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2014年07月14日

ダイエットがうまくいかない理由【2014年7月14日】



こんにちは。
ナックの冨田です。


つい先日、
久しぶりに会った人から、

「少し見ない間に成長したね〜」

と言われました。


しかも、ひとり二人だけではなく、
たくさんの人から言われています。


わたし自身は、
そんなに成長していると自覚は無いんですが、
そこまで多くの人から言われるってことは、
本当に成長しているという証拠なんでしょうね。


ビジネスパーソンとして、この、

「成長している」

というキーワードは
なんとも聞こえがいいものですよね。


しかし、実は私は、
ちっとも嬉しくありません。


決して謙遜しているわけではありませんよ。


だって、その「成長」が、
精神的な成長や、考え方の成長ではなく、
カラダの成長について、だからなんです。。。


ええ、そうです。


単純に、

「太ったね」

って言われているだけですから。。。


ある人からは、


冨田の「田」は「太い」と書いて、

「冨太」だ。


なんて言われる始末。。。


「うまいこと言うなぁ」


とその時は感心していましたが、
いよいよ、感心している場合ではなくなってきました。


そこで、重すぎる腰を上げて、
本格的に「ダイエット」とやらに
取り組むことにしました。



■ 本当に管理しなければいけないもの
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

以前、ダイエットをするのに、
体重を記録していくと意識が変わっていく、
ということを聞いて、1年間くらい
スマホのアプリを使って、
体重を記録していたことがありました。


確かに、体重が減っていく様を見るのは
とても意識が変わると思います。


ただ、私の場合、
減っていくことはなく、むしろ微増。


体重が増えていった、
ということだけがわかりました。


体重を記録するだけでは、
当然ですが、痩せるなんてことはありません。


でも、もう「冨太」なんて言わせない。。。


そんな時、
興味深い管理アプリを見つけたんです。


そのアプリでは、
体重を記録するだけでなく、

「カロリー」

を管理するアプリでした。


体重が増えるのは、つまることろ、
動いて使ったカロリーより、
食べたカロリーが多いということなんです。


ですので、体重は結果論であり、
本当に管理しなければいけないのは、
この「カロリー」だということです。


ただ、いままでこの原理を
知らなかったわけではありません。


頭ではわかっていたんです。


しかし、管理をしていなかったために、

・カロリーを実際どれだけ取っているのか?
・それに対しての消費する運動をしているか?

ということを、何となくでしか
把握していなかったんです。


その結果が、「冨太」を生みました。



■ 何を目標とするのか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

このアプリを実際に使ってみて、
今まで自分がどれだけカロリーを
取っていたのかを知って、恐ろしくなりました。


そして、たまに運動しているから、
多少食べても大丈夫だろう、という幻想が、
一瞬で消え去りました。


このカロリーをより具体的に管理することで、

痩せるためのプロセスが数値で見える化
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
されました。


・何ヶ月後に何キロになるという目標設定

・減量ペースにあわせた1日に必要な消費カロリー

・1日に必要な(適正な)摂取カロリー


などなど。

その他にも健康に痩せるために、
不足している栄養素まで管理できます。


今まで、痩せるために、
とりあえず運動したり、少し食事を減らしたり、
効果的だと思ってやっていたこともありました。


しかし、本当にそれが効果的だったのかが、
数値で管理することで、はっきりと
判断できるようになりました。



■ やるべきことが明確になる
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この、

プロセスを数値で見える化する
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ということは、ダイエットだけでなく
あらゆるビジネスシーンでも必要なことです。


例えば営業。


「これだけのお客さんがいれば、
たぶん契約になる人が1組はいるだろう」


というように、
感覚だけで判断するのではなく、
具体的にそのお客様が契約になるプロセスを
しっかりと数値化し、見える化することで、


・次にどんなアプローチをすればいいのか?

・どんな不安を解消しなければいけないのか?

・どんな準備をしておかなければいけないのか?


などなど。
するべきことも明確になってきます。


営業のセンスが高いといわれる人は、
これらを感覚でやれるとは思いますが、
そうでない人でも成果をあげれるように、

やるべきことをできるだけ数値化する
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ということが、
重要になってきます。


もちろん、数字が全てとは言いませんが、
数字無しの感覚だけでは、何の根拠にもなりません。


営業の場だけでなく、
いろいろな場面で、この、

「数値で見える化をする」

ということで、
それが目標に対して果たして効果的かどうかの
ひとつの判断基準にもなると思います。


目標に対して、なかなか思うように
成果をあげることができない・・・


という方は、是非、
参考にしてみてくださいね。



PS

「数値で見える化」も大切ですが、
「宣言する」ということも大切ですね。

わたしもつい「ダイエット宣言」を
したもんだから、やらなければいけない
という意識も強くなりました!

もう、「冨太」とは言わせません(笑)



工務店MBA事務局
冨田泰司

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