« 2023年09月
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
2021年10月11日

小さな池に住む巨人経営・人材育成

mba今回は、お客様に選ばれる情報についてお伝えします。
件名にある『巨人』ですが、プロ野球の巨人ではありませんよ。
お客様から見て、巨大な人に見えるようなPRをするために
参考にしていただければと思います。

さて、いきなりですが問題です。


何か商品を買ったり、サービスを受けたりする際に、
あると便利だけどありすぎると不便なものがあります。
それは一体なんでしょうか?
ちなみに、なぞなぞやひっかけ問題ではありません。
正攻法で考えてみてくださいね。


正解は・・・「情報」です。


モノやサービスを比較する際には、情報が非常に便利で必要不可欠です。
しかし、あなたも感じているように、
今の世の中では情報が溢れかえっています。
情報が多すぎることで、何を参考にしたらいいのか?
何を信じたらいいのか? 逆に困ってしまうこともあります。


そんな、情報が溢れかえっている環境の中でも、
お客様は選択をしているのは事実です。
では一体お客様は、何を基準に情報を選択しているのでしょうか。


プロの言うことは聞く耳を立てる


一般的に、多くの情報に触れているとありふれた情報には反応しなくなり、
より信頼性の高い情報に反応する傾向があります。
つまり、お客様に選択される情報となるには、
「信頼される情報」として発信していくことがとても重要になってきます。


そのためには、「●●エリアでの▲▲の専門家」のように
何かの専門家になる必要があります。


あなたがターゲットとするお客様は
日本全国民すべてというわけではないですよね。
ですので、あなたの商圏内での専門家であればいいのです。
そうすれば、お客様に信頼される情報発信をできるようになります。


「自分なんて、たいした影響力を与えることができない・・・」


なんて思う必要はないんです。
大海原で存在感をPRするのではなく、
小さな池に住む巨人であればいいんです。


「自社の商圏での専門家」を訴えかける場合、
当然ですが他にも専門家がいると影響力が薄れてしまいます。
ですので、「競合のリサーチ」も必ずしておかなければいけません。


自社と競合になりうる会社はどこなのか?
どんな強みを持っているのか?
どんな資料をつかっているのか?
どんな営業をしているのか?


もし自社と競合となった場合、
自社に対してどのように競合排除をしているのか?
競合を知っておかなければ
「●●エリアでの▲▲の専門家」とは言えないですよね。


ありふれた情報としてお客様に素通りされるのではなく、
専門家として『信頼される情報』を発信していく。
競合となる会社をリサーチしておき、
唯一の専門家としてポジションを確立する。


そうすることで、
きっとお客様から選ばれる会社になれることでしょう。

ページの先頭へ

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

無料!今すぐ登録

最短で工務店MBAにご登録いただくには、下記の都道府県名を選択し、PCメールアドレスだけ入力して下さい。簡単に登録は完了します。

入力間違いが多発しております。
メールアドレスをご確認ください。

都道府県

PCメールアドレス

個人情報取り扱い合意書
同意する
入力された個人情報の取り扱い方法、利用目的は、ここをクリック

 
Google +1