森づくりする理由
植栽が放棄されたところ、自然災害で森林が消失したところ、里山として保全していくべきところなど、様々な理由で森づくりが必要とされています。私たちは、各地域の植生にあった樹種を選んで混植し、 10年かけて天然林に近い森林を再生していきます。
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台風の被害にあった森を天然林に戻すため(PT in 雨竜)
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野生のトキが営巣できる森をつくるため(例:PT for トキ)
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松くい虫被害林を地元植生の広葉樹林に戻すため(例:PT for はなの森、PT for 甲斐善光寺の森、PT in 笛吹みさか)
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人工林の皆伐跡地を地元植生の広葉樹林に戻すため(例:PT in 球磨村、PT in 高原、PT in 飛騨高山)
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廃業した放牧地を水源涵養林にするため(例:PT in 宮古、PT in みやぎ大崎)
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津波被災跡の防災緑地の一画に里山林をつくり、コミュニティ再生に向け人々が集う拠点にするため(例:PT in ひろの)