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2017年06月12日

「住宅会社が注力する“天井高”戦略」業界ニュース,ハウスメーカー

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4月末から始まるGWに向けて、毎年、住宅会社各社による新商品の投入が相次ぎます。今年も各社から新商品に関する発表が行われました。


今年のトレンドとしては、各社とも天井高やプレミアム・高級感というテーマに注力をしているようです。そこで、今週から2週に渡り、各社が発表した住宅新商品の中から天井高やプレミアムがテーマとなっている商品をご紹介します。


今回は、今、住宅会社各社が注目している天井高を高くして大空間・大開口を実現し、開放感を訴求する新商品をご紹介します。

進化版構法が実現する「選べる天井高」

住友林業は、同社の独自技術である「ビッグフレーム構法」を進化させた戸建注文住宅の新商品「ザ フォレスト BF」を4月21日に発売しました。


「ザ フォレスト BF」の最大の特徴は、天井高を4種類の中から選ぶことが出来るという点です。選べる天井高は、2250mm、2400mm、2600mm、2800mmの4種類となっています。


また、梁を露出させて天井を高く見せる折り上げ天井では、3100mmの高さまで対応可能とし、さらに床下げ仕様と併用することで最大で3520mmの天井高を実現することができます。


また、木製集成材と高強度鋼棒を組み合わせ特許を取得した新技術の「プレストレストティンバー」は上からの荷重への対応力が強化され、これまでの最大開口幅が約5.2mだったのに対し、約7.1mまでの大開口・大空間の設計が可能となりました。


この技術により、窓などの開口部を広げて、居住空間の開放感を向上させることができるほか、車2台が余裕を持って駐車できる大型ガレージ、店舗設計などに対応することができるということです。


販売価格は、130平米のモデルプランで1坪当たり64万円(税別)で、住友林業では、年間5500棟の受注を目標としています。


体感ブースで「真の広さ」をアピール


住宅会社各社が天井高に注目するきっかけになったとも言える住宅商品が、大和ハウスが2014年1月に発売した「ジーヴォΣ」です。「ジーヴォΣ」は、一般的な戸建住宅に採用されている2400mmの天井高よりも高い2720mmの天井高を提案し好評を得ています。


また、天井高をアピールしたテレビCMも話題となり、2014年1月の発売以降、累計販売棟数は約10,000棟となっています。大和ハウスでは、4月29日に「ジーヴォΣ」のリニューアルと、「天井高ひろがり体感ブース」を期間限定でオープンすることを発表しました。


「ジーヴォΣ」には、従来よりも最大天井高が80mm高い2800mmの提案バリエーションが追加されました。天井には、梁型のないすっきりとした大空間を提案する「フラット天井」と、2720mmの天井の一部を折り上げる「折り上げ天井」の2種類を採用しています。


このバリエーションの追加により、同社の床を一部下げた「グランリビングモア」仕様と組み合わせることで、最大で3160mmの天井高の提案が可能となりました。


さらに大和ハウスでは、商品のリニューアルに合わせ、同社の東京本社ビルに体感施設である「天井高ひろがり体感ブース」をオープンしました。


空間の広さの差を立体的に体感できるように天井高2800mmのブースと、一般的な2400mmの天井高のブースを併設し、来場者に天井高の違いがもたらす「真の広さ」を体感してもらえるようにしています。


「天井高ひろがり体感ブース」は、7月31日までの期間限定で一般開放されており、同社では、期間中2,000組の来場を目標としています。

販売価格は、幅約3.2m、奥行約3.2mの折り上げ天井を採用した約126平米のモデルプランの場合で2,647万円となり、坪単価は69.3万円(税込)となっています。同社では、年間6,000棟の販売を目標としています。


今回ご紹介した2商品の他に積水ハウスやミサワホーム等でも、天井高を従来よりも高くできることをアピールした新商品を発表しています。

都市部などで建築面積が限られる狭小地においても、垂直方向に空間を広げることで、立体的な開放感を得られる天井高の提案は今後も増えていくと考えられます。


(情報提供:住宅産業研究所)

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