消費増税駆け込み需要の反動による住宅着工戸数の減少は2014年3月から始まり、今年3月に微増(0.7%増)に転じるまで、12ヶ月連続で前年同月を下回り続けました。
結果、2014年度の総着工数は88万470戸、前年比▲10.8%の減少。2013年度は前年比10.6%の増加でしたから、「増えた分だけ減った」ということになります。しかし、「一昨年の水準に戻っただけ」と楽観していると、足元をすくわれかねません。
利用関係別に着工戸数の内訳とその増減率を算出すると、状況の深刻さが見えてきます。
消費増税駆け込み需要の反動による住宅着工戸数の減少は2014年3月から始まり、今年3月に微増(0.7%増)に転じるまで、12ヶ月連続で前年同月を下回り続けました。
結果、2014年度の総着工数は88万470戸、前年比▲10.8%の減少。2013年度は前年比10.6%の増加でしたから、「増えた分だけ減った」ということになります。しかし、「一昨年の水準に戻っただけ」と楽観していると、足元をすくわれかねません。
利用関係別に着工戸数の内訳とその増減率を算出すると、状況の深刻さが見えてきます。
こんにちは!ナックの長です。
事務所のある新宿センタービルからは、解体された国立競技場が見えます。2020年オリンピック後のマンション価格下落懸念から、消費者の目が戸建に行くという見方もあるそうですよ。
本号の後半部分でもお伝えしますが、2014年の住宅着工数動向を見ると、富裕層とまではいかないアッパーマス層あたりの小規模土地活用が、住宅着工数の下支えとなっているそうです。
この層がこれから私たちがターゲットとする層かもしれませんね(^^)
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