« 2023年09月
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
2022年02月07日

時間泥棒!? あなたは〇〇に囚われているかもしれません。心理学

mba
まず初めに、下記の様なことに覚えがありませんか?


学生時代、夏休みの最後は必ず宿題に追われていた
割引クーポンを使うタイミングはいつもギリギリ
確定申告はいつもギリギリで混んでいて大変だ
細かい事務処理などは後回しになって溜め込んでしまう
2週間先の打ち合わせの資料を用意するのは大体2~3日前だ
公共料金などの支払いもいつもギリギリだ
旅行の身支度はいつも前日遅くまでやっている

どうでしょうか?
1つぐらいは当てはまっていませんでしたか?
もし、1つも該当しなかった方はとても素晴らしい方です!


というのも、


実はこれは大抵の人が陥る法則なんです!
細かい話は省きますが
「パーキンソンの法則の第一の法則」と言って
「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで
膨張する」といったものです。


要は「コレ2週間後までにやっておいてね」と言われて
初めに片付けておけば
余裕を持って進められるのは分かっているのに
期限まで重い腰が上がらずに、いつもギリギリになってしまう。
というものです。


私も気をつけてはいますがよく陥ります。
特に、複数の仕事を抱えている時は作業効率が悪くなり
万が一不測の事態が発生した時はもう手遅れに・・・
なんてことも起こりかねません。


分かっていても陥ってしまうこの法則。
もし抜け出せたなら師走も少しは楽になると思いませんか?


安心してください。
次の事を意識するだけで、改善されます。
(100%ではありませんが・・・)


それは


「時間を意識するのではなく、目標(達成しなければいけない事)
を意識する」です。


どういう事かというと、先ほどの2週間の例え話だと、
この仕事は「2週間後か」まだ間に合うなと考えるのではなく。
この仕事での成功は「お客様に気持ちよく受け取ってもらえ、
且つ不測の事態にもしっかり対応できるようにする」
と考えるだけです。
そうする事で、時間の軸に縛られずに、
早め早めの行動が出来る様になってきます。


私も昔は完全にこの法則に囚われていましたが、
今は50%ぐらいは抜け出せています(笑)
50%抜け出せただけでも、かなり日々の仕事の
効率が上がっている実感があるので、
本当にオススメします!


何か期限を切られたものを受け取った時、まずはそれは
「何を目標とされているのか」を是非考えてみてください。

ページの先頭へ

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

無料!今すぐ登録

最短で工務店MBAにご登録いただくには、下記の都道府県名を選択し、PCメールアドレスだけ入力して下さい。簡単に登録は完了します。

入力間違いが多発しております。
メールアドレスをご確認ください。

都道府県

PCメールアドレス

個人情報取り扱い合意書
同意する
入力された個人情報の取り扱い方法、利用目的は、ここをクリック

 
Google +1