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2008年12月22日

【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H20 12/22号)

今回のテーマ:ビルダー・工務店の事業多角化
         〜本業(戸建)強化のための周辺事業参入  前編    08年12月22日


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
日下部 興靖
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


●お世話になります。ナックの日下部です。


もし、私が

「お客様との接点がない!!!」

と悩んでいるあなたの悩みを、
今から5分で解決する方法を教える・・・

と言ったら信じますか?


今から簡単な集客法を教えますね。
(^_^)


◆まずは、顧客リストを作るテクニック
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
マイホーム大学では、家づくりを検討している
エンドユーザーを集めています。

どうやっているのかと言うと、
1ページのホームページを作り、そこにPPC広告を
仕掛けるのです。

例えば・・・

Yahoo!で「マイホーム大学」と検索すると、
-----------------------------------------------

新規OPEN!マイホーム大学
全国の工務店、住宅会社をカンタン検索。まずはメルマガ登録。
www.myhome-univ.jp

-----------------------------------------------

公式-マイホーム大学
全国の一戸建て・工務店・住宅会社情報を掲載中!
www.myhome-univ.jp

-----------------------------------------------
のどちらかの、広告が表示されるようにしています。
(これが、PPC広告です。もっと、複数の検索キーワードで
仕掛けています)


この2種類の広告は、

「無料プレゼント」
http://www.myhome-univ.jp/goodhouse2.html (このページは現存しません)

「メルマガ登録」
http://www.myhome-univ.jp/mag.html (このページは現存しません)

のどちらかのページに飛ぶようにしています。


2つに飛ぶようにしているのは、「無料プレゼント」と
「メルマガ登録」の両方を同じ回数だけ表示して、
どちらが申込をたくさん取れるかテストをしているからです。


どちらのページが効果が良いのかわかったら、
そちらに集中的にお客様を集めるよう、広告を
出していくのです。


これをすると、家づくりに興味のあるお客様が集まり、
「無料プレゼント」と「メルマガ登録」のどちらでも、
私の事を知ってもらう事ができますよね?


小冊子を作らなくても、簡単なレポートを書いて
プレゼントしたり、不動産屋さんからもらった土地情報を
プレゼントしたり、とにかくプレゼントすればいいのです。


これで、簡単にリストを集める事ができますね!



◆次に、見学会に集める方法
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
顧客リストができたら、見学会を開きましょう。

見学会を行なう現場がなければ、ショールーム
を借りて、住宅相談会でもいいです。


顧客リストのお客様はあなたの事を知っていますので、
イベントの案内をDMで送れば、高確率で参加して
くれるのです。


できれば、月に1回。
余裕があれば2回。

「頻繁にやってるなぁ〜」
と思ってもらうのが大事です。


これのいいところは、たいしてお金がかからないことです。
DM1通送っても、送料は高くても120円でしょう。

100名の顧客リストに送っても、1万2千円です。

反響率10%で10人と、5%なら5人のお客様と
接点を持つ事ができます。


これで、年間120人のお客様と出会えたら、
何人と契約できますか?



はい!
ここらへんで、5分でしょうか・・・?

簡単でしょ〜?
ここからは、おまけです!



◆リストの取れるページの参考例
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これはまだ、私も実験中なので、
私が作ったいくつかのページを参考にして下さい。

これを見ると、「なるほど〜!!」と思うか、
「デザインが成長しているなぁ〜!」と感じるかも
しれません。(^_^)


・集客を誰かに任せたい工務店向けのページ
http://r.myhome-univ.jp/index3.html (このページは現存しません)

・安定経営をしたい経営者向けに作ったページ
http://www.syuukyaku-up.jp/magickey.html (このページは現存しません)

・ネット戦略をはじめたい工務店向けのページ
http://www.nac-consul.com/web20sb.html (このページは現存しません)



◆ページを作るときの注意点
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
上記の参考例には、わかりやすく

「誰のためのページか?」
という事を書いておきました。

ただ、「○○をプレゼント!」というだけでは、
お客様は反応しません。


・土地情報が欲しい人
・住宅会社を探している人
・ハウスメーカーの見積りを見て、腰を抜かした人
・二世帯住宅を建てたい人
・建て替えを検討している人


しっかりと、自分の集めたいお客様に呼びかける
ページにしましょうね。



◆追伸1
~~~~~~~~~~~
今年は、これが最後のメルマガです。
今年もお世話になりました。
ありがとうございます。

来年は1月5日(月)から、メルマガを再開しますので、
メルマガは1回お休みとさせて頂きます。


2009年は厳しい年になりそうですが、
工務店MBAブログでいい情報を送れるように、
マイホーム大学で皆様の集客のお手伝いが
できるようにがんばります!

応援してくださいね(^O^)/




◆追伸2
~~~~~~~~~~~
「生き残りをかけろ!」
というキャッチフレーズが、巷で出回ってきましたね。

それほど厳しい状況で、倒産が相継いでいるようです。

そこで・・・
2009年に生き残りをかけていて、

「俺はこのままじゃ終わらない!」

と思っている工務店さんのための、
セミナーをご案内します。

http://www.nac-consul.com/seminar-map.html (このページは現存しません)

■セミナー参加に特典をつけます。

年内にセミナーに申込まれた方の中で、まだマイホーム大学
に登録していない人限定になりますが、登録作業を
ナックが代行します。

「マイホーム大学はいいんだけど、
登録作業ってメンドクサイよね〜。」

という方のために、メンドクサイ作業を代行します。


これぞ、本当にほったらかし?
(^_^)


http://www.nac-consul.com/seminar-map.html (このページは現存しません)

セミナーに申し込んでくれた方には、コチラから
特典についての確認のお電話をします。

そのお電話で打ち合わせした内容で、登録をします。


2009年に生き残れるように、無料で使えるうちに
マイホーム大学で見込客を作って下さいね!




●追伸3
~~~~~~~~~~~
「営業ツールプレゼント」
という特典がある事をご存知ですか?
がんばろう!!工務店

この本には、営業ツールをプレゼントする特典が
あることをご存知ですか?

以前、ナックで販売していた営業ツールの一部を
無料でプレゼントしています。

年末年始で読んでもらいたい1冊です!



○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●


「ビルダー・工務店の事業多角化
〜本業(戸建)強化のための周辺事業参入」 前編


新築住宅の需要が落ち込んできている中、ここ数年で売上・利益の
低下に悩んでいるビルダー・工務店は多いのではないでしょうか。

ビルダー・工務店が中長期的に生き残っていくには、
本業である住宅事業において自社の強みを伸ばすことが、
もちろん基本戦略です。

しかし、最近ではこの基本戦略に加え、他の事業を
立ち上げて住宅事業とリンクさせ、全体の売上・利益を
上げているビルダー・工務店も増えてきています。


大手メーカーを例に出すと、商業建築、特建、マンション、
アパート、不動産など、大がかりな事業多角化を進め、
住宅事業の不振をカバーしています。

メーカー各社の中期戦略では、住宅事業よりも
その他の事業の伸びを大きく見ていることが
多いという状況です。

だからと言って、例えば地域密着型の注文系ビルダーが、
メーカーと同様に不動産事業に大きくシフトするような
ことは、リスクも大きいため、あまりお勧めできません。

それでは、ビルダー・工務店にとって取り組みやすく、
本業強化にも繋がる事業多角化には、どのようなものが
あるでしょうか。



◆モデルハウス併設型店舗

神奈川県藤沢市でエコ住宅を手がけるA社は、古い倉庫を改装し、
今年7月からエコをテーマにしたショッピングモールを
オープンしました。

エコ商品を扱う雑貨店、オーガニックレストラン、エコ住宅の
モデルハウスを併設した複合型の店舗です。

モデルハウス内では、ヨガやピラティス、食育などの
カルチャースクールをほぼ毎日開催しています。

湘南エリアという場所柄も手伝って、エコやロハスに
関心の高い客層が多く、ロハス志向の主婦層を
集客しています。

店内はできるだけ住宅営業色を薄め、モデルハウスには
住宅営業スタッフを置いていません。

あくまで「ロハスな暮らし」を提案するショッピングモール
としての位置づけを前面に出しています。


その一方で、顧客の囲い込みの手段として、
会員制度を立ち上げています。

会員には月に1回、店舗の情報冊子と新築・リフォームの冊子が
届けられます。

住宅の受注にすぐに結び付かなくても、継続的・長期的に店舗に
来てもらい、住宅需要が生まれたときに第一候補として選んで
もらえるように、お客様の育成をしているということです。



北海道札幌市で輸入住宅の販売とFC事業を行っているB社は、
輸入家具・インテリア雑貨の販売店をモデルハウスに併設して
直営しています。

ヨーロッパ風の住宅のデザインと同じテイストの商品を扱って
いるため、世界観が統一されています。

モデルハウスの中にも自社で扱う家具・雑貨を置いているので、
住宅を見に来たお客様がたまたま家具を見て気に入った場合でも、
そこに置いてあるものと同じものを店舗で買うことができます。


逆に、家具を見に来たお客様に新築の予定がある場合には、
自社の住宅を勧めることもできます。

また、FC加盟店と共同で北海道ツアーの企画を組み、
見込客や契約客を全国から招待しています。

北海道の観光と自社の家具・雑貨店をセットにしたツアーで、
参加者は家具を定価の半額で買えるという特典をつけます。

見込客に対しては営業の最後の一押しになりますし、
契約客にも喜ばれるサービスとなります。


この2社の事例を見ると、A社はエコ、B社はヨーロッパデザイン
という明確なコンセプトがあることがわかります。

住宅と店舗のコンセプトが統一されているので、店舗で扱っている
商品を気に入ってくれたお客様は、その会社の住宅も好きになって
くれる可能性が非常に高く、家を購入した後も継続して来店して
くれるでしょう。


こうして相乗効果が生まれてきます。

今回は「エコ」と「ヨーロッパデザイン」を例として挙げましたが、
これらのほかにも「和風」「健康」「高級/セレブ」など、
コンセプトに合わせた店舗づくりが考えられます。

自社の商品にこのようなコンセプトがあるビルダー・工務店は、
試してみてもいい事業ではないでしょうか。


(情報提供:株式会社 住宅産業研究所)


●次回予告

次回のテーマは、

”ビルダー・工務店の事業多角化 
 〜本業(戸建)強化のための周辺事業参入 後編”

を予定しています。

ご期待下さい!!!!!

2008年12月15日

【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H20 12/15号)

今回のテーマ:大手メーカーに株を奪われるな!〜伝統技・・・後編 08年12月15日
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 【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
日下部 興靖
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●お世話になります。ナックの日下部です。

今日は・・・・暴露ネタを。

ここでの話がナックとして最初の案内のようです。

だから、暴露・・・(^◇^)


あなたにとってのメリットは・・・
今すぐ利益が確定できるかも知れない!!

ということです。



知りたいですか?



その前に・・・皆さん。
1月20日と21日の予定は空けておいて下さい。



●内容はこれ!!
http://www.nac-consul.com/nacforum2009.pdf (このページは現存しません)



で・・・
これに絡めて、あることをはじめて暴露します。




1回しか言いません。




心の準備はいいですか?




--------------------------------------
ナックがメーカーと交渉したので、

部材を安く購入できるようになります!
--------------------------------------



「え?!

いまさら、部材かよ〜」




ガッカリしましたか?



それとも、

「ナックが交渉するといくらになるか?」

興味を持ってもらえました?




もちろん、他所で買える金額であれば、
わざわざこんな紹介をしませんよね?!



私も詳細は聞かされていませんが、

担当者は自信満々で私にこう言いました。


「ローコストビルダーとしても有名な、
ほにゃららホームよりも、
”確実”に安くなるとしたら?」

と・・・。



コストダウンを教えているナックが、コストダウンしたら、
あの部材がここまで安くなるのか〜


と思ってもらえるほど、安くなっていて、
それがあなたにも利用できるとしたら・・・?




いや〜、いいサービスですね〜(^_^)
(自社自賛)



私は部材の事をよくわからないのですが、
今手元にある資料には・・・

・・・・・・など、19商材を厳選し・・・・

・・・・・・など16業者を紹介・・・・

と書いてあります。



この不景気に、少しでも手元に利益を残すには、
確実に仕入れを落とすことですよね〜。


この、部材の紹介も、上記のナックフォーラムで
行なうようです。


参加費の元は簡単にとれるでしょ?!

https://f.msgs.jp/webapp/form/11701_bir_55/index.do (このページは現存しません)



暴露話でした(^o^)



○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●


大手メーカーに株を奪われるな!
  〜伝統技術と自然の恵みを活かした家づくり〜 

          後編


2.自然の恵み+先進技術でエコアピールする大手メーカー

大手メーカーでは、前回紹介したような設計の工夫だけでなく、
先進技術を駆使した「サステナブル住宅」の開発にも注力して
います。


まず、各社に共通しているのが、次世代省エネ基準を最低限
とした、断熱・気密性の高さ。

それを前提として、邸別の日照・通風シミュレーションなどは
殆どのメーカーが独自のシステムを開発していますし、地中熱
や地下水を利用した省エネタイプの冷暖房システムも登場
しました。

何度も再生利用できる部材の開発なども進んでいます。

もはや、同じ「サステナブル」でも、企業独自の個性を
アピールする段階で、様々な取り組みが見られます。

・A社〜屋上・壁面緑化がテーマの商品を発売
 高さ2m程度の木も植えられる屋上用プランター、
 自然土の1/2〜1/3の重さの人工土壌、
 雨水利用による自動水やりシステムなど開発。

・B社〜木を活かしたエコ
 主要構造材における国産材比率51%、
 地域限定で100%を達成し森林活性化に貢献、
 建設発生木材等を原料とした木質燃料による発電事業。

・C社〜究極のゼロ・エネルギー住宅
 省エネ仕様・太陽光発電性能の向上により、居住時だけでなく
 建設時に消費される エネルギー量も回収できる住宅の実験を
 北海道で実施中。


中でも、いち早く「サステナブル」を企業戦略の柱に据えたD社は、
2年ほど前に東京の住宅街にサステナブル住宅の試行棟を建設し、
いかに自然の力を活かして「快適で環境にやさしく健康的な暮らし」
ができるか、居住実験を実施中です。


主な設備は下記のとおり。

【D社 サステナブル実験棟の主な設備】
 1)エネルギーを効率よく利用
 ・間伐材等を加工した燃料を使ったペレットストーブ。CO2抑制、灰も少量
 ・地下水をヒートポンプとし、エアコン・床暖房に利用
 ・都市ガスで発電・給湯する燃料電池
 ・地下水で土間下を冷却し輻射冷房
 ・日射熱等で水パックを温め、日中から夜間に自然放熱して暖房補助
 ・ガラスを使用した薄膜型太陽電池で、電池の下側にも光を通す

 2)地球環境にやさしい材料
 ・自然鉱物を使用したリサイクル可能な壁下地材
 ・縁側は栃木産集成材を使用し、釘や金物を使わない木栓方式で施工
 ・岐阜産檜を使用した木製サッシ
 ・廃ガラスを原料としたタイル
 ・秋田杉を使用したルーバー。視線を制御し通風を確保
 ・国産檜無垢床材。仕上げに自然系塗料を使用
 ・主な照明は、数年後に蛍光灯並みの照度が期待されるLEDを使用
 ・ペットボトルを再利用した断熱材
 ・廃材をチップ化した下地構造材。再度リサイクル可能

 3)自然と調和した暮らしを楽しむ
 ・可動式畳コーナー。縁側に出すなどして、季節の祭事を楽しむ
 ・環境情報やエネルギー消費を解析するナビゲーション。開口部の開閉なども指示
 ・バルコニーへ移動できる可動式の檜浴槽
 ・空気層のある雪見障子。光・熱を緩衝
 ・熱気を排出する縁側欄間サッシ。ナビゲーション連動で自動開閉も
 ・階下へ光を通すアクリル板の床。夏場は取り外して通気確保
 ・気温が上ると自動的に白濁して日射を遮蔽するガラス
 ・杉間伐材保水マットを利用した屋上緑化及び水耕栽培菜園
 ・高知産杉集成材を使用したらせん階段。通風・採光確保
 ・勾配屋根に保水マットを敷き、芝を植えて緑化


この実験プロジェクトのコンセプトは、「自然の循環を支える
木から学ぶ」と「自然と親しむ日本の暮らし」の2つ。

このコンセプトの通り、上記設備の中には「実用化はまだ先」
という先端技術だけでなく、随所での国産材使用や、木栓方式
で施工した縁側、雪見障子など、日本の風土や文化を見直した
アイディアも含まれています。

工務店としては、鉄骨プレハブメーカーがここまでしている
ということに注意を払わなければなりません。



3.「自然素材派」ビルダーが増加中

多くの地域ビルダーや工務店にとって、一番身近な自然素材は、
やはり「木」。

実際、今年採択された200年住宅モデル事業でも、地場の木材の
活用や流通についての提案が目立ちました。


その他の自然素材についても、環境配慮だけでなく、シックハウス対策
という点からも注目が集まっています。


建材メーカー各社も開発に注力していることから、地域ビルダー
でもそれらの建材を取り入れて、「自然素材派」をアピールする
ところが増えてきました。

また、自然素材を使って独自のアイディアや技術をアピールする
企業もたくさんあります。


【自然素材派地域ビルダーの例】

 ・E社〜室内壁に液状木炭を塗ることで空気清浄および調湿効果
   木炭効果を循環させるために埋め込んだ地中アダプターにより、
   菜園などの周辺土壌にも良い影響を与える

 ・G社〜床・壁・天井に無垢材を使用し調湿・蓄熱・輻射熱効果アピール
   蓄熱レンガを使った暖房

 ・H社〜100%国産材使用、無着色畳、植物性塗料

 ・I社〜バイオマス燃料で燻煙処理した地元産材の構造、羊毛100%断熱材

 ・J社〜本格レンガ積み、珪藻土塗り壁、無垢材の床・建具


上記はほんの一例で、インターネットで「自然素材住宅」と
検索すれば、1000万件を超える結果が表示されます。

従って、ただ「自然素材」というだけでは差別化にならず、
お客様に共感される「思想」や「コストパフォーマンス」
が必要です。

実際、上記の企業の中には、自然素材に加えて
「坪25〜30万円台」という価格明示で差別化を
図っているところもあります。


今や、住む人の利益(快適、健康、コスト)を確保した上で、
自然と共生しながら、100年、200年先を見据えて家づくりを
しなければならない時代となりました。

日本家屋が受け継いできた知恵と自社の技術を、次世代に
どう活かしていくかを考えることは、企業規模に関わらず、
住宅供給業者の義務であるとも言えます。



●次回予告

次回のテーマは、

”ビルダー・工務店の事業多角化 
 〜本業(戸建)強化のための周辺事業参入”

・リフォーム
・雑貨店・ケアハウスの事例 他

を前・後編にて予定しています。

ご期待下さい!!!!!

2008年12月08日

【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H20 12/8号)

今回のテーマ:大手メーカーに株を奪われるな!〜伝統技・・・前編 08年12月8日
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 【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
日下部 興靖
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●お世話になります。ナックの日下部です。

工務店MBA読者の方にだけ、

”こっそり”

と教えますね!


実は、ナック会員さんじゃない方も、
10人だけ体験してもらえることになりました!


「何を??」
と思うでしょ!?



ナックではお客様相談室という、会員サポート専門の
部署を立ち上げました。

http://www.nac-consul.com/47koumuten_soudansitu/post_4.html (このページは現存しません)

知っている人は知っているでしょう。
もう、活用した人もいるでしょう。


しかし、今まではあくまでナックの会員向けで、そうでない
工務店さんには”まったく縁のない部署”でした。


なにせ、「お客様相談室」というくらいですから、
ナックの会員さま限定で、コンサルティングサポートを
している部署なのです。


私から見ても、彼らのコンサルティングスキルの高さは

”ハンパじゃない!!”

と思っているのですが、会員限定でのサポートだけでは
もったいないな〜と思っていました。



サポート専門の部署なので、売上などの目標もなく、

”無料サポートするだけで、全く売り込まない”

そんな部署なのです。



しかし・・・

しかし・・・


ナックの会員さん以外の工務店さんだって、
スペシャルなコンサルティングを
受けてみたいと思いますよね!?


現在の問題点の解決方法を、マンツーマンで
アドバイスしてもらい、安定受注へのはじめの一歩を
踏み出したいですよね?


で・・・

で・・・



まず、私が相談してみました。


「ナックの会員さん以外の工務店さんも、面談してあげて
くれないかな〜1回でもいいから・・・」

「ナックのコンサルを、無料で味わってもらいたいジャン!」

「10人限定とかでもいいからさぁ〜」

「MBAの読者だけでも〜〜〜〜」

「頼むよ〜〜」

「お願いだよ〜〜〜」

「一回だけぇ〜〜〜〜」

「ねぇ〜〜〜〜」



ということで、OKもらいました。



ナックの会員さん以外の工務店経営者10名限定で、
お客様相談室にコンサルをしてもらえる事になりました。

http://www.nac-consul.com/47koumuten_soudansitu/post_4.html (このページは現存しません)



ナック会員さん・・・

ナック会員さん・・・


ナックの会員さんなら、どんどんコンサルを
受けられます!

コンサル受けなきゃ損ですよ!!!!


結構売れている人も、相談に来ているみたいです。
私なら月に1度は受けますよ、無料ですから。

まだコンサルティングを受けてない方は、
どんどん受けましょう!!



●どんなサービスなのか電話で確認したい人は・・・

・東日本の方
TEL:03−3343−3000
堀籠(ホリゴメ)まで

・西日本の方
TEL:052−564−7811
末永(スエナガ)まで



●コンサルの日程は?

1社1社面談していくコンサルティングなので、
予約が必要です。
開催日程をご確認のうえ、お申込下さい。

http://www.nac-consul.com/nittei.pdf (このページは現存しません)



●私が保証します!

「お客様相談室という名前の、営業マンじゃないの?」

と思う人もいるかもしれませんが、これは正真正銘
営業マンではなく、コンサルティングです。

売り込みはありません!
私が保証します。

もし、売り込まれたと感じたら、私に言って下さい。
私からクレームを入れます!!!



●申し込み方法

このPDFを印刷して、FAXで申込するそうです。
申し込むと、お客様相談室の誰かから、
日程調整の電話が行くと思います(^_^)

http://www.nac-consul.com/nittei.pdf (このページは現存しません)


※ナック会員さんでない方は、10名を超えたら
お断りされると思います。ご了承下さい。


●マスコミに取り上げられました!

→お客様相談室の記事(YAHOO!)
http://press.onbiz.yahoo.co.jp/pr/ShowPrLeaf/id/R0001304_RR000040930 (このページは現存しません)

→日下部の本(ライブドアニュース)
http://news.livedoor.com/article/detail/3926152/ (このページは現存しません)

→マイホーム大学(gooビジネス)
http://bizex.goo.ne.jp/release/detail/31320/



○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●


大手メーカーに株を奪われるな!
  〜伝統技術と自然の恵みを活かした家づくり〜


2008年は、省CO2推進モデル事業や、超長期住宅(200年住宅)
先導的モデル事業など、国が主導する住宅の環境配慮
・サステナブル化が本格始動する年となりました。

いずれのモデル事業もこれまでに2回の公募を行いましたが、
結果は下記のとおり厳しいものでした。


・省CO2 応募155件中 採択21件
・200年住宅 応募928件中 採択88件


それだけに、採択された企業では、「モデル事業に採択されました!」
と、早速お客様へのアピールに活用しています。


これらの企業に対抗するために、「すぐに、あなたの会社も
モデル事業を提案してください」とは言いません。

大切なのは、お客様から「おたくはどんな配慮をしているの?」
と聞かれたときに、自社の考え方を明確にし、「できることは
キチンとしています」という姿勢を示すことです。


これも難しく考える必要はなく、従来どおりの設計手法や工法、
部材が、どのような点で「エコ」につながっているのかを説明
すればよいのです。

その証拠に、2年ほど前から、大手メーカーの多くが「自然の
恵みや日本古来の知恵を活かした、冷暖房だけに頼らない快適
な暮らし」のアピールを行っています。

あるメーカーは、この設計手法を盛り込んだ提案で、省CO2モデル
にも採択されました。


パッシブ(機械・装置を用いない)省エネは、本来、工務店の
差別化ポイントとなるべき要素ですから、取り入れられる部分は
取り入れ、その効果をしっかり説明できるようにしておきましょう。



1.光・風・緑の工夫で夏も冬も快適に

では、どのような設備を、どのように説明すれば「エコ」に
つながるのか、見ていくことにしましょう。


ポイントは、光・風・緑をうまく取り入れて、夏場の涼しさ、
冬場の暖かさを作り出すということ。

また、日本古来の様式を今風にアレンジして、「和風モダン」
のデザイン面にも活かすということで、付加価値も生まれます。


下記に具体例を挙げてみました。



【光・風・緑を取り入れる工夫】


・深い軒・庇
 軒や庇の出を開口高さの4割程度にすることで、
 夏は直射日光を遮り、冬は陽射しを取り込むことが可能

・中庭
 外部環境との接点として、限られた間口でも大きな窓から
 光と風をとりこむ

・よろい戸・ブラインド等
 夏場の直射日光を遮りながら風を取り入れる

・地窓・高窓・天窓
 外気の入り口を低く、出口を高くすることで、空気の対流を利用し、
 換気・排熱をスムーズにする

・出窓
 壁面に対して平行に吹いてくる風を捉えて家の中に取り込む

・欄間
 居室のドアを閉めても、空気の流れを妨げず、通風・排熱

・格子戸
 通風・採光と、適度なプライバシー確保・防犯を両立させる

・土間
 蓄熱効果により、外気温の影響を受けにくくする

・南側の落葉樹
 夏は日差しを遮り、葉から水分を蒸発させることで周囲の熱を奪い、
 涼しい空気を作り出す。また、道路面等から放射される熱の侵入を妨げる
 冬場は葉を落として陽射しを取り込む

・北側の常緑樹
 夏場は冷気を作り出し、冬場は冷たい北風から家を守る

・屋上・壁面緑化
 室内の遮熱効果、ヒートアイランド現象の抑制


このように、従来から無意識にやっている当たり前のことでも、
少し「科学的」な説明を加えることで、お客様から見れば
「なるほど!」と思えるような発見につながるのです。

特に、今の家の暗さや、寒さ・暑さを気にされている
お客さまなどには、冷暖房以外の解決策として、
これらの工夫をアピールしましょう。

現場見学会などで、風や光の通り道を説明するコーナーなどを
設けてみてもよいかもしれません。



(情報提供:株式会社 住宅産業研究所)



●次回予告

次回のテーマは、

”「大手メーカーに株を奪われるな!
  〜伝統技術と自然の恵みを活かした家づくり」後編”

・「先進技術」+「自然の恵み」がメーカーのエコアピールの主流
・地域ビルダーは自然素材で勝負

を予定しています。

ご期待下さい!!!!!
2008年12月01日

【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H20 12/1号)

今回のテーマ:工務店の生き残りの決め手・アフターサービス 後編 08年12月1日
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 【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
日下部 興靖
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●お世話になります。ナックの日下部です。

今日は、私が実際に行なっている、集客テクニックの
対策前と対策後を、暴露します!

最後までお読み下さい。



今、家を建てるエンドユーザーさんを
集めています。

色々な広告媒体や広告手法を試していき、

・どの媒体がいい媒体か?
・どの広告手法がいい手法か?

というテストをやっています。


私が色々な広告に出稿し、費用対効果を試し、
その中で良かったモノ・悪かったモノをご紹介します。

なので、私のやり方は、そのまま工務店さんの
集客手法としてマネしてもらえれば、即効果のある
集客法になります。



本来なら、有料にしたい内容ですが、
MBAメルマガ読者には無料で教えちゃいます!
(^_^)


まずは、先週の土曜日に試した集客法!!


先週末、号外でお送りした、
西日本新聞に広告を出した件・・・ですが・・・

反響がスゴイです・・・。


何が凄いかと言うと、他の新聞社さんからの
売込みが凄いです!!

朝からバンバンかかってきます(T_T)


エンドユーザーさんからの反響はというと、
あまり良くわかりません。

反響数を毎日計っていますが、日常と変わりなく、
世間的に新聞離れしている現状を痛切に感じた
という状況です。

これでは、折込チラシの反響率が下がるのも、
仕方ないですね・・・。


しかし、ネットの広告反響はというと・・・

様々な広告反響を見ていても、ネット反響のほうが
集客の数が取れて、費用対効果も安いのです。

もう、紙媒体の広告はやめようかと思っています。


その分、日本全国を網羅するようにネット広告を出して、
エンドユーザーを集めようと思います。


基本的な考え方として・・・

チラシもネットも変わりありませんが、

・チラシの場合
配布数×チラシの精度=集客数

ということが言えると思います。


・ネットの場合
ネット広告配信数×ページの決定力=集客数

と言えるのですが、チラシに比べて難しいのが、
「ネット広告配信の方法」「ページの決定力を上げる方法」
ということそれぞれが、ノウハウなのです。

チラシの2倍くらい難しいかもしれませんね!


「ネット広告配信の方法」に関しては、大手広告代理店の
担当者よりも、私の方がノウハウに精通している
という事がわかってきました。

なので、今月からは・・・
「ページの決定率を上げる」というノウハウについて、
ガッツリ勉強していきます!!


で、テスト的にまずは自分の考えで、対策をして
みたのが下記のページです。

対策前と対策後を見比べてください。


【実例】工務店さん向け
対策前
http://r.myhome-univ.jp/(このページは現存しません)
↓
対策後
http://r.myhome-univ.jp/index3.html (このページは現存しません)

【実例】エンドユーザー向け
対策前
http://www.myhome-univ.jp/goodhouse.html (このページは現存しません)
↓
対策後
http://www.myhome-univ.jp/mag.html (このページは現存しません)


エンドユーザーの問い合わせ数が、
2倍くらいになってます。

これを今度は、この道のプロに教わってきます。


こうして私たちが集めたエンドユーザーさんには、
定期的にメルマガを配信します。

メルマガで家づくりのノウハウをお教えしていき、マイホーム大学に
登録している工務店さんの見学会に参加するように促していきます!

で・・・

とても疑問なのが・・・

何でナックが広告費を出して、エンドユーザーを集めているのに、
工務店さんはマイホーム大学に登録しないのでしょうか?

また、仮登録の段階で、作業がストップしてしまうのでしょうか?

目の前にお客様がいるのに・・・。
しかも、無料ですよ・・・。

ワケがわかりません(T_T)


追伸

このネット集客ノウハウは、3月にセミナーを開催して、
工務店さんにお伝えしようと思っています。

既にMBAのメルマガでも1回案内していますが、
わかりづらかったのか、申し込みが少なかったので、
次の案内方法を検討中です。

でも、私は全力で・・・
がんばる工務店の集客を応援します!!


そんな私を応援してくださいね!
v(^_^)v



○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●


工務店の生き残りの決め手・アフターサービス


3.地域ビルダーのアフターサービス制度


ハウスメーカーが、定期点検等の「制度」でビルダーや工務店と差別化
しようとしているのに対し、地域ビルダーは「サービスの内容」で
差別化しようとしているケースが多く、この中には工務店にとっても
参考になる事例がたくさんあります。

以下に、いくつかの事例を挙げてみました。


●地域ビルダーのアフターサービス

K社
・6ヵ月訪問〜営業・工事・大工の3人がチームで訪問
・12ヵ月訪問〜設計・工事の2名が訪問
・24ヶ月訪問〜営業とアフターの2名が訪問
・実際に担当した全てのスタッフが訪問することで、ナマの声を聞く

L社
・着工前にFAXをプレゼント
・工事中や入居後もこまめに客の不満を吸い上げる

M社
・年1回、全ての職人を3日間休ませて全OB施主を訪問
・事前に葉書を送り、要望を把握。基本的には材料代以外無償で補修
・何もない施主も多いため、包丁研ぎサービスを実施
・年間約60棟を本社周辺5km以内で、クチコミで受注

N社
・雪国のため、年1回雪が降る前に「屋根瓦点検」を実施して大好評
・社員と職人がチームを組んで4〜5日かけて実施

O社
・1ヵ月点検〜設備機器等の使い方説明、無償でコンセントや
  収納棚板の増設
・2年目点検〜建具の調整等、無償でドアなど木部の塗装、畳表替え、
  障子張替
・以降20年まで細かくメニューを用意



4.工務店のアフターサービス制度のポイント


以上見てきたことを参考に、工務店らしさをアピールし、クチコミ効果
による新規客の獲得や、OB施主からのリフォーム受注につながる
アフター制度のポイントをまとめると、以下のようになります。


●工務店ならではのアフターサビスを実施するポイント

1.不言実行〜制度を作っても実行できなければ返ってマイナス
2.全顧客対象〜対象は創業以来の全OB施主
3.全員参加〜全社員と大工など常雇い職人が業務を休んで参加
4.定例化〜実施時期、内容など定例化する、年1回は最低条件
5.予算計上〜職人の手間、無償補修費用など、必ず予算を計上する
6.ルール作り〜施主の苦情は当日連絡、3日以内処理など自社基準を決める


点検制度はあるに越したことはないものの、小さな工務店なら
作る必要はありません。

要は、「内容でハウスメーカーやビルダーに負けない」サービス
であればいいのです。


そのためには、全ての引渡し顧客対象に、年1回以上の点検訪問を
実施することが最低条件となります。

同時に、日常の施主からの不具合の電話などに対し、迅速に
きめ細かく対応する体制作りも重要になってきます。


例えば、
・電話を受けた社員は、直ちに担当者(または社長)に報告し、
・担当者は1時間以内に顧客に電話をし、
・24時間以内に訪問して状況を把握する

など、ルールを明確にしておくことも、大手ではできない
重要なアフター・メンテナンスサービスの1つです。

面倒な仕事ほど、迅速・丁寧に対応していくことで、あなたの
会社の評判が上がり、リピーター(リフォーム受注)
も増えるのです。



(情報提供:株式会社 住宅産業研究所)



●次回予告

次回のテーマは、

”「大手メーカーに株を奪われるな!
  〜伝統技術と自然の恵みを活かした家づくり」 ”

・光・風・緑の工夫で夏も冬も快適に
・「先進技術」+「自然の恵み」がメーカーのエコアピールの主流
・地域ビルダーは自然素材で勝負

を前・後編にて予定しています。

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