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2017年11月06日

グッドデザイン賞の事例紹介商品・トレンド,ハウスメーカー,耐震・制震・免震関係,太陽光/省エネ/ZEH関係

mba

前回は、ユーザーがグッドデザイン賞に対して抱くイメージや受賞作品の発想は戸建住宅に活かせるのではないかという点に言及しました。今回は今年度のグッドデザイン受賞作のうち、ハウスメーカーの受賞事例を紹介いたします。これらは、ハウスメーカーの戦略やトレンドを掴む意味でも重要なケーススタディと言えるでしょう。


住宅業界唯一の28年連続受賞~ミサワホーム


大手ハウスメーカーの中で最もグッドデザイン賞と長く付き合っている企業はミサワホームでしょう。初受賞となったのは90年で「高級引き違いサッシ」が金賞を受賞する輝かしい成績からスタートし、今年で28年連続受賞となりました。


2017年度グッドデザイン賞において、工業化住宅「CENTURYPrimore」や新構法「センチュリーモノコック」など計6点が受賞しました。


これにより、初受賞から積み重ねた受賞作品数は住宅商品で53点、住宅関連部品や個人邸など累計146点の受賞数は住宅業界でナンバーワンの実績です。


同社は創立当初から、住まい手の家族構成や趣向が変わっても豊かに暮らし続けられる住まいを目指し、高いデザイン性と機能性を両立させた「シンプル・イズ・ベスト」というデザインポリシーのもと、商品やサービスの開発に取り組んできました。


今回のグッドデザイン賞では、ミサワホーム独自の木質パネル接着工法を用いて、高い耐震性能と業界最高水準の断熱性能を実現する新構法「センチュリーモノコック」や、同構法の採用により大開口・大空間を確保し、豊かな住まい環境を実現すると同時にZEH基準を容易にクリアする工業化住宅「CENTURYPrimore」が受賞しました。


そのほか、都市部の中層住宅市場に向けた重量鉄骨造商品「URBANCENTURY(アーバンセンチュリー)」(錦糸町モデル)や、水の蒸散冷却効果を利用して涼感を生み出すエクステリアアイテム「ドリップルーバー」宅配便の再配達問題の解消に貢献する宅配ボックス内蔵の玄関ドア「コンサイニードア」銘木集成材を採用したプレカット階段連続手摺「木製システム手摺ウィズモア」が受賞しました。


同社はグッドデザイン賞の受賞実績にも裏付けられた「デザインのミサワホーム」をこれからも積極的に訴求するとともに、今後も「『住まいを通じて生涯のおつきあい』という精神のもと、良質の『住まい』を提供し、豊かな社会づくりに貢献します」というコーポレートスローガンに基づき事業を推進していく考えです。


外観から内装のディテールまで高い意匠性と抜群の住宅性能を発揮~大和、パナ


最近の住宅メーカーのトレンドとして、住宅の平均単価を上げて増収を目指すという動きがあります。今回、受賞に至った大和ハウスの「プレミアムグランウッド」やパナホームの「カサートプレミアム」はその象徴とも呼べる商品です。いずれも今年の4月発売で、坪単価は100万円内外に上ります。


大和ハウスは「プレミアムグランウッド」という特別プロジェクトチームを立ち上げ、ケーススタディハウスとして、兵庫県芦屋市に「プレミアムグランウッド神戸・芦屋の家」を開設。この秋には東京都世田谷区に同様のオープンハウスがお披露目予定です。


この商品は、鉄骨住宅を中心に販売する同社が手掛けた高級木造住宅であることが大きな特長です。木造用のエネルギー吸収型木造制震耐力壁「グランデバイス」を新開発し、耐震等級3相当の一般在来の木造住宅と比較した場合、構造の変形を最大1/2まで抑えることが可能とのこと。


断熱仕様は業界最高クラスの「オールバリア断熱プレミアム仕様」、室温間温度差を軽減する「快適涼断システム」を採用しています。


パナホームが打ち出すハイエンド向け商品は「カサートプレミアム」。断熱性能が高いハイグレードサッシを工業化住宅でいち早く採用し、大開口プランにおいてZEHの実現を可能としています。


同商品に新装備されたのが、パナソニックグループの最新技術を融合させ、住む人の健康と快適に配慮した最新空調システム「エアロハス」です。同システムは、「専用エアコン+換気システム」による換気・空調システムで、以下の性能を実現しました。


1)家の中の温度ムラが少ない温度バリアフリーと好みに応じた部屋ごとの温度調整が可能

2)徹底したカビ対策(夏場の除湿、空調OFF時のダクト内・室内)、1時間あたり3リットルの除湿能力

3)地熱活用と高断熱な建物等による省エネを実現空調と換気にかかる電気代は、同社の従来の高断熱住宅から44%まで削減

4)PM2.5にも対応できる空気浄化能力


グッドデザイン賞を受賞したこれらの高価格帯の住宅商品は、価格に見合った高級感のあるデザイン、居住者が感じる住み心地や健康にも配慮した機能面のデザイン、これらの2つの要素が評価されたと言えるでしょう。


(情報提供:住宅産業研究所)

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