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2017年10月30日

「休めるよりも、鍛えるの!」

mba

ナックの松田です。先日、朝、起きると、右目のあたりがずっしり重くて、痛く、今まで、感じたことのない違和感を感じました。病院に行き診断の結果、、、

全然、大ごとではなく、「ものもらい」でした。。。「ものもらい」になったことが記憶に残っている限り、人生で、初めてのような気がします。


ん~今年は、歯の大掛かりな治療をしたり、足の手術をしたり、ものもらいになったり、と、私にとって、体に関する初めてを、たくさん経験する年みたいです。


衰えと向き合い始めるべきという、体からのサインなのかなとも感じてきました(汗)


酷使ではなく衰えだった。。。


ちょっと、話を戻して、「ものもらい」になって痛かったので、眼科に行った時。いろいろな検査を受け、先生から、「ものもらい」の診断とは別に、こんなことを聞かれました。。。


「最近、視力、悪くなりましたよね?」聞かれて、いきなり、確信を突かれたような感じで、ちょっと、ドキッとしました。


確かに、、、ここ1年程で、0.5くらい視力が落ちていて、遠くのものがボヤけるように、なったことを自覚し始めていました。視力検査すれば、その時の視力は分かるのは当然ですが、いつからとか時期まで、分かるものなんだと、驚き含め、ドキッとしてしまいました。


その他にも、今は近視になりかけで、眼圧も少し高めで、今後、緑内障に注意や、視力が悪くなる前から、遠視の気があるなど、自分では気づかない部分が診断により、明らかになり、自分の体の事って、自分では全然分からないものだなと、思いました。


そもそも、、、視力が悪くなった原因は、必然といえば必然なんですが、やはり、パソコン、スマホの画面を見過ぎ。。。外出しない時は、ほぼ、1日中、パソコン画面を見ていますし、通勤中、自宅では、スマホ、テレビと何かしらの画面を見ていることが多いです。


眼科の先生も、、、現代人の視力低下は明らかで、原因もはっきりしているが、画面を見るのをやめなさいとは中々、言えない状況のようです。それは、パソコンもスマホも仕事、生活に密着し、欠かせないから。


確かに、その通りだなと思い、「じゃあ、これからは目をちゃんと、休ませるようにします」と、決意表明をしたところ、先生から、「違うの!休ませるのも良いけど、鍛えた方がいいんだよ」と・・・


え?どういうこと?


目を鍛えるってどういうこと?意味がよく分からず教えてもらったら、まず、現代の視力低下の原因のひとつに、目のまわりの筋力の衰えがあるそうです。


パソコンもスマホも共通して、1点を長時間見つめ続けますよね。目は、ピントを合わせるためにまわりの筋肉で調整します。長時間同じところを見続けると、筋肉が動く必要がなく、これが日常化すると、筋力が衰えにつながります。


仕事でのパソコン、スマホでのゲームや動画、など、大人も子どもも、1点を長時間見続ける要因は、現代に溢れかえっていますし、避けられないことが多いですね。


ですから、休めるのと合わせ、時間を決めて、画面から、目線を外し、出来るだけ視線を動かす。そうやって、ピントを合わせる目の筋肉をできるだけ動かすことが、視力低下をやわらげる方法のひとつだそうです。


この方法は、「ビジョントレーニング」とも呼ばれ、先日、ボクシングの世界王者に輝いた、村田諒太選手がこのトレーニングで、両目1.0から左2.0、右1.2に向上したという、ニュースがでていました。


私にとっては、タイムリーな話だったので、それから、「ビジョントレーニング」をネットで調べ、見よう見まねでやってみたりしています。効果は、もうちょっと先かもしれませんが。何にせよ、今回の「ものもらい」の一件で、視力低下の原因と結果が明るみになりました。


そこに、欠かせなかったのが、「客観性」です。


体のことで言えば、自分の体で生まれてから、ずっと、24時間365日、一緒にいるはずなのに、分からないこと、気づかないことが、たくさんあります。


病気などの場合、早期発見は、完治するためには、1番大事なこと。発見するためには、診察、検査を通した、医師による客観視が必要ですね。


これは、仕事をする上でも、同じことが言えるのかもしれません。自分の会社、自分の仕事だからこそ、自分では、分からない、気づけないことってあるような気がします。


だから、特に大手企業では、経営をする上で「客観性」を保つため、社外取締役や、第三者機関などを、取り入れているのではないでしょうか。


ここに加えて、「客観性」を受け入れる心も、必要だと思います。個人的に、変に頑固な性格なので、仕事でも、体のことでも、先に、「客観」を受け入れるための、姿勢を養わなくてはなと思います(汗)


すべては、自分の成長と健康につながると信じて。

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