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2013年06月03日

【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H25 6/3号)

今回のテーマ:「2013年住宅新商品トレンド」(後編)       H25/6/3 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【工務店MBA】建築業界の最新ニュース

発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
萩原 舞花
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

いつもご愛読ありがとうございます。

工務店MBA事務局の萩原です。

先日、初めて「東京スカイツリー」に登りました!

一周年記念だけあって、多くの観光客で朝から

とっても混み合っていましたよ♪

展望台は、350メートルと450メートルがあります。

キラキラ輝く花火のエレベーターで

一気に350メートルまで登りました。

350メートルまでは展望チケットで登れます。

しかし450メートルに行くには、更に

チケットを購入して登る必要があります。

( ゜_゜;)

(登らない人いないよなぁ・・・)

(いい商売だなぁ・・・)

と思いましたが、せっかく来たので、

最上階にも登っておきました。

東京を一望できる、素晴らしい景色でしたよ

(*^o^*)

新しい場所には、なんだか幸せのパワーが

溢れている気がします。

皆さんも、東京にお越しの際には是非

スカイツリーに行ってみてくださいね。

■ 金太郎アメの時代が去った、新しいチームのカタチ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★

最近、企業の新しいチャレンジや

時代に沿った変革、取り組みを特集

するテレビ番組が増えた気がします。

アベノミクスの成長戦略のひとつにも、

女性の活躍とグローバル化が日本経済の

成長率を高める「鍵」となると打ち出されています。

時代の流れに沿って、私たちも新たに変革を

していかなければいけないのかもしれません。

先日、私が面白いなぁ〜と思ったのは、

とある人材コンサルティング会社の女性社長が

仰っていた・・・


「金太郎アメの時代は去った」


という言葉です。

どういうことかといいますと・・・

経済の流れが大きく揺れ動く今、誰もが、何が正しいかを

答えを試行錯誤して、もがいている時代だそうです。

常に一人の権力者の答えだけに頼っていては、

時代遅れになってしまう危険性が

あるとのこと。

金太郎アメのように切っても切っても、同じような答えが

でてくる、いわゆる「イエスマン」達が活躍できる時代は

とっくに過ぎ去っているそうです。

( ゜_゜;)

企業が今後成長し、活性化していく方法として、

「チームワーク」や社員同士の「団結力」を持った

人たちの集まりが、今求められるそうです。

【目指すゴールは一緒でも、そのゴールに向かって

時にはチームで、個人でアイディアを出し合って

成長していく。】

(確かに。)

テレビで特集される企業は、社員の個性を活かすような

取り組みをしているところが多いですよね

(^0^)ノ

では、こんな強いチーム力を作り上げるために

企業がどんな面白い取り組みをしているのか

少しだけ例に挙げてみます。

・積極的な席替え

とある会社では、1ヶ月に一回は席替えを実施しているそう。

席替えをすることで、今まで関わりのなかった同僚と、

コミュニケーションを取るようになる。

またそれが仕事の活性化に繋がるようです。

・雑談タイム

「え!?」と思いますが、これもある企業で実際に取り組まれています。

午後の15時になると、チャイムが鳴り、15分間雑談タイム。

仕事に没頭している脳みそを休めて、同僚と自由に雑談タイムを

とります。仕事以外のプライベートなことを同僚と話すのも大切ですもんね♪

・勉強会

これも実話。仕事を定時に切り上げて、仕事に役立つ資格の勉強会の実施。

皆で一緒にスタディールームで勉強します。同じ資格取得に向かって、

コミュニケーションを取りながら勉強できます。

「負けたくない!」という気持ちにもなるでしょうし、何より

一緒に合格できたときの達成感は言葉にならないくらい嬉しいですね。

などなど、社員同士のチームワークの強化を図るために、

多くの中小企業が面白い取り組みをなさっています。

昨日観た、とあるドラマのワンシーンで・・・

「私は仕事に熱くなるなんて、バカバカしいと思うんです。

定時に終わって、その後の時間を楽しむのが一番!」

なんていうギャルな女の子が豪語している

シーンがありました。


1週間のほとんどを、職場で過ごすならば、やっぱり

仕事をしているときも、モチベーションが上がり、

社員同士が成長し合える環境が良いですよね。

そういった環境づくりも、経営者含め、会社が

一丸となってつくりあげなければいけない

「チーム力」なのかもしれませんね

(^0^)ノ

参考になりましたでしょうか?

それでは、また来週♪

○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●

今回のテーマ「2013年住宅新商品トレンド」(後編)

■ゼロエネ時代へ向け機能拡充進むスマートハウス

前回お話ししたとおり、今秋から施行される省エネ基準は、

「2020年までにZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)を

標準的な新築住宅とする」という国の指針に

基づいて改正されます。

積水ハウスでは今年4月、住まい心地の向上とエネルギー収支ゼロの

両立を目指す商品「グリーンファースト ゼロ」を発売し、

「2020年の暮らしを先取り」とPRしています。

従来よりも30%向上させた断熱性と、通風・採光の工夫等による

パッシブ省エネ、そして太陽電池・燃料電池・蓄電池、

その3電池の見守り機能を備えた業界初のHEMSを

フル活用して、ゼロエネを目指すという商品です。

パナホームの新商品「カサート エコ・コルディス」は、

ZEHの補助金要件に対応するスマートハウスです。

従来からの省エネ性能に加え、太陽電池による発電量を

飛躍的に高めるため、屋根形状は南向きの片流れ大屋根とし、

その全面に太陽光発電パネルを搭載できる

「フルPVルーフ」を開発。

モデルプランでは33.67坪の2階建住宅に

12.58kWのPVを搭載しています。

同社の試算では、年間約51.5万円、20年間で

1000万円以上の売電収入が得られるとしています。

省エネの要となるHEMSについても、

各社改良が進んでいます。

大和ハウスの「D-HEMS ?U」は、業界で初めて蓄電池と

エアコンの自動制御を可能にしました。

エアコン制御は、部屋ごとに温度や風量を

最適に保つ設定が可能で、全館空調と比較して

CO2や光熱費を半減できるそうです。

トヨタホームの「シンセ・スマートステージ」では、

従来型のHEMSに加えて普及版HEMS

「H2V eneli」を採用しました。

機能を「車両充電制御」と「家電連携」のみに特化し、

手持ちのPCやスマートフォン等で操作できるシステムです。

機能を限定して専用モニターを省略することで、

低価格化を実現しました。

技術的には可能となったゼロエネですが、今後の

普及に向けては導入意義の周知と

値頃感が課題となりそうです。

■空気環境で健康をサポートする家

4月25日に大和ハウスから、また同27日に積水化学から、

相次いで屋内の空気環境に配慮した商品が発売されました。

大和ハウス「xevo E」は同社独自の空気清浄ユニット

『換気浄化「ef」』を標準搭載。

センサーで室内空気の汚れ具合を確認し、トリプル機能

(フィルター・急速排気・プラズマクラスター)で

自動的に浄化します。

この装置で使用するフィルターは、花粉やPM2.5に含まれる

0.3μmの微粒子を99.97%以上除去します。

同社では今年7月末までの注文住宅成約者のうち、

出産予定の家庭、小学生以下の子どもまたは65歳以上の

高齢者がいる家庭に『換気浄化「ef」』を無料設置する

「空気割」キャンペーンを展開中です。

積水化学「ドクターズ・エアーモデル」は、高性能換気システムと

全室空調を標準搭載し、その他の健康サポート仕様を

パッケージ化して盛り込んだ商品です。

PM2.5については、0.25μmの微粒子は99.9%、

0.2μmでも80%以上を捕集して、室内への

侵入を防ぎます。

また全室空調によって家じゅうの温度差を

抑制することで、ヒートショックを予防。

オプション仕様として、ビルトイン加湿システムや、

プラズマクラスターイオン発生装置も

パッケージ化しています。

積水化学では、同社の換気・空調設備について

医師300人を対象としたアンケートを実施しました。

この調査において、97%の医師が「健康的な生活をサポートする」と認め、

92%が「自ら住みたい」、80%が「戸建検討者に勧めたい」と回答しました。

この結果から、商品名に「ドクターズ」と冠し、

「キレイな空気と暮らす健康補助住宅」

と謳っています。

GW中は、展示場来場者にミントの苗を配り、香りを

引き立てるキレイな空気を体感してもらうという

ユニークなPRも見られました。

室内の空気環境に関しては、積水ハウス「エアキス」、

ミサワホーム「エアテリア」、パナホーム「ピュアテック」、

三井ホーム「スマートブリーズ」、トヨタホーム「スマート・エアーズ」等々、

各社各様の設備・仕様でアピールしています。

少子高齢化で子育てや高齢者の健康維持に関心が集まる

日本国内はもちろん、大気汚染が問題化している

アジア諸国でも有用な提案です。

空気質への配慮は、アジア諸国への展開が

本格化しつつある「日本製住宅」の

必須事項と言えそうです。

(情報提供:住宅産業研究所)

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