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2009年09月28日

【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H21 9/28号)

今回のテーマ:再び注目集める二世帯住宅 〜前編      09年09月28日

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
日下部 興靖
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガ読者から、何件か質問を頂きました。


そのお話以外にも、「マスコミ掲載を利用した
次の仕掛け」についても書いてみました!



●お世話になります。ナックの日下部です。

「日下部さん、先日案内されたWEB雑誌に
当社が掲載されていませんが、なぜでしょう?」



う〜〜ん・・・
それは・・・


その会社さんが、掲載の手続きをしてないからですね!
(T_T)


皆様に許可なく、私たちが勝手にWEB雑誌に掲載する
ことはありません。


WEB雑誌については・・・

・マイホーム大学に10月以降に掲載すること。
・簡単にできる掲載の作業は各社で行なうこと。

ということが条件になります。



何百社になった場合に、私たちが作業することが
物理的に不可能なので、誰にでもできる場合ように
掲載作業はかなり簡単にしています。


文字を入力したくないという人のためにも、
写真1枚あればWEB雑誌に掲載されるように
してあります。

(^_^)

基本的に誰にでもできるはずです。


それでもわからない事があるかたは、このメールに
返信していただき、質問してくださいね。



●マイ大のプロモーションが今週からはじまります!


ドキドキしています。

胸が締め付けられるほどの緊張感と、
想像してニヤニヤしてしまうほどのワクワク感。

ついに・・・
ついに・・・

マイホーム大学で「Yahoo!ジャック」するプロモーションが
始まります。


まずは、10月1日から少しずつ広告が出始めて、
10月5日から本格的にドカ〜〜ン!と露出します。


なぜ、10月5日からなのか?
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

Yahoo!の広告が、月〜日曜日の単位で掲載される
からです・・・その他の意味はありません。


10月以降にマイホーム大学に掲載をお申込みされた方、
楽しみにしておいて下さいね!


●日下部の推薦でマスコミに取り上げられた方々・・・


先日、号外のメールで

「次代の業界を担う、若手経営者300人」

という新聞社の企画で、立候補していただいた皆様を、

「日下部推薦」でマスコミに掲載していただきました。



今、新聞社にTELを入れて、「新聞紙面を送ってよ〜」

とお願いしたところなので、まだ詳細は確認していませんが、

記者さんの言うことには・・・


「取り扱いの大小はあるものの、ほとんど掲載させてもらいました!」

と言っていました。

(^_^)


ただし・・・

元々、漠然とした年齢制限があったので、50歳以上の方も

とりあえず全員推薦しておいたのですが、

年齢制限で掲載されていない方や、締め切りを過ぎてから

立候補していただいた方が、どうなったのかはわかりません。

(T_T)



でも、掲載された方のところにも、後日記事が届くと思うので、

楽しみに待っていてください!



ついでに、新聞購読の営業を掛けられるかもしれませんが、

それは各自の判断にお任せします。



●マスコミ掲載記事を、どのように活用するか?


最近、私もマスコミにPRするべく、色々とアプローチしています。

自分がいくら「うちは最高だ!」といったところで、誰も信じて

くれないので、マスコミに協力してもらう方法を取り始めています。


(マスコミに取り上げられる方法は、また今度お話しますね)



今回の「次代の業界を担う、若手経営者300人」というテーマで、

新聞に取り上げられた方は、是非下記のことは試してみて下さい。


1、業者とのコスト交渉に利用する

2、ホームページ(またはブログ)で掲載記事を見れるようにする

3、OB客・追客中のお客様に見てもらう

4、見学会などで記事を掲載する

5、この記事を使って、地域新聞に投げ込みする

6、従業員の家族に手紙と一緒に掲載記事コピーを送る

7、日下部の推薦であることを形式上でもいいので自慢する



●もう少し、詳しく解説しますね!

1、業者とのコスト交渉に利用する

建材を仕入れている業者さんや、職人さんたちは、
あなたから仕事が欲しくて仕方がないはずです。

何せ、「次代の業界を担う、若手経営者300人」という
新聞社の企画に選ばれたわけですからね!

なので、付き合いのある業者さんたちに、


「皆さんのお陰で取り上げられました!」
という感じにして、お手紙を送るといいでしょう。


自然にコストが下がるかも知れませんよ!
(^_^)



2、ホームページ(またはブログ)で掲載記事を見れるようにする

せっかくの掲載記事なので、A4用紙1枚くらいに切り張りして、
スキャナーで読み込んでホームページやブログで見れるように
しておきましょう。

新聞に取り上げられても、その効果はすぐに消えます。
マスコミ効果を持続させるためにも、ネットを活用するのです。

ただし、TOPページなどでデカデカと掲載すると、
”やらしい感じ”がするので、マスコミ掲載事例のページを
作るなどで見せるようにしましょう。


3、OB客・追客中のお客様に見てもらう

A4用紙1枚程度になっていれば、コピーして渡すことも
しやすいので、DMに1枚追加して送ってあげてもいいし、
ホームページにも掲載しておいたものをメールでお知らせ
してもいいですよね!

マスコミに掲載されたことを、OB客さんが知る事で、
「この会社で家を建てた!」と自慢したくなってもらったら
いいですよね〜。

お知らせしない手はないですよ!



4、見学会などで記事を掲載する

掲載記事は、大切に額縁に入れてイベント会場に
展示してもいいでしょう。

「次代の業界を担う、若手経営者300人」に選ばれました
というのは、インパクトがあると思うので、社長の理念なども
一緒に展示するといいですね。

お客様を「あ!」っと言わせるコンセプトを、効果的に
知っていただくチャンスかもしれません。


5、この記事を使って、地域新聞に投げ込みする

「地域新聞に投げ込みする」とは、
FAXなどで新聞社にニュースリリースを送ることです。

一般紙に掲載されれば、エンドユーザーへのアピール力も
高くなりますし、業界紙に掲載された内容なら記者としても
取り上げやすいかも知れません。

ただし、地域新聞が記事にしたくなるような「ネタ」が
「次代の業界を担う、若手経営者300人に選ばれました」
というだけでは弱いです。


インパクトのあるコンセプトがあったり、建てている住宅に
他社にはない特徴があったり、記事にしやすいようなネタも
一緒に提供できないと、投げ込みは成功しないでしょう。


6、従業員の家族に手紙と一緒に掲載記事コピーを送る

これは、私が個人的にやってあげて欲しいことです。

全従業員のご家庭に、社長の名前で手紙を書きましょう。
従業員本人宛ではなく、奥さんやお子様宛てに書くんです。
もちろん、従業員には内緒で!


その従業員が家に帰ると、家族宛に手紙が来ていて、

「●●君のお陰で、当社はマスコミにも取り上げられた!
これも●●君が一生懸命に仕事をしてくれたお陰なので、
そのご家族にも感謝の意を伝えたくて、筆を取った。

●●君は、どれほど会社のため、お客様のためにがんばっているか、
その努力が報われてマスコミに取り上げられる事ができた〜」

という感じで、日頃、直接口にして伝える事ができない感謝の気持ちを、
ご家族を通じて伝えてあげてもらいたいのです!

きっと、従業員の皆さんも、喜んでくれるはずです。


7、日下部の推薦であることを形式上でもいいので自慢する

もし、あなたが「本を書いている人に推薦」されたら、
周りの目がさらに変わると思いませんか?


例えば、今回掲載される方は・・・

がんばろう!!工務店

このページの本を書いた人に推薦されて、
マスコミに取り上げられたわけですから、
それは活用してもらってもいいと思います。


ただし・・・

本のカバーには、

「受注を増やすノウハウ 儲けのテクニック満載」

と書いてあるので、エンドユーザーには見せないほうが
いいと思います。

マスコミ・建材屋さんなどには、効果があるでしょうけどね!


ようは、使い方を間違えなければ、今回のマスコミ掲載が
次から次へとあなたの会社をステップアップさせてくれる
かも知れません。

今回、掲載されない方も、マスコミ掲載の実績があれば、
このような手法を試すこともできるかもしれませんね!


●ひょっとしたら、私が御社に取材に行くかもしれません!


最近、マイホーム大学からのお問合わせから、

「受注が取れたよ〜、ありがとう!!!」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
と連絡が入り始めています。



10月からのプロモーションがはじまったら、次の施策の準備を
しなければならないのですが、その施策の一つとして、

「受注が取れたよ〜、ありがとう!!!」

と言ってくれた方のところに、取材に行こうかな〜と
思っています。


最初の取材には、先週報告をいただいた
北海道の工務店さんの所に、

”雪が降る前”に行こうかな・・・
と思っています。
(寒いのが苦手なので・・・)


もちろん、マイホーム大学のお客様の声として協力して
いただくのですが、協力していただく工務店さんにも
メリットがあるようにします。


100%私が取材に行けるかはわかりませんが、
マイホーム大学事務局として取材に行くので、
ちょっとしたマスコミへの仕掛けもできるかもしれませんね!
(^_^)


なので、受注が取れたよ〜という方は、教えてくださいね!
(報告の義務はありませんけどね・・・)


でも、マイホーム大学とあなたが、「WIN WINになる関係」
であり続けたいと思っているので、ご協力をお願いします。





○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●




今週のテーマ「再び注目集める二世帯住宅」前編



■三世代同居へ回帰の兆し


これまで家族類型の変化というと、話題となるのは核家族化や
高齢化による少人数世帯・単独世帯の増加でした。

しかし、昨年から新たな動きがみられるようになりました。



それは三世代同居の増加です。



厚生労働省の調査によると、1986年の調査開始から
長年減少し続けてきた「児童のいる三世代同居世帯」
の数が、2008年から増加に転じました。

このような「家族の再集合」とも言うべき傾向には、
いくつかの要因が考えられます。



1つは、女性の社会進出による共働き世帯の増加。
雇用環境の改善などによって、出産後も仕事を続
ける女性が増えています。

しかし、新聞やテレビなどで頻繁に報道されるように、
保育所の待機児童は増加の一途で、子供を預けること
が容易ではありません。

そんな時、頼りになるのが、親世帯です。

気安く子どもを託せて信頼できる親が一緒に住んでいれば、
安心して仕事に出ることができます。



もう1つの要因として、現在の景気が挙げられます。

30〜40代の子育て世代は、長引く不況によって、所得の
伸び悩みに直面しています。専業主婦だった妻が、
パートタイムなどの仕事に出ざるを得ないケースも
あるでしょう。

一方親世代は、これまでの貯金に加え退職金や年金などがある上、
扶養すべき家族もおらず、お金と時間にゆとりを持っています。

こうした状況下で、子世帯が持家を検討し、親世帯の家が
リフォームや建替え期を迎えれば、1つの選択肢として
二世帯住宅が浮上するのは当然の流れと言えます。



従来の二世帯同居というと、親の老後の問題が第一で、
子世帯は面倒を見る代わりに土地や資金の提供を受ける
という図式が一般的でした。

しかし最近では、「二世帯で一緒に子どもを育てたい」、
「三世代で仲良く暮らしたい」、「親子共同出資で、
より充実した住宅を」というように、積極的な理由から
同居を選択する世帯も増えてきているようです。



今、二世帯住宅のターゲットとなる世代には、団塊及び団塊ジュニア
という市場ボリュームの大きい世代が含まれます。

住宅会社としても、顧客単価を上げるチャンスととらえ、
二世帯住宅のメリットのアピール、デメリットの解消など、
ポイントを押さえた商品提案、営業をしたいものです。




■二世帯住宅のメリットは?


現代の社会背景に即して二世帯住宅のメリットを挙げるとすれば、
下記のようなものがあります。

1)子育て
 ・子どもを親に預けて共働き
 ・幼稚園・保育園・塾などへの送迎
 ・子育ての先輩である親からのアドバイス
 ・大家族の中で培う周囲への思いやり
 ・親から子・孫への伝統の継承

2)安心・安全
 ・旅行等で留守中の防犯・防災
 ・高齢者を狙った詐欺等の防止
 ・病気・怪我など万一の場合の安心

3)生活面での協力・交流
 ・力仕事やパソコンの配線など高齢者には困難な作業
 ・流行や古い知恵など、世代間の情報交換
 ・花の水やり、荷物の受け取り、洗濯物の取り込み等

4)経済面
 ・親の土地を活用すれば、その分建物をグレードアップできる
 ・ローンのバリエーションが豊富
 ・登記の仕方によって融資の優遇や税金の軽減措置


以上のほか、親世帯が慣れ親しんでいる土地で暮らすこと
によって、子や孫も地域のコミュニティーに参加しやすい
というメリットもあります。

家族関係やご近所づきあいの希薄さが問題となっている今、
二世帯住宅は貴重な教育・生活環境の場であると言えます。



(情報提供:株式会社 住宅産業研究所)

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