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2019年04月08日

住宅会社のSNS活用<Facebook・Twitter編>集客・マーケティング

mba先週に続き、「SNS」の集客活用について解説します。先週は、現在最も集客効果が高いと思われる「Instagram」についてお話ししましたが、今週は老舗のSNSである「Facebook」と「Twitter」についてお話しします。会社によって、SNSにどこまで労力を掛けられるかの差はあると思いますが、可能であれば複数のSNSを並行運用し、より多くの見込み客を集められるよう努めたいものです。

Facebook、新規集客よりもファン化に有効?

Facebookといえば、少し前までは住宅会社におけるSNS活用の主役でした。ただし、「新規集客で活用できている」という声は、あまり聞かれません。大きな理由として考えられるのは、FacebookというSNSが「友人・知人との交流を重視している場である」という点にあります。特に2018年以降はFacebook社の方針変更により、企業の投稿は上位に表示されにくくなっています。そのため「新規集客」という観点においては、有料のFacebook広告を活用しない限り、やや活用が難しいかもしれません。


自社のホームページを訪問したお客様やモデルハウスに来場いただいたお客様にFacebookページをフォローしていただき、継続的な情報発信を行うことでファン化を図るツールとして活用するのが良いでしょう。投稿を行う際には、イベント告知や営業色の強いPRだけに終始するのではなく、事例紹介やお客様の声など、より目に留まりやすい投稿を行うことが大切です。また、Facebookで注意したいのは、現状、日本における利用者のボリュームゾーンが40代であり、若年層の利用率があまり高くないという点です。一次取得層をメインターゲットに集客活動を行うのであれば、先週解説したInstagramや、このあと解説するTwitterのほうが、より効率的かもしれません。


Twitter、将来のSNS集客の主役に?

普段Twitterをあまり利用していない方にとっては意外かもしれませんが、若年層での利用率が非常に高いSNSです。さまざまな調査においても、20代のTwitter利用者数は、Instagram・Facebookを上回ることが珍しくありません。現時点では、住宅業界における活用例はほとんど見られませんが、一次取得層・若年層向けのPRには比較的有効であると言えるでしょう。数年後には、住宅業界におけるSNS集客の主役に躍り出るかもしれません。


とはいえ、Instagramのように新規顧客の獲得を図るというよりも、まずはFacebook同様「ホームページやモデルハウスで接点を持ったお客様からのフォローを獲得し、継続的に情報発信する」という使い方がメインとなるでしょう。企業の投稿であっても新着であれば比較的上位に表示されやすいため、ユーザーに不快感を与えない程度にマメな投稿も有効でしょう。また、Instagramと同じように、Twitterにおいてもハッシュタグ検索が増えつつあるようです。新規顧客の獲得を図るのであれば、ハッシュタグの付与も忘れないようにしましょう。


(情報提供:住宅産業研究所)

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