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2023年05月23日

「集客苦戦の今こそ考えたいホームページリニューアル」集客・マーケティング

mba

ここ最近の集客伸び悩みをきっかけに、
WEB戦略の強化・見直しを検討するビルダー・工務店が増加しています。
今週と来週は、WEB集客戦略の中でも最重要施策である
「ホームページリニューアル」の考え方・進め方について解説します。

WEB集客の成否は自社ホームページで決まる


まず最初に改めて確認しておきたいのは
「住宅会社におけるWEB集客の中心はホームページである」ということです。
WEB集客の強化・見直しのために行なうことのできる施策は、
自社ホームページの他にも、
SNS・ブログ・LINE・メール・動画・WEB広告など多種多様な選択肢があります。


しかし、ほとんどの施策は「自社への来場・来店を増やす」ものではなく、
あくまでも「自社ホームページへの訪問数を増やす」ものです。
近年多くの住宅会社が注力しているInstagramやYouTubeも、
自社のファン化やホームページへの誘導数増加には役立ちますが、
それだけで集客を獲得できることはほとんどありません。


つまり、自社ホームページの内容や集客仕掛けが不十分であれば、
どれだけ他のWEB施策に注力しても、
なかなか成果は上がらないということになります。
にもかかわらず、ビルダー・工務店の多くは、
ホームページの改善はつい後回しにしてしまうことが多いようです。


おそらく
「手間がかかる」
「お金がかかる」
「時間がかかる」
「やり方が良く分からない」
といったところが主な理由ではないでしょうか。


確かにホームページの改修やリニューアルでは、
それなりの手間や費用を要することが多いため、
二の足を踏む気持ちも理解できます。
それでも、成果につながらないホームページを放置することは、
他のWEB施策の成果も希薄化させてしまうことに他なりません。


WEB集客を根本的に見直すのであれば、
まずは自社ホームページを徹底的に点検したうえで、
改修あるいはリニューアルを進めていただくことを強くおすすめします。


このようなホームページは今すぐリニューアルを


自社ホームページを改善する方法は大きく分けて
「既存ホームページの改修」と「ゼロベースでの全面リニューアル」の
2つに分かれます。
ホームページの根本的な改善というと、
皆さんが思い浮かべるのは後者の「全面リニューアル」ではないでしょうか。


自社ホームページの現在の状況によっては、
既存ホームページの改修のみで集客を伸ばすことも可能ですが、
現実的には、
全面リニューアルでなければ改善が難しいというケースのほうが多いようです。


とは言っても、
現状の自社ホームページがリニューアルの必要な状態にあるかどうかは、
なかなか判断が難しいものです。
そこで、「全面リニューアルが必要となる可能性が高い」
ホームページの具体的な基準を3つご紹介します。
1つでも当てはまるようであれば、
積極的にリニューアルを検討すべきでしょう。


1:反響率が0.3%未満である
反響率は、ホームページ経由のコンバージョン数(反響数)を
セッション数(アクセス数)で割ったものであり、
ホームページの“集客力”を測るための重要な指標です。


目安となる数値は会社規模や集客戦略により変動するため
一概には言えませんが、「0.3%」に満たないようであれば、
根本的な改善が必要である可能性が高いです。
直近6ヶ月程度の反響数・アクセス数を確認し、
自社の反響率を算出してみましょう。


2:スマートフォン経由のユーザーの反響率が、パソコン経由に比べて悪い
皆さんのホームページは、
大半のお客様がスマートフォン経由でアクセスしています。
ところが、ホームページがスマホで使いづらい・見づらい状態の場合、
反響が思うように伸びない場合があります。


自社ホームページの反響率を
「スマホ経由のユーザー」と「パソコン経由のユーザー」に分けて調査し、
スマホの方が悪いようであれば、
リニューアルによる「スマホファースト」への改善が求められます。


3:ホームページ反響の過半数が資料請求で、来場予約が少ない
近年、新築一戸建てのWEB反響は
「来店予約」「イベント参加予約」などの
“会える反響”が主流になりつつあります。


資料請求など従来からの反響ももちろん重要ですが、
多くの住宅会社にとってメリットが大きいのは
“会える反響”ではないでしょうか。


そもそもホームページで来場予約を受け付けていない場合や、
来場予約を受け付けているにもかかわらず
反響の過半数が資料請求である場合は、
大幅なホームページの見直しが必要と考えられます。


(情報提供)

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