前回は、ストック・リフォーム市場を活性化するために、中古住宅の流通が促進されるという話をしました。中古住宅の流通が盛んになれば、住宅一次取得者の住まい方の選択肢が増えることになります。
新築の戸建でも注文住宅と建売住宅がありますが、中古戸建住宅を購入してリフォームして住むというのも選択肢に入るようになり、それ以外にも、分譲マンション、中古マンション、戸建賃貸、親との同居リフォーム等、今後は新築戸建以外の様々な住まい方が候補に挙がることが増えるはずです。
一次取得者の住宅購入前の動きを想定すると、、、