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2016年01月11日

事例で振り返る2015年住宅業界動向(後編)商品・トレンド,業界ニュース,市場動向,ハウスメーカー,太陽光/省エネ/ZEH関係

現在、ハウスメーカー各社が注力している分野として、4~7階建といった多層階住宅の商品開発が挙げられます。都市部は、まだまだ人口の増加が見込まれており、金銭的にも余裕のあるユーザーが多いということで、各社積極的に多層階の新商品を開発・投入しています。

各社の中でも特に多層階住宅に注力していると思われるのがパナホームです。パナホームは、以前から、、、

多層階住宅商品の「ビューノ」シリーズを発表してきましたが、
2015年4月には、店舗・事務所併用のビューノプロを発売しました。


ビューノプロは、柱と梁を強化し、
自宅と店舗・賃貸併用、賃貸専用などの
提案の幅を広げられるようになりました。


また、パナホームでは、
重量鉄骨ラーメン構造の工業化住宅としては、
日本で初めてとなる6階建てのモデルハウスを
東京都新宿区にある住宅展示場にオープンさせました。


この6階建てのモデルハウスは、
「ペントハウスに住む スカイビュー空間を楽しむ家」
をテーマとしており、

少し贅沢な二世帯住宅をイメージした
作りになっているということです。


パナホームでは、初年度の販売目標を150棟としています。


大和ハウスもまた、従来あった多層階住宅商品をリニューアルし、
新商品として発表しました。


大和ハウスが10月より販売を開始した
多層階住宅の新商品が、新「スカイエ」です。


新スカイエは、
2013年4月に重量鉄骨ラーメン構造の
4・5階建て対応住宅商品として発売された「スカイエ」を、
中層住宅の需要拡大が見込まれる中、

建て替え層をターゲットとして、
大空間・大開口を実現する新構法や、
限られた敷地を有効に活用するための狭小スペース工法等を採用し、
リニューアルした住宅商品です。


新構法「DRF構法」を採用し、
構造躯体の強度を向上させたことにより、
業界最高クラスの各階天井高2m72cm、
開口幅最大8m19cmを可能にしました。


これにより、
高い天井高と連続開口による開放的な空間を実現する
「パノラマラウンジ」や、
ワイドスパンを利用した
自動車3台分のビルトインガレージの提案も可能となりました。


販売価格は、一坪101.8万円からで、
同社では販売目標を年間300棟としています。


■ 各社ZEH強化で本格普及へ
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大手ハウスメーカーが今後、注力すると考えられるのが、
「ゼロエネルギー住宅(ZEH)」です。


経済産業省は、
2015年9月にZEH普及に関するロードマップ案を提示しました。


ポイントは以下の3つです。

・これまで曖昧だったZEHの定義を確定

・ZEHに準ずる「Nearly ZEH」を設定

・広報、ブランド化の推進


これにより、
これまで曖昧な部分があった「ZEH」の定義を明確化し、
消費者や供給者の混乱を防ごうというものです。


また、狭小住宅等で
太陽光発電を大量に搭載することが出来ない場合を考慮し、
一次エネルギー消費量を完全にゼロ、
またはマイナスにするZEHだけでなく、

年間の一次エネルギー消費量を可能な限りゼロに近づける
「Nearly ZEH」を設定する予定です。


さらに、広報やブランド化にも注力するとして、
いよいよ本格的なZEH普及の段階に差し掛かってきています。


ハウスメーカーの住宅商品としては、
ミサワホームが2015年10月に発売した
「スマートスタイルH」が
ZEH仕様を追加した商品になっています。


同社では、スマートスタイルHの発売を機に、
スマートスタイルシリーズの全商品に
ZEH仕様を追加するということです。


スマートスタイルHは、
太陽光発電の搭載量を増やすだけではなく、

開口部にはトリプルガラスを採用した樹脂サッシ、
床には100mmのグラスウールを充填した高断熱パネルを採用する等、
躯体の断熱性も向上させています。


また、給湯にはエネファーム、
もしくはハイブリッド給湯器を導入し、
年間での一次エネルギー消費量が
正味ゼロになる住宅を実現しました。


ミサワホームでは、
スマートスタイルHの発売をきっかけとして、
スマートシリーズ全体で年間1800棟の販売目標を目指しています。


2016年はZEHが本格的に普及すると見られ、
住宅会社としては、社員がZEHについての知識をつけること、
会社としての取り組みはどうするかといった対策が
必要になると言えそうです。


(情報提供:住宅産業研究所)

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