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2020年03月02日

ホームページ集客の成功に欠かせない“ウェブ広告”HP・WEB関係

mba今週と来週は、ホームページへの集客に欠かせない「ウェブ広告」について解説します。まだ取り組んでいない企業の方は、ウェブ集客で効率的に成果を出すためにも、ぜひ取り組んでいただきたいと考えています。

広告の種類は多様化、まず取り組みたいのは…


ウェブ広告とは、ウェブ上の様々なサイトから自社ホームページへの誘導を図る広告のことです。近年は、InstagramやFacebookなどのSNSに表示される広告や、YouTubeで再生される動画広告など、広告の種類も非常に多様化しています。しかし、多くのビルダー・工務店の場合、まずは長年のスタンダードである2種類の広告にしっかり取り組むべきでしょう。

まず1つ目は「検索エンジン広告」です。「注文住宅」「一戸建て」などのキーワードでGoogle・Yahoo!などの検索エンジンで検索しているお客様に対し、自社ホームページへの訪問を促す広告です。もちろん、どのキーワードで広告を表示するかは、自社で決めることができます。住宅関連のキーワードで検索しているお客様は、住宅関連の情報に関心あるお客様である可能性が高いため、そのようなお客様を効率良く自社ホームページへ誘導することができます。

2つ目は「ディスプレイ広告」です。ウェブ上の様々なホームページから、自社ホームページへの誘導を促す広告です。ホームページやアプリの中に表示されている画像バナー広告(または画像+簡単な文章の広告)のこととお考えください。自社のことを知らないお客様や、情報検索に至っていないお客様などにも広告を届けることができるため、潜在的なお客様の掘り起こしに適しています。また、過去に自社ホームページを訪問したお客様に絞って再訪促進の広告を配信する「リターゲティング(リマーケティング)広告」も、ディスプレイ広告の仕組みを用いていることが多いです。


メリットは「ターゲティング」と「コスト」


ウェブ広告の大きなメリットは2つあります。

まず1つ目は「ターゲティング」、広告の配信先を柔軟にコントロールできる点です。広告の配信地域は都道府県・市町村・「特定の場所から半径○km以内」などの絞り込みが可能です。配信するユーザーの年代も絞り込みが可能であるため、住宅関連であれば若年層への配信を抑制できます。また、「住宅に関心がある方」に絞った広告配信も可能です。検索エンジン広告の場合、特定のキーワードで検索したお客様にのみ広告が配信されるため、明確なニーズを持ったお客様がターゲットとなります。ディスプレイ広告の場合も、住宅関連の情報に関心の高いお客様に絞った広告配信が可能です。チラシやテレビCMなどの既存メディア以上のターゲット選定ができる点は、大きなメリットと言えるでしょう。

2つ目のメリットは「コスト」、費用対効果が明確である点です。ウェブ広告の基本的な料金体系は「広告がクリックされた回数」での課金です。つまり、ホームページへの送客実績に応じて料金が決まります。つまり、広告の実績に応じた成果報酬制ということになります。この点も、既存の広告媒体とは異なるメリットと言えるでしょう。1クリックあたりの単価は広告の種類や設定したキーワードなどにより異なりますが、広告費の上限を設定できるため、想定外に費用がかかることはありません。まだ試したことのない企業の方も、月数万円でスタートすることが可能です。現在実施している広告で成果の落ち込んでいるものがあれば、その一部をウェブ広告に振り替えてみてはいかがでしょうか。


(情報提供:住宅産業研究所)

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