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2020年03月30日

「もったいない症候群」になっていませんか?集客・マーケティング

mba
今日は、新築を検討しているお客さまと、リフォームを検討しているお客さまをどちらも集客するにはどんな広告にすれば良いか? をお話します。

それを説明する前に、、、


明確にしておかなければいけない大切なことがあります。それはターゲット(入口)です。


・新築を検討している人

・リフォームを検討している人

この2タイプのお客さまを同時に集めるとしたら、皆さんはどのように広告をつくるでしょうか?「チラシは表裏あるから、表面を新築向けにして、裏面をリフォーム向けにする」という意見もあるとあると思いますが・・・もちろん、不正解ではありませんが複数をターゲットとした広告は訴えかける力が落ちてしまいます。化粧品を売りたいのに、女性にターゲットを絞らなかったら効果は半減してしまいます。女性でも男性でも腹筋を鍛えられる器具を売りたいのに、腹筋を鍛えたい人にターゲットを絞らなかったら効果は半減してしまいます。だから本来、新築を検討している人にターゲットを絞って新築を提案する。リフォームを検討している人にターゲットを絞ってリフォームを提案する。これが王道です。


ターゲット(入口)は1つに絞る


つまり、集めたい人は1つに絞る、という事がかなり大切になってきます。では、新築を検討している人もリフォームを検討している人も両方同時に集めるにはどうしたらいいのか??答えはシンプルです。新築にしようか、リフォームにしようか迷っている人を集めればいいのです。言葉にして言うと簡単ですが、ターゲットを絞り込むのは意外と勇気がいることです。「単純に新築を検討している人を取りこぼすんじゃないか」「小さいリフォームを検討している人は見てくれないかも」 のように、もったいない症候群に陥ってしまうかもしれないのです。そして、取りこぼしを恐れてターゲットを広げすぎてしまい、伝えたいことがボヤけてしまう・・・。実はこれが本当にもったいない事だと気付いて欲しいのですが・・・。取りこぼしを恐れず、ターゲットを一つに絞り込みましょう。新築かリフォームを迷っている人を集めるなら、

・家づくりのきっかけは何?

・新築や建て替えをどうして止めよう(選ぼう)と思ったのか?

・どうしてリフォームを選んだ(選ばなかった)のか?

・最終的にお願いした住宅会社に決めた一番の理由は?

などの背景となるストーリーを詳しくヒアリングして広告に載せてください。

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