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2008年09月29日

【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H20 9/29号)

今回のテーマ:低迷続く住宅着工、回復の兆しは? 【前編】 2008年9月29日
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 【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
日下部 興靖
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●お世話になります。ナックの日下部です。

今日は「広告の間違い」について少しお話します。

私は最近、社内向けの研修で、ライティングスキルをアップする
研修をやっていましたが、実はこれは、私が学んだ「広告」に
関する一部の知識を教えているに過ぎません。

22時間以上の時間を徹夜して行なう研修、
その冒頭で、私が研修参加者に言うことは・・・


「コピーライティングは、それほど重要ではない!」

ということです。


いや・・・スイマセン。

ちょっと、違いますね。


正確に言うと、
「広告を出す上で、コピーライティングよりも、重要な事が2つある!」
ということです。


2つを説明すると長くなるので、工務店さん向けに1つだけ
ご紹介します。


広告を出す上で、コピーライティングよりも、重要なこととは・・・
媒体(リスト)です。


どんな媒体(リスト)に広告を出すかによって、反響率が変わるのです。

同じ広告を、どの媒体に出すのか?
によって、反響率は全く違います。


例えば1回のチラシに50万円かけるのと、
インターネット広告に月50万円かけるのでは、
インターネット広告に月50万円かけたほうが、
数多くの見込み客を集めることができるでしょう。

しかし、●月●日の見学会に、見込み客を集める場合には、チラシが
有効な広告媒体になります。


目的によって、広告費をかける媒体が変わります。


工務店経営をする上で、まず見込み客を集め続け、リスト化された
見込み客に、見学会に参加してもらう・・・

というマーケティング手法をとっている工務店は多いと思います。

しかし、時代の流れが変われば、広告媒体を見直すべきなのです。

何を目的に広告を出すのか?
どんなお客様を集めたいのか?
1組のお客様をいくらで集める事ができればいいのか?

これらは全て「媒体(リスト)の力」にかかっているのです。

その媒体選定をしっかり考えた上で、コピーライティングしなければ
ならないのです。


あなたの広告媒体の選定は、大丈夫ですか?

下記の記事でもわかるように、持ち家の着工は下降線に入っています。

大手も中小も、関係なく倒産や民事再生のニュースがが続いています。

今、お客様に家を建ててもらうためには、

・しっかりとした「広告の考え方」を学び
・効率よく受注する仕組みを作る

べきだと思います。


どうやって学び、どう仕組みを作るのか?

興味のある人だけ、このメールアドレスに
ご返信下さい。

長くなるので、このメルマガと別にしたいので、
個別にメールでお教えしますね!!


(こちらの受付は終了致しました。
バックナンバーからのお問い合わせの受付はしておりませんので、
ご了承下さい。)



○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●


住宅着工戸数13ヶ月ぶりに増加


1年以上前年比マイナスが続いている住宅着工ですが、
最新の統計によると、今年7月の新設住宅着工戸数は97,212戸、
前年の7月と比べ19.0%増と、13ヶ月ぶりの増加となりました。


中でも持家は23.1%増で、実に18ヶ月ぶりの増加です。


さらに、持家を工法別に見てみると、

プレハブ38.2%増、
ツーバイフォー28.7%増、
在来木造20.5%増

となり、いずれの工法も大幅な伸びが見られました。


回復したのは持家だけでなく、

貸家(22.7%増)
分譲(全体12.7%増、戸建8.9%増、マンション15.9%増)

も、それぞれ13ヶ月ぶりに前年比が増加に転じました。


貸家においては、低層賃貸(アパート)が36.8%の大幅増で、
市場全体を牽引する形となっています。



今年の4月からの住宅着工戸数も、前年に比べマイナスを
続けてきましたが、7月の着工が大幅に回復したために、
4月から7月までの累計着工戸数はマイナス5%まで
下落幅を縮小させました。


特に持家は、マイナス0.4%と、ほぼ前年並みまで
回復してきていますし、アパートは前年から10%以上増加しています。



◆平成20年度 着工数 前年同月比(4月〜7月累計)

       全体     持家     貸家     分譲
4月   -8.7%   -7.8%   -5.3%   -10.4%
5月   -7.6%   -6.8%   -6.9%   -7.3%
6月   -11.0%  -6.7%   -10.1%  -14.5%
7月   -5.0%   -0.4%   -3.5%   -9.6%
          (アパート+11.3%)(戸建 -7.0%、マンション -11.8%)



着工増は、建築基準法改正の反動


ご存知の通り、着工数の前年比が大幅に回復した背景には、
昨年の6月20日から施行された改正建築基準法があります。

つまり、法改正により昨年7月の着工が激減した
ことによる反動なのです。


では、法改正のような特別な事情を除外して今年度の
着工動向を判断するために、4月〜7月の着工数を、
一昨年(平成18年度)と比較してみましょう。




◆平成20年度着工数 一昨年同月比(4〜7月累計)

全体   持家      貸家      分譲
-12.3% -13.4%   -9.5%    -15.0%
        (アパート+7.1%)(戸建 -14.6%、マンション-16.4%)


すると上記の通り、好調のアパート以外は全てマイナスで、
全体平均では12.3%減少しています。


持家は13.4%の減少で、工法別で見ても、

プレハブ12.0%減、
ツーバイフォー10.7%減、
在来木造12.7%減と、

どの工法も同様に落ち込みが見られます。


18年度(4〜3月)の着工数は128.5万戸、
持家は35.6万戸ですから、このままの下落率でいけば、
20年度は総着工数112.7万戸、持家30.8万戸程度
という計算になります。


もともと人口の減少や、性能向上による住宅寿命の伸長などで、
緩やかな減少は避けられない住宅着工ですが、それに加え、
金融不安、成長なきインフレ、団塊ジュニア世代の需要一服感、
住宅ローン減税の控除額縮減など、様々なマイナス要因が重なり、
12%減という数字に繋がったものと思われます。


アパートは、上記のような先行き不安から
「アパート経営で収入を確保したい」
と考える人が多いためか、

首都圏7.4%増、
東海13.7%増、
近畿15.9%と、

都市部を中心に堅調な推移となっています。


アパート以外は厳しい状況ですが、法改正の影響が収束してきた
ということは、煩雑な手続きに対する住宅業者の対応力や、
検査機関側の審査体制が改善されてきたということで、
評価すべき状況と言えるでしょう。

いまだに「なかなか申請が受理されない」というような企業は、
不況対策以前に、自社の管理体制を見直す必要があります。




新築マンション市場の冷え込みは戸建以上


前述の通り、マンションは前年比11.8%減、
一昨年比16.4%減と、戸建以上に著しく
着工数が減少しています。


当然、発売戸数も減少しており、
不動産経済研究所調査によると、
4〜7月の発売戸数は

首都圏14831戸(19年度比31.2%減、18年度比39.4%減)、
近畿圏7381戸(同24.2%減、29.7%減)

となっています。


また、発売戸数を調整しているにもかかわらず、
契約率は低迷し、今年度は首都圏・近畿圏ともに
50〜60%台を推移。


発売しても半分近くが売れ残るという状況です。


一昨年の契約率が70〜80%、昨年が60〜70%ですから、
いかに厳しい状況であるかが窺われます。


前に挙げた市場全体の低迷要因に加え、
マンションの場合は中古の流通量が多く、
新築マンションを買えない人たちが
中古に流れていることが推測されます。


これは、中古マンションリフォーム(いわゆるリノベーション)需要
の増加を示唆しており、中小工務店にとっては、新築戸建での
パイの減少を補うチャンスとも言えます。


(情報:株式会社 住宅産業研究所)



●次回予告

次回のテーマは、

”低迷続く住宅着工、回復の兆しは? 後編 ”

を予定しています。

ご期待下さい!!!!!


2008年09月22日

【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H20 9/22号)

今回のテーマ:不動産不況到来、工務店の土地対応策 【後編】  2008年9月22日
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 【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
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TEL:03-3343-3000
日下部 興靖
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●お世話になります。ナックの日下部です。


昨日から、社内研修の講師として、山篭りしていました。


山篭りして何をしているのかというと、
「ライティングスキルアップ」の研修を、
昨日(日曜)の昼から今朝まで行いました。


工務店も、「集客」という業務をする上では、「広告」を
出して見学会にお客様を集めたり、来社してもらったりしますよね?


その、「広告」に何を書くのか?

何をどう書けば、反響率が高まるのか?

決められた枠の中に、何をどんな順番で書くのか?

テーマは何にするのか?


などなど・・・

色々と考えなければいけません。


それをサポートする私たちも、工務店さん以上に家を建てるお客様の
心理を理解した上で、アドバイスできるようにならないといけないのです。


そのためにも、家を建てるお客様(ターゲット)の事を知る必要があります。

工務店のサポートをするのであれば、中途半端なレベルではいけませんので、
山に篭って研修したのです。


あなたが家を建ててあげたいお客様は、

・何に悩んでいるのか?
・その悩みはどれほど深いのか?
・どんな解決策を知りたいのか?
・どんな生活スタイルなのか?

などを知る事で、お客様に伝えていくテーマが決まります。

これを調べる方法があります。


これは、インターネットで誰でも簡単に、お金をかけずに
調べられるのです。


しかし、そんなことは初歩の初歩。

自社に合うお客様を、一人でも多く集めるには、
誰に、何を、どう伝えるのか?
を知らなければなりません。


例えば、ライバルはどんなお客様に、何を、どう伝えているのか?
さらに、自社の住宅がどんな商品で、どんなお客様が欲しがっているのか?


これらを知り、ライティングができるようになれば、
あなたの家がもっと売れるようになるのです。


そのアドバイスができるようになった、研修参加メンバーは
今日、人生で一番脳みそを使ったみたいで、ふらふらになって
帰って行きました。


でも、もの凄いノウハウを教わったので、彼らの目は見たこと無いほど、
キラキラ輝いていました。



さて・・・
ここで、皆様に聞いてみたい事があります。


もし、御社の集客や見込み客作りをする上で、

「希望者には、私がお手伝いしますよ!」と言ったら、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
あなたは私に集客の手伝いを依頼しますか?
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


なぜ、こんな事を聞いたのかというと、これから私は本気で
「家を建てるお客様を、毎月2000人集め続ける」
ことをしなければなりません。


半年もすると、家を建てるお客様が、
2000人×6ヶ月=12000人
という数のお客様が、当社にリスト化されることになります。
(数%は家を建てたりしていくのでリストの数は減少しますが)


この、半年後には12000人のリスト化されたお客様に、
私たちが家づくりの方法を教えていきます。


「工務店で家を建てるメリット」を、定期的に教えるのです。


そんなことをしながら、お客様にあなたの会社を紹介し、
見学会に参加してもらったり、資料請求してもらおうと思っています。


ん・・・?

今、「本気か?」と疑いませんでした?


私は本気ですよ!

もし、あなたの見学会を今週末に開催する予定があったとしたら、
そこに数多くのお客様に参加してもらえるように、
家づくりを検討しているお客様にメールで参加を呼びかけ、
参加するメリットを伝えます。


あなたの会社の集客向上のために、私は全力を尽くします!


詳細はコチラ↓

http://r.myhome-univ.jp/(このページは現存しません)

(これを、めんどくさいと思う人は登録しないで下さいね)


○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●

テーマ「不動産不況到来、工務店の土地対応策 後編」


2.アメリカの住宅市場は他山の石、若年層掘り起しの行き着く先は?


経済全体がこれほどまでに悪化した、事の発端とも言えるのが、
アメリカで起きたサブプライムローンの焦げ付き問題です。

もちろんこれは対岸の火事ではありません。

その影響で消費マインドは大幅に冷え込んだと言って良いでしょう。


その元凶であるアメリカは、日本の比ではない住宅不況となっています。

アメリカでは住宅ローンの返済が不能になった借り手の数が、
今年4〜6月の間に12万1314件にものぼったと言います。

92年の調査開始以来、最高水準だそうです。


サブプライムローンは、信用力の低い人たちへお金を貸し出すローンです。

住宅を担保にしているため、
住宅価格が上がっていた時には使える手ですが、
急激に住宅価格が下がり始めたら、
金利の見直し等で支払い額が増えてしまいます。

そして自由に返済額を設定できるという
アメリカのローン支払いの仕組みも問題となりました。

当初の金利を抑えてローンを組んで、
一定期間たつと利率が急激に上がるという
変動型ローンの組み方をしていた人が返済に行き詰っている
ケースが多いようです。


ローンが返済できなくなると、家が差し押さえられます。

それでも売れなくて住宅が放置されるといったことが頻発。

すると周りの住宅の担保価値も低下する。

そしてまた支払い不能になって…、
と負のスパイラルに陥っているようです。


最近では故意に借金を踏み倒す手法まで出てきて、
住宅市場は大荒れに荒れています。

そのサブプライムローンの焦げ付き、
これと似たようなことが、日本でも起きてくる可能性はないでしょうか。

アメリカと同じように、
所得が充分とは言えないお客様へ家を売っているという事態は、
日本でもそっくりそのまま当てはまる面もあります。

最近でこそ信用力の低い人に銀行が貸し出す審査は厳しくなっていますが、
20代や30代前半の若年一次取得者など、
低所得層をターゲットにした工務店も多いはずです。

ですから工務店としても、
お客様の返済能力に合った提案をしてあげることが重要になっています。


例えば変動金利や短期固定ローンで支払えば、
当初の月々の返済額は少なくて済みますが、
金利が上がった場合に本当に返せるでしょうか。

やはりフラット35や、10年固定くらいでないと、
将来の不安は拭えないでしょう。

若年層の潜在需要を掘り起こすことばかりを目指すのではなく、
リスクをしっかりと伝えることも必要です。



3.工務店がすべき不動産不況の対応策


アメリカの住宅市場悪化は、間接的に日本にも伝播してきています。

不動産不況や倒産多発の状況は実に深刻。

では工務店市場には、どういった影響を与えるでしょうか。


まず市場の様子見ムードは高まってくるでしょう。
「あの会社がつぶれた」、
「今度は東証一部上場のあそこまで?」と、
不動産や建設業者への不信感は確実に高まってきています。

特に土地を扱っているところなどは、
本当にいつ危なくなっても驚かないといった状況です。

つまりユーザーからすれば、当然選別の目を厳しくせざるを得ません。

ちょっとやそっとではつぶれない会社を
選ぶようになる傾向はあるかと思います。

200年住宅等の流れもあって、
大手メーカーが優位に立つ市場環境になってしまうかもしれないのです。


確かにいくらいい家を作っていても、
会社がつぶれてしまっては元も子もありません。

ですから完成保証を付けること等は絶対必要になってきますし、
会社の安定性は以前よりも求められるようになるでしょう。

それにはまずは利益を上げること。

財務内容を改善させること。

量より質を求めることです。

そうは言ってもこの市場環境では
収益を上げることは今まで以上に大変です。

ただ市場が悪いのだからと言って諦めるのではなく、
ブランド力のある大手に負けないような対策は打つべきでしょう。


つぶれる時は大手だってつぶれます。

中小だから危なっかしいということは決してありません。

そうお客様にアピールしたいものです。



◆工務店がやるべき対応策


1.中小ならではの安心感(親近感)を与える

2.地域でのブランディングを図る


中小ならではの安心感は、
社長以下社員の多くでお客様に接することが出来るということ。

よくいうアットホームというものです。

「あの社長さんの人柄なら間違いない」
と思っていただけるような誠実さは人を動かします。

そして職人も含めて全員でお客様のために
家づくりをすることが第一でしょう。

そうすることで、評判はよくなり口コミも増えてきます。

それを続けることで、地域でのブランド力が形成されます。

腕のいい大工も集まってきます。

中小工務店が大手に勝つには、そこしかないでしょう。


また、一次取得者の土地なし客への対応として、
土地情報を多く集める仕組みも構築しておきたいものです。

不動産不況といわれる昨今に、
土地に手を出すことはあまりおススメではありません。

ですから不動産業者との提携によって、
お客様に土地を紹介するシステムが重要です。

売れる工務店には、不動産業者も多く
土地情報を紹介してくれるようになります。

市場は厳しいですが、
不動産業者は持ちつ持たれつのパートナーとなるべき存在と言えます。

もちろん危ない不動産会社とは運命共同体にならないよう、
注意することも必要です。



(情報:株式会社 住宅産業研究所)




●次回予告

次回のテーマは、

”低迷続く住宅着工、回復の兆しは? 前編 ”

を予定しています。
ご期待下さい!!!!!

2008年09月16日

【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H20 9/16号)

今回のテーマ:不動産不況到来、工務店の土地対応策 【前編】  2008年9月16日
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 【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
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日下部 興靖
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●お世話になります。ナックの日下部です。


今回のメルマガはかなり深刻なお話をします。


実は先週から予告をしていましたが、

「不動産不況」に関する内容です。


これは、工務店にとっても深刻な問題なのです。

なにせ、土地がなかったら家が建たないわけですから、

非常に深刻です。


不動産屋さんに話を聞くと、銀行の貸し渋りが激しく、

黒字決算でも融資がおりないほど、不動産業は厳しい状況ですので、

分譲住宅をメインにしているところは、非常に苦しい状態かも知れませんね。



また、この連休中に報じられた、アメリカの大手証券会社の倒産の

背景にも、サブプライムローンが関係しているようです。


アメリカのバブル崩壊で、日本の経済にも大きく影響が出そうです。

そんな状況をどのように乗り切るか・・・

2週に渡ってメルマガにします!





また、これはナック会員さんへのご報告ですが、

もっと即効性のある改善策としてご紹介します。


実は、ナック会員様をサポートする部署のスタッフを一部独立させ、

サポート専用の部署として「お客様相談室」を設立しました。

http://www.nac-consul.com/


ホームページの下のほうに案内を掲載していますが、無料で個別の

コンサルティングをして、現状の課題・問題を解決するために、

2時間ずつお話をお聞きしながらアドバイスしています!


ご興味のある方は、ホームページで日程の確認をしてみてください。



この不況を乗り切るためにも、是非活用してみてはいかがでしょう!?






○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●

テーマ「不動産不況到来、工務店の土地対応策 前編」


不動産大不況がやってきた!


最近倒産のニュースを、最近頻繁に目にします。
特に、急成長してきたZ社やS社等、一部上場の不動産業者、
マンション業者の倒産が相次いでいます。

某経済週刊誌では、「ゼネコン・不動産同時多発破綻!」と、
ショッキングな見出しで業界危機の構図を特集しました。

こんな状況の中で、次はどこが倒産するか等と様々な憶測や噂が
飛び交っています。

経営危険度ランキングや「危ない会社30社」セミナー等、
いろんな形で、業界内外問わずに注目が集まっているのは確かです。

今の住宅を取り巻く市況は不動産大不況と言って良いでしょう。

そして不動産不況は、工務店市場に大きな影響を
与えることは言うまでもありません。





1.不動産業者の連日倒産、一体何が起こっている?

日本の景気拡大が止まったと言われていますが、
拡大していたこと自体、実感がないという人が多い経済成長でした。

ただ数年前まで、不動産がミニバブルに踊ったということも事実です。

安いミニ建売住宅を売るパワービルダーが大都市圏で急拡大し、
好立地のマンションはどんどん売れるので、
売り惜しみするような時期が少し前にはありました。

その頃の不動産業者は、土地を奪い合うように買い急ぎ、
高値で買い落として地価を吊り上げ、
不動産業界は本当に景気がよく見えました。

バブルを引き起こした立役者とも言えるファンドの存在もあって、
マンションの1棟売りを行うデベロッパーも多くありました。


それが昨年あたりから一気に逆回転を始めました。

高収益、急成長だったA社もマンション1棟売り等を
積極化させていた業者ですが、今年最大の倒産劇となりました。

不動産業者への銀行の融資が急激に厳しくなったことがあり、
そんな不動産業者がバタバタつぶれています。

そもそも何故、不動産市場が悪くなったのでしょうか。

いくつかの複合的な要因がありますが、
簡単に言えば需給バランスが崩れたということです。

吊り上がった地価と、資材の高騰等もあって、
特にマンションでは2〜3割高くなってしまいました。

そして一方で消費者の方は、先行き不透明・景気停滞感から
買い控えるようになってきました。

これではマンションでも建売でも売れるわけがありません。

何かと物価も上がって、給料も増えない中で、
1年前よりグッと値上がりしたモノを誰が買おうと思うでしょうか。

金利が急速に上がりそうだとか、消費税が10%以上になるとか、
今買っておかないと損するといった要因は見つからないのです。

エリアで見ると、都心はまだいいとして、
郊外の物件は有り余っている状況です。

価格に見合う魅力的な物件がないということも言えるかと思います。

とにかく需給バランスが完全につり合っていないのですから、
そこの調整が必要なわけです。




◆同時多発倒産!大手だって危ないところが?


それでは何故こんなに倒産が増えているのでしょうか。
一つは収益の急激な悪化です。

業者の方は手がけたマンションや建売住宅を在庫として
持っているわけにはいきません。

値引きしてでも売るようになります。

当然収益は急降下。借入が多くて自己資本が薄いところは、
何かと支払いができなくなります。

体力があるところはいいですが、そうでないと資金繰りが悪くなり、
あえなく倒産…となっているわけです。

また第二に、昨年の建築基準法改正があります。

家を建てないとお金が入ってきません。

でも改正基準法によって着工が大幅に遅れてしまって、
体力のないところは資金が回らなくなります。

この影響によって倒産した建設業者が今年の6月時点で
100社を超えたと言います。

第三に、不動産とゼネコンの連鎖倒産のようなことも起きています。

マンションの分譲会社から施工を請け負っていたゼネコンは
たまったものではありません。

マンション会社がつぶれると資金回収が出来なくなります。

ゼネコンと不動産ともに沈没する船に乗っているようなものです。



(情報:株式会社 住宅産業研究所)




●次回予告

次回のテーマは、

”不動産不況到来、工務店の土地対応策 後編”

を予定しています。

ご期待下さい!!!!!


2008年09月08日

【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H20 9/8号)

今回のテーマ:インターネットの有効活用例 【後編】  2008年9月8日
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 【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
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TEL:03-3343-3000
日下部 興靖
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●こんにちは!ナックの日下部です。


先日、号外でやって「お客様紹介」についてのご報告が

できました。

2008/09/h20_96.html



何とか「先週中には案内する」という約束が果たせて、

「ホッ」としています。(^3^)



実は、皆様から見えない部分での、舞台裏では

相当バタバタしていました。



先週のことです・・・


私:「今週中に、MBAメルマガ読者に案内しますって、約束しちゃった!」

開発会社:「いや〜無理ですよ!!テストもしなければいけないし!!

号外でご案内するのは、月曜にして下さい!!」


私:「いや、絶対に金曜日までに何とかしてください!」

開発会社:「日下部さん。徹夜してでも何とかしますけど、

せめて土曜日にして下さい!」


私:「いやいやいや、金曜!!」

開発会社:「土曜!!」


ということで、完成という連絡が来たのが・・・
   ↓
   ↓
   ↓
   ↓
-------- Original Message --------
Subject: 仮登録サイトが出来上がりました
Date: Fri, 5 Sep 2008 23:53:03 +0900
From: ●●●●<●●●●@●●●●.co.jp>
To: kousei kusakabe 



ギリギリ金曜日中でした(^O^)
(開発会社の皆様!!ありがとうございました)


さて、まだまだ、中身を作っていかなければならないので、

我々の戦いは続くと思います。


【重要】必死で作ってもらった、仮登録のページがコチラ!

http://r.myhome-univ.jp/(このページは現存しません)





○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●

テーマ 「インターネットの有効活用例 後編」


【社長のブログでファン化させる】
ブログは情報収集・公開の手段として定着しています。

会社の思い、家づくりのこだわり・知識などを提供する手段として、
会社の顔である社長がブログを執筆し、
ユーザーをファン化することができれば、
最高の宣伝効果となるでしょう。

ただし、更新を怠って放置したままだと
「この会社は大丈夫だろうか」と見られることもあり、
内容的にも面白くないと読んでもらえなくなります。

当然、いい加減なものであれば、逆に評判を落としてしまいます。

仕事の話とプライベートの話をバランス良く織り交ぜて、
人柄が伝わるような文章を心がければ、
会社のホームページとの相乗効果も生まれるはずです。

日記のタイトルや本文中のキーワードの散りばめ方、
リンクの貼り方などを工夫して検索順位を上げ、
アクセス数を増やしましょう。


【施主と現場とを繋ぐ現場公開】
ホームページを使った情報発信の事例として、
最近広く用いられているのがネット上での現場公開です。
施主にとって、施工現場は非常に気になるものです。

かといって頻繁に現場に足を運ぶことができない場合が多く、
現場で毎日どんな作業が行われているかを常に確認するのは
難しいものです。

本来ならば、施工担当者が毎日作業報告をできれば
施主の安心感は高まりますが、
なかなかそこまでの手間は割けないものです。

そこで、ホームページを使っての現場公開が効果的です。

現場公開の方法としては、
施工中の現場にライブカメラを設置して
中継する方法がありますが、
この方法はすべての現場にカメラを設置する必要があり、
結構コストがかかってしまいます。

一般的には、現場の写真を毎日撮影し、
ホームページにコメントを添えてアップする方法を
採用するビルダーが多いです。

これは現場で職人が写真を撮って、
画像を会社のサーバーに送るシステムを構築できれば
難しくないことです。

現場の進行状況を伝え、
施工に手抜きがないことをアピールし、
施主に安心感を与えるだけでなく、
使い方によっては現場の進行管理にも活用でき、
職人の責任感を高めるシステムです。


【携帯サイトを使った集客】
最近ではパソコンのウェブサイトだけでなく、
携帯のウェブサイトも普及してきています。

特に住宅の一次取得者が多い20〜30代の若年層にとっては、
最も身近な情報収集ツールであると言えます。

岡山県のA社では、会員制のホームページで
5000件以上の土地情報を公開し、携帯サイトと連動させています。

会員数は現在3000名を超え、このホームページから
年間20〜30棟を受注しています。

このサイトへはパソコンよりも
手軽にアクセスできる携帯からの訪問が多いそうです。

また、見学会やイベントの情報を、
会員のメールアドレスに一括送信して
告知することも行っています。

パソコンのメールだけだと、
パソコンを毎日立ち上げる習慣のない会員には
リアルタイムの情報は伝えられませんが、
携帯のメールは常に手元に届くので、
確実に最新情報を配信することができます。

メール会員限定の来場特典や懸賞を実施することで、
展示場・モデルハウスへの来場促進と会員数アップにも
繋げています。

ホームページを上手く活用して受注を伸ばしているビルダーは多く、
ユーザーもホームページの充実を求めている現状において、
「パソコンは苦手だから…」などとは言っていられません。

社員が手隙のときに更新するような形でなく、
できれば専属のスタッフを置いてホームページを
充実させることが大切です。


(情報:株式会社 住宅産業研究所)




●次回予告

次回のテーマは、

”不動産不況到来、工務店の土地対応策 前編”

を予定しています。

ご期待下さい!!!!!

【工務店MBA】号外です!(H20 9/6号)

工務店MBAにご登録者の皆様へ


ついに、このご報告ができる瞬間がやってきました!

工務店MBAメルマガ読者の方には、誰よりも先に案内します。

無料でお客様をご紹介します。

無料でお客様をご紹介します。

無料でお客様をご紹介させて下さい!


こんにちは。ナックの日下部です。

やっと、無料でお客様をご紹介させていただく準備ができました。

http://r.myhome-univ.jp/(このページは現存しません)


どうやって、ご紹介させていただくのかと言うと、
ナックが家づくりのポータルサイト(お客様が工務店を検索するサイト)
をつくり、皆様の企業情報を掲載してエンドユーザー(お客様)に
問合せをしていただくのです。


このポータルサイトの名称は、エンドユーザーに

“正しい住宅会社の選び方を知っていただき、「いい家」を建ててもらいたい”

という思いから、「マイホーム大学」と名づけました。

建築コンサル大手のナックが、直接エンドユーザーに対して、

「工務店での家づくりの素晴らしさ」

を教えることで、失敗しない家づくりをしてもらいたいのです。

それなので、マイホーム大学に登録していただいた皆様を、

ナックが、私が、お客様に売り込みます!!

そのために、マイホーム大学にエンドユーザーを、

ナックが、私が、お客様を全力で集めます!!

ワクワクしてきませんか?

私はワクワクしっぱなしです o(^O^o)

http://r.myhome-univ.jp/(このページは現存しません)


★ では、どうやってお客様を集め、問合せしてもらうのか?
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

●お客様の集め方

基本的には企業秘密ですが・・・


・私の培ったWEBマーケティングの全てを使い・・・

・IT業界、広告業界の「もの凄い人脈」に協力をいただき・・・

・ナックの資本力で広告を出し・・・

・その他(あとは秘密です!)


などなど、できる限りのことをやって、マイホーム大学に

エンドユーザーを集めます!!!


●皆様にお問合せをしてもらう方法

これも基本的に企業秘密ですが・・・


・月間2000人を目標に毎月エンドユーザーを集め・・・

・メールで登録者(あなた)のイベント情報や資料請求をオススメし・・・

・マイホーム大学のページにも工夫を凝らし・・・

・その他(あとは秘密ですね!)


などなど、思いつく限りの事や、新しいテクニックや技術を

次から次へと取り入れ、我々の持つ人脈にも協力してもらい

ながら、工務店の素晴らしさをアピールします!!

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★ あなたがすることとは?
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

あなたがすることは、

「登録する」

ことだけです。

現在、全体的なシステム(プログラム)が、全て完成していないので、

「仮登録」という段階です。


本登録ができるようになり、皆様のページが表示されるのは、

10月1日を予定しています。

仮登録をしてもらった方には、その後どうするのか、メールで

ご案内しますね!!

http://r.myhome-univ.jp/(このページは現存しません)


★ なぜ、無料なのか?
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

マイホーム大学という、巨大システムを開発する投資をして、

毎月○百万円の広告費を投じて、

私たち専門スタッフを置いて、


・・・・・・なぜ、無料なのか?

疑問に思われると思います。

●無料の理由

実は、無料期間は10月1日(予定)に本登録ができるよう
になってから、平成21年3月末日までなのです。

最大6ヶ月間を無料期間にしました。

しかし、有料になっても、ありえないくらい安い価格で、
皆様に広告掲載していただこうと思います。

その価格、なんと・・・

月に1万円、または2万円。

普通に考えれば、ポータルサイトの開発コストや、月額の広告費、

色々なコストを考えると、大赤字です。

この企画を始めて提案したときには、会社の誰からも

大反対されました・・・(泣)


しかし、工務店さんから多額な費用を頂戴しなくても、

赤字にならないように運営することができる、ある方法を

説明したとき、全員が賛成してくれました。(笑)


それは・・・

・将来的に、大手企業からの広告収入を得る

住宅を購入したい人に、宣伝したい商品を持つ大手企業に、
バナー広告などを提供して、広告収入を得ることができれば、
工務店さんに多額な広告掲載費を負担してもらわなくても、
よくなります。

引越屋さん
家具屋さん
家電屋さん
学習塾

などなどに、広告を出してもらいます。


そうすれば、工務店さんの広告費を安くできるのです!
(あたりまえの話ですね・・・笑)


しかし・・・

これは、あくまでも「将来的に」というお話です。
最初の6ヶ月は、大赤字間違いなしです。


そこは・・・

・工務店さんに対するお役立ち

・エンドユーザーさんに対するお役立ち

ということで、はじめはナックで投資してください。


と説得しました!


★ そこで、皆様にお願いがあります!
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

マイホーム大学にエンドユーザーさんを、たくさん集める

ためには、数多くの工務店さんの登録が必要です。

ライバルになりそうなポータルサイトを調べてみましたが、

登録しているのがハウスメーカーばかりでした。

さらに、営業所単位で掲載していて、

100桁の登録しかありませんでした。

これでは、ダメだと思いました。

家を建てるお客様の心理を考えれば、

「より多くの住宅会社の中から、自分のあう1社を選びたい!」

「高額なハウスメーカー以外の、住宅会社を見つけたい!」

と思うものです。

私は・・・

より多くの住宅会社が掲載されていることで、より多くの

エンドユーザーが集まってくると思っています。


そして・・・

「たくさんのお客様に、工務店の素晴らしさを伝えたい!」

と強く強く思っているのです。

そのためにも、最低でも3000社くらいの工務店さんに、

登録していただきたいのです。(できれば、5000社くらい)

そのために、最大6ヶ月の無料期間を設けて、マイホーム大学の

使い方、集客力などのメリットを実感していただき、半年後には

多くのエンドユーザーさんが、マイホーム大学を通じて工務店を

選び、家を建てるようになってもらいたいのです。


そのために、これから色々な形で、工務店さんたちに告知を

していきます。しかし、工務店さん向けには多くの宣伝広告費を

かけることができません。広告費のほとんどは、エンドユーザー

向けに使います。(エンドユーザーへの知名度UPが必要ですから)

そこで、私のお願いというのは、

「マイホーム大学に登録していただきたい」

のです。

ナックが、私が、あなたのために、エンドユーザーを集めます。

ナックが、私が、あなたの会社を売り込みます。


しかも、それを半年間無料でご提供します。

もし、あなたがマイホーム大学のサービスを使ってみて、

「必要ない」と思ったら、有料期間になる前に、

掲載解除すれば、一切費用はかかりません。


ナックや私は、そうならないよう、全力でエンドユーザーを

集め、ご紹介します。

あなたがマイホーム大学に登録しても、デメリットは全くない

と思います。(デメリットをなくすために、結構苦労しました)

10月からは、秋商戦がはじまり、お客様も動き出す時期に

マイホーム大学から、お客様からの問合せがくれば、

受注棟数も増やせると思います。

是非、あなたにお願いします!!


「マイホーム大学に登録していただき、

お客様を、ご紹介させてください!」

http://r.myhome-univ.jp/(このページは現存しません)

★ お申込み方法
^^^^^^^^^^^^^^^^^^

ページの中にちりばめた、URLをクリックして下さい。

9月中は仮登録だけなので、簡単な情報を入力してもらう

だけで、OKです。


10月の本登録の準備ができたら、画像とアピールする

文章を、専用の管理画面に入力してもらうだけで、

あなたの会社を宣伝するページができるようになります。

詳細は仮登録者の方に、後日メールでお知らせします。

また、プランを2つ用意しているので、デザイン性の高いページに

したい方のためのサービスも用意してあります。


まだ、仮登録の準備しか整っていないので、仮登録者には

最新情報をお送りします。

まずは、仮登録をお願いします!!!


↓↓↓↓↓↓仮登録はコチラから↓↓↓↓↓↓

http://r.myhome-univ.jp/(このページは現存しません)

★ 疑問・質問・お問合せは
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
マイホーム大学 事務局
福島・黒川まで
TEL:03−3343−3000

2008年09月01日

【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H20 9/1号)

今回のテーマ:インターネットの有効活用例 【前編】  2008年9月1日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
日下部 興靖
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●お世話になります。ナックの日下部です。


スイマセン、スイマセン、スイマセン。


忙しすぎて、メルマガの配信が遅れてしまいました。

なぜ、そこまで忙しくなったのかというと、

先週末にはじめて・・・


「工務店MBAメルマガ 【号外】」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

を配信しました。


で・・・



今朝、出社してみたら、


200件以上の小冊子の資料請求が来ていました。

(しかも、まだ来ています)



本当にありがとうございます!!!!!(^O^)/


いや〜、こんなにお申込をもらえるとは思っていなかったので、

朝からその対応に追われて、メルマガの配信が遅くなってしまったのです。



しかし、ビックリしましたよ!!!

今朝、メールソフトを立ち上げたときに、

もの凄い量のメールが来ていたので、


「うぉ〜〜、迷惑メールが激増したか〜〜?!」

「それとも、PCがウィルスにやられたか〜〜?!」


と思ったくらいです。


こんなに反響いただくなんて、嬉しい限りです!

本当に、ありがとうございます。


まだ、号外をご覧になってないかたは、8月27日14:45ごろに

お送りした【号外】をご覧になるか、下記の(このメールの一番下の方にある)

バックナンバーをご覧下さい。


ちなみに、【号外】でご紹介した小冊子のご案内はコチラ

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

http://www.nac-consul.com/web20sb.html (このページは現存しません)


【もう一つお詫び】

あまりにも資料請求が入りすぎて、発送が遅くなりそうです。

何とか今週中に発送できるようにしますので、ご了承下さい。




○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●

テーマ 「インターネットの有効活用例 前編」


現在、インターネット利用者数は8800万人と言われ、
インターネット普及率は7割近くに達しています。

インターネットが普及したことで、最近の消費行動は
「AIDMA」から「AISAS」へ移行していると言われています。

A Attention	注意を引く
I Interest	関心を引く
D Desire	欲求を起こさせる
M Memory	記憶に留めさせる
A Action	購買させる
 ↓
A Attention	注意が喚起され
I Interest	興味が生まれ
S Search	検索し
A Action	購買し
S Share	情報を共有する

つまり、興味が生まれたらすぐに「検索する」という行動に
出るということです。

現在では住宅建築を検討する人の9割が、
ネットで検索して会社のホームページを見たり、
会社の社長や社員のブログを読んでいます。

今や自社ホームページを持っていないビルダー・工務店は、
業者選択の候補から外されることもあるでしょう。

では、住宅購買予定者が好むホームページとは、
どのようなものでしょうか。


【住宅会社のホームページに求められる情報】

せっかくホームページを作っても、
ユーザーが求める情報が掲載されてなければ
受注に結び付けることはできません。

住宅産業研究所が実施したユーザー調査では、
「注文住宅会社のホームページであなたの住宅建築に対して
影響を与えた情報は何ですか(複数回答)」という設問に対し、
以下の3つの項目の回答が同率(54.8%)でトップでした。


1「建物の構造について」
耐震偽装問題以降、構造の安全性はユーザーの大きな関心事です。
画像やイラストを駆使して
自社の構造をわかりやすく説明しましょう。

検査や保証についても、検査項目や保証期間などを掲載し、
安心感を与えましょう。


2「その会社で建てた実例紹介」
施工事例集をカタログなどの印刷物にすると、
新しい物件を建てるごとに作り直さねばならず、
それなりにコストがかかるものです。

完工するごとにこまめに写真を撮り、
随時ホームページにアップしていけば、
低コストで常に最新情報を公開できます。

可能であれば、完工物件のお施主様にご協力いただき、
顔写真付きで感想をコメントしていただれば、信頼感も増します。


3「モデルハウスやショールームについての情報」
ホームページを見にきたユーザーは、
ぜひ集客に結び付けたいものです。

常設のモデルハウスやショールームがあれば、
地図と営業時間、定休日などの情報を掲載し、
来場を促しましょう。

完成見学会やイベントなどの予定があれば随時更新し、
ホームページからの来場数を上げましょう。

トップの3項目に次いで多かった回答は
「その会社の情報(経営理念、沿革、規模等)」でした。

ユーザーはその会社が信頼できる会社かどうかを
判断できる材料を探します。

そのために、沿革や規模、実績は公開しておきましょう。

経営理念や家づくりの考え方を、
社長の顔写真付きで公開すれば、
より一層、会社への信頼感と親近感が湧きます。


(情報:株式会社 住宅産業研究所)




●次回予告

次回のテーマは、

”インターネットの有効活用例 後編”

を予定しています。

ご期待下さい!!!!!


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