« 2023年09月
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
2021年02月24日

「戸建住宅以外にも広がるテレワークプラン」商品・トレンド

mba新型コロナウイルス感染症の影響により、
テレワークを導入する企業が増え、
家づくりにおいては、テレワークを快適に行えるプランを
重視するユーザーが増えています。


最近では、戸建住宅だけにとどまらず、
賃貸住宅や分譲マンションでもテレワークができる設備等を
取り入れた提案が出てきています。


 

ニューノーマルな生活に寄り添う賃貸住宅


ミサワホームは、
大収納空間「蔵」や2つのワークスペース提案等で、
ニューノーマル時代の多様なライフスタイルを快適にする
賃貸住宅新商品「Belle Lead SkipHigh 2-worklabo
(ベルリード スキップハイ ツーワークラボ)」を
1月に発売しました。

テレワークが普及したことで住まいにワークスペースを
確保したいというニーズの高まりに加え、
共働き世帯が増加していることにより、
夫婦そろっての在宅勤務や子どものリモート授業等、
住まいに2ヶ所以上のワークスペースが欲しい
というユーザーが増えています。

同商品は、2つの特徴的なワークスペースや、
賃貸住宅に不足しがちな収納力を確保できる「蔵」等、
共働き世帯の生活を快適にする賃貸住宅商品としています。

2~3帖というサイズのワークスペース2ヶ所を標準仕様とし、
「蔵」上部のスキップフロアを活用したワークスペースは、
資料作成やWeb会議等、
集中して仕事に取り組める空間を提案しています。

リビングや寝室から0.5階高くなっているため、
仕事とプライベートの切り替えができ、
子どもの学習スペースやこもり部屋としての活用も可能です。

寝室やリビングとつながり、戸外に面したワークスペースは、
家事や子どもの勉強を見ながら仕事をする
「ながらワーク」に適した空間を提案しています。
1階ならガーデン、2階ならバルコニーに隣接しているため、
外に出ればリラックスしてアイデア出しや頭の整理など、
気分転換効果も期待できます。

また、室内干し用のサンルームや趣味を楽しむコーナー、
仕事以外の時にはリビングと一体で居室を広く活用する等、
入居者の暮らしに合わせた多目的な活用が可能です。

さらに、1階には「蔵」、2 階にはロフト収納を設け、
都市部の賃貸住宅においても充実した収納スペースを備え、
在宅勤務で増えがちな資料の収納用や、
食料等の備蓄スペースとしても活用できます。

同社では今後も、入居者のニーズに応えた設計等で差別化を図り、
賃貸オーナーの長期安定経営のための商品を
積極的に展開していくということです。

収納スペース、共用部を仕事場に変える分譲マンション

 
三菱地所レジデンスが2020年11月に販売を開始した
分譲マンション「ザ・パークハウス武蔵野境南町」では、
ウォークインクローゼットを無償でワークスペースに変更できる
「ワーク・イン・クローゼットプラン」を用意しています。

同マンションのモデルルームには、
リビング脇に約2帖の小部屋があり、
椅子とカウンターを置いた仕事スペースとして
活用できるようにしています。
元々はウォークインクローゼットだった場所を
料金の上乗せなしで仕事スペースに変更できるということです。

また、モデルハウスではその他にも共働き夫婦を想定し、
有償オプションで収納スペースを変更する「妻ラボ」、
洋室の一部を変更する「夫ラボ」を設置し、
夫婦が共に作業できるスペースを取り入れています。

三井不動産レジデンシャルが販売しているタワーマンション
「パークタワー勝どき」では、約300平米の広さの共用部を設置し、
本格的なリモートワークスペースとして
活用できるようにしています。

8時から22時までの間、自由に利用することができ、
Wi-Fiやコピー機、電話ブース、自動販売機等を設置し、
備品貸出し等のコンシェルジュサービスを提供することで、
オフィスと遜色のないワークスペースとして利用できる
ということです。

また、個室ブースにはLANケーブルや電源、
大型ディスプレイも用意されている他、
複数人で利用できる会議室も6室設置しています。
さらに、専有部においても3LDKや2LDKの部屋の購入者には、
間取り変更メニューとして、「書斎部屋プラン」を提案します。

同社では今後も、柔軟な働き方やライフスタイルが広がるとみて、
ニーズに合った商品を随時提供していくということです。

(情報提供:住宅産業研究所)

ページの先頭へ

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

無料!今すぐ登録

最短で工務店MBAにご登録いただくには、下記の都道府県名を選択し、PCメールアドレスだけ入力して下さい。簡単に登録は完了します。

入力間違いが多発しております。
メールアドレスをご確認ください。

都道府県

PCメールアドレス

個人情報取り扱い合意書
同意する
入力された個人情報の取り扱い方法、利用目的は、ここをクリック

 
Google +1