにしました。


実は、C君もまだそのお店には
行ったことがないとのこと。


人からそのお店の事を聞いて
是非行ってみたいと言うんです。


美味しい店はウェルカムなので、
早速、そのお店に行くことにしました。



■ 数少ないキーワードを頼りに・・・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

私「で、C君。そのお店の名前は?」

C君「何て名前だったかなぁ・・・忘れちゃった。」



私「そっか。でも、場所は知ってるんでしょ?」

C君「詳しい場所までは聞いてないだよね〜。
   新宿にある、ということはわかってるんだけど」


・・・


おいおいC君。


「カレー」と「新宿」という情報だけで、
そのお店にたどり着けるわけがないだろう。。。


新宿にどれだけカレー屋があると思ってるんだい。



私「ちょっとC君、、、もっと他にお店の情報ないの?」

C君「う〜ん。あっ、そういえば、カレーが濃厚で美味しいって。」



「カレー」「新宿」「濃厚」



このキーワードで果たしてお店を
探すことが出来るんだろうか・・・


早速、iPhoneを手に取り、
困ったときの、

『Google先生』

に聞いてみることにしました。



■ 教えて!Google先生!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

インターネットを開き、
まずはじめに、

「新宿 カレー」

と検索してみました。


すると、大量のお店が検索にHITし、
ズラッと一覧表示されました。


が、さすがにこの中から
見つけるのは無理があります。


そこで、キーワードを追加して、

「新宿 カレー 濃厚」

で検索をしてみると・・・


おっ!かなり絞り込まれた!


でも、まだ数店舗のお店がHITしていて、
どのお店が私たちが探しているお店なのか
わかりません。。。


さすがに天下のGoogle先生でも、
こんなムチャな質問には回答してくれないだろう。。。


ちょっと諦めかけていたその時、
C君から新たな情報が出てきました。



C君「そういえばそのお店、
   フォークでカレーを食べるとか・・・」

私「えっ?フォーク?どういうこと?」



あのさ、C君。そんな連想ゲームなんかに
Googleは付き合ってくれないよ、きっと。。。


そして、お店の特定を
ほぼ諦めながら、ダメもとで、

「新宿 カレー 濃厚 フォーク」

と検索してみました。


すると、ある特定のお店の情報が載ったサイトが
ズラッと表示されました。


まさか・・・


私「C君。ひょっとして、●●カレーってお店じゃない?」

C君「そうそう!それそれ!!そんな名前だった!」



・・・



すいません、Google先生。

完全に舐めてました・・・



Google先生は、私たちが探していたお店を、
見事に探し当ててくれました。



■ 欲しい情報をすぐに手に入れるために
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

これらの出来事を通じて、
2つの気づきがありました。


それは、


・消費者の検索の仕方
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・Googleの検索能力の高さ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

です。



今に始まったことではありませんが、
インターネット上では情報が
青天井に増え続けています。


そんな情報が増え続ける中で、
消費者は自分にとって最適な情報を絞り込むために、
複数のキーワードで検索する傾向にあります。


今回のカレー屋の例ように、
探したいお店が明確になっている場合、


「新宿 カレー」


で検索をした後に、
ひとつひとつサイトを確認して・・・
2ページ目、3ページ目と見ていく・・・


そんなことをしている暇はありません。


もっと手っ取り早く、
自分が欲しい情報を絞り込むために、


「新宿 カレー 濃厚」

「新宿 カレー 濃厚 フォーク」


というように、キーワードを追加して、
情報を絞り込んでいくんです。


そして、その検索キーワードに対して、
しっかりと情報を拾って、検索結果に表示させる、
Googleの検索能力の高さも侮ってはいけません。。。


この検索結果の精度も、ここ最近、
見る見るうちに進化しています。


インターネットユーザーにとって、
本当に価値ある情報を提供しているサイトは
どのサイトなのか?


Googleは、サイトの価値を判断する能力が、
どんどん高くなっているんです。


検索慣れしたお客様。
そして、そのお客様に最適な情報を提供するために
どのサイトを検索結果に表示するのがベストなのかを
追い求めているGoogle。


この状況の中で、
あなたがすべきことは・・・


お客様が欲しい情報を
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
しっかりとサイトに載せる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

当たり前、且つシンプルですが、
これが本当に大切です。


さらに、より細かな情報を載せることで、
「フォーク」というキーワードでカレー屋が
特定できたのと同じように、あなたの会社の
サイトが絞り込まれるかもしれません。


お客様をHPに誘導したいあなたの、
何かの気づきになれば嬉しいです。



工務店MBA事務局
冨田泰司

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