« 2023年09月
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
2014年08月25日

ビルダーのメインターゲット、地方若年層攻略法(後編)【2014年8月25日】


○●○●○●○ 工務店MBA 最新業界ニュース ●○●○●○●



「ビルダーのメインターゲット、地方若年層攻略法」(後編)



■ 商品の分かりやすさと買いやすさが第一、平屋も静かなブーム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

前回は、地方の若年層は意外に税制や
景気の動向云々に大きく左右されず、
住宅の購入を検討しているという内容でした。


消費増税前駆け込みからの反動減で、今年度の
住宅市場は厳しいと言われていますが、すまい給付金が
支給される年収層は増税によるデメリットが少なく、
今年度も住宅の購入に動くと見られます。


ただし、地方若年層は予算の面では少々厳しいでしょう。


年収300万円台、夫婦合わせても400万円台が
いいところだとすると、この客層が住宅取得に
かけられる予算は、土地+建物で2500〜3000万円が
限度ではないでしょうか。


住宅ローンの審査が厳しくなってきている
という話も聞きます。


地方で土地が安いと言っても、土地の購入に
500〜700万円かければ、建物にかけられるのは
2000万円そこそこです。


住んでいる賃貸の家賃と比較して、ローン支払い
月額5〜6万円台が妥当なところでしょう。


この価格帯を中心に若年層をターゲットとして、
地方で棟数を伸ばしているビルダーは少なくありません。


共通するのは価格の安さとわかりやすさです。


本体価格1000万円台前後の規格住宅や、面積別に
価格が決まる定額制商品、表示価格に付帯工事や照明、
カーテンまで含むコミコミ価格など、
自由設計でプランができるまで価格がわからないのではなく、
価格が明確でローン支払い額のイメージがしやすい
商品を扱うビルダーが伸びています。


最近の若年層の傾向として、
当初決めた予算から上に膨らむことはほぼなく、
逆に言えば高望みが少ないようです。


予算内でどのレベルの家を買えるのかを何となく
認識しているため、同価格帯の他社よりも新しく、
グレードの高い設備が付いていれば、
それだけで差別化となります。


性能や家づくりのこだわり、薀蓄は二の次、三の次で、
それよりも価格で安心感を与えた上で、家族で暮らし、
仲間と過ごすイメージを膨らませることが重要です。


設備や仕様にある程度のグレードを備えた上で
建物の価格を抑えるには、コンパクトでシンプルな
間取りを採用するのが常套手段です。


核家族化が進み、世帯人員が減少してきていることで、
延床面積30坪前後、間取りは2〜3LDKもあれば充分とも言えます。


コンパクトな住宅で言うと、最近は平屋が
ちょっとしたトレンドになっています。


平屋というと、以前はシニア層の建替え需要に向けた
位置づけが主流でしたが、最近では若年層向けの
提案も増えてきています。


南日本の九州〜中四国にかけて平屋の需要が高く、
このエリアでは、新たに平屋のモデルハウスを
開設する動きが出てきました。


香川県の中庭住宅では、2年前に県内の総展に
シニア層をターゲットとした平屋モデルを開設しました。


30〜40代にも意外に好評で、平屋が受注の
15〜20%を占めるようになっています。


福岡県の悠悠ホームは今年4、5月に、県内2ヶ所の
総展モデルを平屋に建替えました。


同社が得意とする地下室を採用し、シアタールームや
楽器演奏室としての活用を提案しています。



■ 新聞を読まない世代への広告宣伝は?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

地方の若年層にはどのような営業戦略が有効でしょうか。


ビルダーの広告宣伝というと折込チラシが主流ですが、
この層の新聞の購読率は低いと見られ、
確実に手元に届けるのであれば、折込チラシよりも
ポスティングのほうが効果は高いと思われます。


主婦向けの地域情報誌やフリーペーパーの
コラボ広告やテレビCM、ロードサイド看板など、
日常で自然と目にする機会が多い広告媒体も有効でしょう。


最近では、地域で集客力の高い
大型SCに出展するビルダーも増えてきています。


地元愛が強い若年層は、地域を代表する祭りなどの
イベント参加率も高い傾向にあります。


地域の人が楽しめるイベントや、
集まれる場所を提供することで、
地域密着を深めるのがビルダーの基本戦略であり、
紹介や口コミにつなげることができるでしょう。



(情報提供:住宅産業研究所)

未来を買う【2014年8月25日】



こんにちは。
ナックの冨田です。


先日、車のオイル交換をするために、
某カー用品のお店に行きました。


オイル交換には待ち時間も含め
1時間くらいかかるとのことだったので、
店内をブラブラと巡回しながら
時間をつぶしていました。


そんな中、動画で商品を宣伝している
ある電子ポップに目に留まりました。


そこで宣伝していた商品とは、

「ドライブレコーダー」

です。


ドライブレコーダーとは、
簡単に言うと、車載カメラで
運転を記録するというのものです。


テレビなどで、車載カメラの映像が流れたり、
タクシーなんかにも取り付けられているのを
よく見ることがあります。


自動車メーカーも、オプションとして
このドライブレコーダーを取り扱っていたり、
需要も増えてきていると思います。


ただ、タクシーとかバスなど
業務用として使うのならわかるけど、
自分の車にはそこまで必要ないだろう・・・


商品自体は知ってはいるけど、
実際に必要性を感じていなかったため、

「ふ〜ん」

程度に見ていました。


しかし、、、


その動画を見はじめて、
5分経過したころには、


「ちょっと欲しいかも・・・」


という状態に変わっていました。


いったい、その動画では、
どんな内容が流れていたのでしょうか・・・




■ 「それ欲しい!」と感じる瞬間とは
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

その動画の中では、
ドライブレコーダーを取り付けることでの
メリットを伝えていました。


事故があった時でも映像が記録されているため
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
事故後の処理がスムーズ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

とのことです。


「うんうん、これはわかる。
 そもそも、そのための機械だからね。」


この説明が流れている時は、
特に気持ちの変化はありませんでした。


そしてこの後、より具体的な例を挙げて
説明をし始めたんです。。。


事故後に起こるトラブルとして、

相手の主張に納得がいかない
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
という事例です。


明らかに相手に過失がある場合でも、
こちらに過失があるような主張をするケース。


中には、赤信号で止っていたところ、
後ろから追突されたのに、相手の主張として
こちらがいきなりバックしてきた、なんて
虚偽の主張をすることも多々あるそうです。


そんな理不尽な主張でも、
証拠がなければその言葉を信じざるを得ない
ということがあると・・・


納得がいかず、裁判になることもしばしば。


それを防ぐことができるのが、
ドライブレコーダー、というわけです。


ただ、運転を記録することができる
というだけではなく、
記録することで、具体的に、


「どんな状況を回避できるのか?」

「どんな安心を得ることができるのか?」


というような、


ドライブレコーダーを実際に使った後に
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自分にもたらされる未来について
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

よりイメージしやすいように
描かれていたんです。



■ バラ色の未来をイメージさせる
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

さらにさらに!


万が一の事故の時にしか役に立たない、
というわけではなく、、、


・車上荒らし防止

・当て逃げした相手の情報

・ドライブの思い出を記録する

・危険運転をしていた場合教えてくれる

・安全運転になる

・安全運転で燃費が向上

・燃費の向上で家計にも優しい


など。


ドライブレコーダーを取り付けることで
様々な未来が待っていることを伝えていたんです。



この動画は5分ほどでしたが、
ドライブレコーダーへ印象が、
今までとはガラッと変わりました。


この、

商品がもたらす具体的な未来の変化
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
のことを、
マーケティング用語ではよく、

『ベネフィット』
~~~~~~~~~~~~~~~~
と言われたりもします。


商品の良さを相手に伝える際には、
この、ベネフィットが含まれていないと、
感情を動かし行動させることができないと
言われるくらい大切なことです。



これらのことは当然、
住宅についても同じことが言えますよね。



あなたがお客様に提供している商品。



その商品の良さを
たくさん伝えていると思います。


素材であったり・・・

性能であったり・・・

工法であったり・・・


それぞれの良さを伝える際に、
その商品を選ぶことで、

お客様がどんな幸せな未来を描くことができるのか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
より具体的にイメージできるように、
伝えることが大切です。


もし、あなたが商品を伝える際に、
ただの説明で終わってしまっているのであれば・・・


「ベネフィット」をしっかりと伝えられるよう
その商品が持っている本当の良さを
ふんだんに引き出してあげましょうね。



お客様が買っているのは
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
家そのものではなく、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その家で暮らす未来です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


是非、あなたが提供できる、
「お客様のバラ色の未来」を、
たくさん伝えてあげてくださいね。



工務店MBA事務局
冨田泰司

2014年08月18日

ビルダーのメインターゲット、地方若年層攻略法(前編)【2014年8月18日】


○●○●○●○ 工務店MBA 最新業界ニュース ●○●○●○●



「ビルダーのメインターゲット、地方若年層攻略法」(前編)



住宅会社の中でも、広域展開型のハウスメーカーや
大型ビルダーの経営戦略においては、
エリア戦略も重要な要素の一つです。


全国展開も視野に入れてエリア拡大を図る
大型ビルダーでは、市場性の近い隣県から
少しずつエリアを広げて行くのが定石です。


また、東日本震災以降は、
復興需要があり市場規模の大きい宮城へ
新たに進出するケースも多く見られました。


ハウスメーカーの最近のエリア戦略の傾向を見ると、
選択と集中に向かっています。


採算効率の悪いローカル市場では拠点の
統廃合などを進め、都市圏に一層注力しています。


相続税対策や資産活用としての二世帯住宅や
併用住宅の提案は都市圏のほうが需要が多いでしょう。


都市部の狭小地を有効活用できる中高層住宅は
一つのトレンドとなっています。


パナホームでは最大7階建てまで建てられる
重量鉄骨の都市型住宅「ビューノ」を発売し、
同商品を訴求する拠点「ビューノプラザ」を
首都圏で順次オープンしています。


積水ハウスの「ベレオプラス」も
併用住宅を想定した高層住宅。


三井ホームでは木造の高層住宅に取り組んでいます。


また、メーカー各社ではアパートの販売も好調で、
力を入れている分野の一つですが、
どちらかというと、地方よりも都市部の資産家を
ターゲットとした事業展開をしています。



■ 地元志向の「さとり世代」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

一方、地域密着型ビルダーのメイン市場は
地方のローカル圏であり、主なターゲットとなるのは
20〜30代の土地無し一次取得客ではないでしょうか。


最近では、若者が都会に憧れず地方に留まり、
その地方に住む若者が元気だという話を聞きます。


インターネットの普及によって、都市部と地方の
情報のスピードの差は縮まっていますし、
自宅に居ながらインターネットで買い物もできます。


地方都市ではイオンモールに代表されるような
大型ショッピングセンターの開業も加速し、
都市部と地方の便利さの格差は
ほぼなくなったのかもしれません。


「さとり世代」とも称される現在の20代は、
物心ついたころには既にバブルが崩壊しており、
不況しか知らない世代です。


現状を冷静に見て将来が今よりも良くなることは
ないと悟り、身の丈に合わない努力や衝突は避け、
上昇志向に欠けていると言われます。


地方から上京して出世や成功を目指すよりも、
地元で現状を維持しながら、家族や仲間との
生活を大事にする、そんなライフスタイルが
性に合っているのでしょう。


リクルート進学総研の調査によると、
2013年の大学進学者の48.7%は地元大学への進学を
希望し、09年の調査結果と比べると、地元志向の
割合は9.7ポイント増えています。


卒業後も地元での就職を望む若者は多く、
地方公務員の人気が高まっています。



■ 地方若年層の新たな消費者像「マイルドヤンキー」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

若年層をターゲットとするのであれば、
都市部よりも地方のほうが需要が生まれやすい
ということはあるかもしれません。


地方の若年層の消費者像として、
最近新たに注目されているのが「マイルドヤンキー」です。


「マイルドヤンキー」は以下のような特徴が上げられます。


・上京に憧れず、地元から離れない

・家族や仲間を大事にする

・小中学校の同級生との関係を継続

・節約志向だが家族のイベントでは出費

・車、酒、タバコなどの従来型消費を続ける


「マイルドヤンキー」も大きく括れば
「さとり世代」に入ります。


「さとり世代」は「車離れ」に代表されるように、
とにかく金を使わないイメージがありますが、
マイルドヤンキーは節約志向ではあるものの、
消費行動には積極的であり、車、酒、タバコ、
パチンコなどの従来型の消費を続けています。


ある意味では、地方消費のボリューム層とも言えます。


ただし、車の好みはかつてのヤンキーのように
スポーツカーや高級車ではなく、手ごろな価格で
大人数が乗れる軽自動車のミニバン型が好まれます。


自動車業界における軽自動車の販売好調は、
「マイルドヤンキー」の需要が多分に
含まれているのではないでしょうか。


地方の一般的な若年夫婦の消費者像としては
意外に多数派かもしれません。


都市部の若年層は住まい方を考えたときに、
賃貸住宅に住み続けることや
中古マンション等も候補に入ります。


一方、地方のマイルドヤンキー層は、
結婚、子どもと住宅の購入をセットにして考えることが多く、
新築戸建の需要はあると見られます。


消費税5%の適用期限が終了した昨年10月以降、
業界全体としては住宅の受注は落ち込み、
今年4月以降もまだ回復していない状況です。


そんな中で、地方のビルダーの中には、今年4月以降も
前年以上の受注で好調だというビルダーもいます。


意外に税制や景気の動向云々に大きく左右されず、
住宅の購入を検討するマイルドヤンキー層の
需要を上手く捉えているのかもしれません。


次回は、地方の若年層に
いかに家を売るかの戦略を見てみましょう。



(情報提供:住宅産業研究所)

お前はダメだろぉぉぉ!!【2014年8月18日】



こんにちは。
ナックの冨田です。


このお盆休みをつかって、
家族で旅行をしました。


移動には車を使ったんですが、
懸念していた“あるもの”に、
巻き込まれてしまいました。


そうです・・・


渋滞です。


案の定といいますか、
当然といいますか。。。


この渋滞を通じて感じたことを
シェアしたいと思います。



■ 私の前に割り込んだ2台の車
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

渋滞するときには、
いろいろな理由で渋滞が起こります。


事故で渋滞。

工事で渋滞。

合流で渋滞。

出口で渋滞。
などなど。


今回、私がはまった渋滞は、
ジャンクションでの渋滞でした。


車線は2車線で、左車線は
ジャンクションへ入る車で渋滞。


ただ、右車線は本線で、
スイスイ車が流れている状態です。


いつも渋滞するポイントだったので、
ある程度渋滞を覚悟をしていましたが、
この日はお盆休みだったこともあり、
重度の渋滞です。


1キロ進むのに1時間くらい
かかったんじゃないかと思うほど
車が全く動きません・・・
やっと進んでも車一台分だけ。


そして、やっとこさジャンクションの
入り口付近までやってきました。


「やっとここまできたかぁ」


と思ったそのとき・・・


右車線を走っていた1台の車が、
半ば強引に私の車の前に入ってきました。


おいおい・・・
ここで割り込む?


まぁ、右車線を走っていて、
ギリギリになって左車線に行かなければ
いけないことに気づいて、
急いで車線変更したのかな。。。


左車線の渋滞が、ジャンクション渋滞ってことを
きっと知らなかったんだろうな。。。


1時間も2時間も列を成して渋滞していた、
その私の車の前にスッと入ってきた事に対しては、
う、うん・・・。特に何も言うまい。


眉毛をヒクヒクしながらも、割り込んできた車に対して、
私の心の広さを妻にアピールしていた、そのとき・・・


1台の観光バスが、
ものすごい勢いで私の車の前に割り込んできました。


「お前はダメだろぉぉぉ!!」


この道を走り慣れている観光バスですから、
このジャンクションで渋滞することを
知っているはずです。


明らかに確信犯で、並ぶのを避け、
ギリギリで割り込んできました。


ついつい、心の声を
口にしてしまっていました。。。



■ 自分中心ではなく、相手中心に考える
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この出来事を通じて、

「渋滞で並ぶのを避け、
 割り込むのはどうなの?」

ということを
議論するつもりはありません。


この行為が良い悪い、ではなく、
その行為による周りへの影響について、
お伝えしたいんです。


今回、ジャンクション渋滞をしている
左車線に並ばずに、車線が変わるギリギリで、
右車線から左車線に入ってきた車の運転手ですが、

「渋滞を回避して時間が短縮された!」

「いいところで車線変更できた!ラッキー!」

というように、
もしかしたら喜んでいるかもしれません。


しかし、良いことの裏側には、
嫌な思いをする人もいる、ということを
忘れてはいけません。


得てして、同じ行為でも、
自分がしたら気分が良いことでも、
逆の立場で自分が相手にされたら
嫌な気分に変わったりもします。


これは渋滞の割り込みだけでなく、
場面が変わっても同じことが言えます。


例えば人との会話。


自分が好きな話をしているときは
時間を忘れてしまうくらい、
気分がいいものだったりもします。


しかし、逆に自分が興味のない話を
永遠とされた場合。

「早く終わらないかな・・・」

と不快な思いにもなります。


大切なのは、
自分中心ではなく、

「どうしたら相手がうれしいと感じるか」

「どうしたら相手が喜ぶのか」

「どうしたら相手のためになるのか」

ということを忘れずに、
常に意識をしておくということです。


日常生活や仕事においても、
普段、何気なくやっていること、
言っていることについて。。。


それが相手にとって、周りの人にとって、
どんな影響があるのかを今一度、
意識をしてみてはいかがでしょうか。


時には、自分が不快な思いをしたり、
痛みを伴ったりしたとしても、
相手中心に行動することで今までとは
違った結果が生まれるかもしれませんよ。



PS

私の前に割り込んできた観光バスですが、
バスに乗せているお客さんのことを思い、
強引な割り込みを敢行したのだとすれば・・・

それはそれでお客さん中心の考え、
ということになるんでしょうかね。

誰を喜ばせたいのか?
これもポイントですね。。。



工務店MBA事務局
冨田泰司

2014年08月11日

住宅業界最新テクノロジー(後編)【2014年8月11日】


○●○●○●○ 工務店MBA 最新業界ニュース ●○●○●○●



「住宅業界最新テクノロジー」(後編)



■ 次世代住宅制御システムの鍵は「血流認証」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ヤマダ・エスバイエルホームは、スマートハウス事業強化の
一環として、血流認証技術と家電制御を融合させた、
次世代住宅制御システム「フィン・キー」の実証実験を
産学連携で行うことを発表しました。


これはヤマダ・エスバイエルホームと血流認証技術の
バイオニクス社、学校法人片柳学園の3者共同による事業です。


バイオニクス社が開発した、指先の血管パターンを個人認証に
活用する生体認証技術と、ヤマダ・エスバイエルホームの
住宅内制御のノウハウを活用し共同開発、片柳学園が運営する
日本工学院八王子専門学校のキャンパスに設置した
スマートハウス実証棟で実験が行われます。


血流認証とは、人間が持つ一人一人違う血管形状パターンを
認識することで個人認証するシステムで、偽造の恐れがなく
処理装置も小型化できるという利点があります。


識別精度が高く、高いセキュリティが求められる
施設の入室や金融機関等で使われています。


この血流認証技術を用いて住宅制御システムを
開発することは世界初の試みとなります。


血流認証を住宅に導入することで、指がカギの代わりとなる
キーレスエントリーシステムが実現します。


さらに、個人を特定することができるため、
家族に応じた居住環境のコントロールも可能になります。


また学習機能を付加し、健康状態や経年による
血流の変化にも対応できるといいます。


バイオニクス社の血流認証はこれまでも
マンションへの導入実績があるものの、
いずれも玄関ドアの鍵としての利用でした。


今回注目すべきは、個人を特定できるという特徴を活かし、
HEMSやホームセキュリティシステムと連動させ、
家族一人一人に適した家電・設備の制御が可能になるという点です。


具体的には下記の活用方法を想定しています。


1)子供の帰宅情報を親の携帯電話などに送信

2)帰宅した個人を特定し、居室の照明の点灯・空調制御

3)火の元制御機能で、子供一人でのガスコンロの使用を制限

4)施解錠時の留守番電話の自動設定とセキュリティの設定・解除

5)外出した個人を特定し、居室の家電製品を待機モードへ切り替え

6)伝言メッセージの個別再生


ヤマダ・エスバイエルホームでは、血流認証技術を駆使した
入退室システムについては今秋から発売を開始する計画で、
価格は30万円程度を予定しているということです。


また、来春頃には2〜3の機能を追加して発売する計画で、
その場合も30万円を大きく超えない価格に設定するとのことです。



■ 未来の暮らしを想定のスマートハウス
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

積水ハウスは、本田技研工業(ホンダ)と東芝との
3社合同で、2020年の未来の暮らしを想定した
スマートハウスの実証実験を開始しました。


実証棟は完全独立型の二世帯住宅で、1階が親世帯、
2〜3階が子世帯という設定です。


積水ハウスが設定した「一生快適に暮らせる家」をテーマに、
ホンダの創エネ機器とモビリティ、東芝のコミュニティ管理と
家庭内機器制御を組み合わせています。


室内は、足腰の弱った高齢者が利用する
ホンダの1人乗り移動機「ユニ・カブ」での移動を想定し、
床をフラットにしているのに加え、
ドアは引き戸式の自動ドアにしています。


また、「体重支持型歩行アシスト」では、
階段一段の高さを小さく、踏み込む面の寸法を大きく設計し、
スムーズに階段等の上り下りができ、しゃがみ仕事も
快適にすることができます。


さらに、敷地内に停車した「フィットEV」を、
非接触充電機器を設置した車庫に高精度な自動運転で
駐車できるシステムも導入されています。


エネルギーマネジメントの点では、
家1軒の電力の最適化を図るHEMSに加え、
東芝のマイクロCEMSによって、
家庭の創蓄エネ機器による発電・節電を集約し、
地域全体の電力の最適化を行います。


実証棟は実際に人が居住できる二世帯住宅であるため、
各世帯間で生み出した電力や熱を世帯間で相互に
供給することもでき、マイクロCEMSによって
住宅間の電力や熱のやり取りも検証し、電力が
自由化する2016年頃には商品化するということです。


今回紹介した最新テクノロジーの事例は、
どちらも実証実験の段階ですが、すでに開発中であり、
近い将来には確実に商品化されるでしょう。


やがては現在考えられている未来の暮らしが住宅業界の
新たなスタンダードになり得るのではないでしょうか。



(情報提供:住宅産業研究所)

すいません、舐めてました・・・【2014年8月11日】



こんにちは。
ナックの冨田です。


先日、同僚のC君とランチを
食べに行ったときのこと。


なにやらC君が、
おススメのカレー屋があるとのことで、
そのお店に行くことにしました。


実は、C君もまだそのお店には
行ったことがないとのこと。


人からそのお店の事を聞いて
是非行ってみたいと言うんです。


美味しい店はウェルカムなので、
早速、そのお店に行くことにしました。



■ 数少ないキーワードを頼りに・・・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

私「で、C君。そのお店の名前は?」

C君「何て名前だったかなぁ・・・忘れちゃった。」



私「そっか。でも、場所は知ってるんでしょ?」

C君「詳しい場所までは聞いてないだよね〜。
   新宿にある、ということはわかってるんだけど」


・・・


おいおいC君。


「カレー」と「新宿」という情報だけで、
そのお店にたどり着けるわけがないだろう。。。


新宿にどれだけカレー屋があると思ってるんだい。



私「ちょっとC君、、、もっと他にお店の情報ないの?」

C君「う〜ん。あっ、そういえば、カレーが濃厚で美味しいって。」



「カレー」「新宿」「濃厚」



このキーワードで果たしてお店を
探すことが出来るんだろうか・・・


早速、iPhoneを手に取り、
困ったときの、

『Google先生』

に聞いてみることにしました。



■ 教えて!Google先生!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

インターネットを開き、
まずはじめに、

「新宿 カレー」

と検索してみました。


すると、大量のお店が検索にHITし、
ズラッと一覧表示されました。


が、さすがにこの中から
見つけるのは無理があります。


そこで、キーワードを追加して、

「新宿 カレー 濃厚」

で検索をしてみると・・・


おっ!かなり絞り込まれた!


でも、まだ数店舗のお店がHITしていて、
どのお店が私たちが探しているお店なのか
わかりません。。。


さすがに天下のGoogle先生でも、
こんなムチャな質問には回答してくれないだろう。。。


ちょっと諦めかけていたその時、
C君から新たな情報が出てきました。



C君「そういえばそのお店、
   フォークでカレーを食べるとか・・・」

私「えっ?フォーク?どういうこと?」



あのさ、C君。そんな連想ゲームなんかに
Googleは付き合ってくれないよ、きっと。。。


そして、お店の特定を
ほぼ諦めながら、ダメもとで、

「新宿 カレー 濃厚 フォーク」

と検索してみました。


すると、ある特定のお店の情報が載ったサイトが
ズラッと表示されました。


まさか・・・


私「C君。ひょっとして、●●カレーってお店じゃない?」

C君「そうそう!それそれ!!そんな名前だった!」



・・・



すいません、Google先生。

完全に舐めてました・・・



Google先生は、私たちが探していたお店を、
見事に探し当ててくれました。



■ 欲しい情報をすぐに手に入れるために
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

これらの出来事を通じて、
2つの気づきがありました。


それは、


・消費者の検索の仕方
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・Googleの検索能力の高さ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

です。



今に始まったことではありませんが、
インターネット上では情報が
青天井に増え続けています。


そんな情報が増え続ける中で、
消費者は自分にとって最適な情報を絞り込むために、
複数のキーワードで検索する傾向にあります。


今回のカレー屋の例ように、
探したいお店が明確になっている場合、


「新宿 カレー」


で検索をした後に、
ひとつひとつサイトを確認して・・・
2ページ目、3ページ目と見ていく・・・


そんなことをしている暇はありません。


もっと手っ取り早く、
自分が欲しい情報を絞り込むために、


「新宿 カレー 濃厚」

「新宿 カレー 濃厚 フォーク」


というように、キーワードを追加して、
情報を絞り込んでいくんです。


そして、その検索キーワードに対して、
しっかりと情報を拾って、検索結果に表示させる、
Googleの検索能力の高さも侮ってはいけません。。。


この検索結果の精度も、ここ最近、
見る見るうちに進化しています。


インターネットユーザーにとって、
本当に価値ある情報を提供しているサイトは
どのサイトなのか?


Googleは、サイトの価値を判断する能力が、
どんどん高くなっているんです。


検索慣れしたお客様。
そして、そのお客様に最適な情報を提供するために
どのサイトを検索結果に表示するのがベストなのかを
追い求めているGoogle。


この状況の中で、
あなたがすべきことは・・・


お客様が欲しい情報を
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
しっかりとサイトに載せる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

当たり前、且つシンプルですが、
これが本当に大切です。


さらに、より細かな情報を載せることで、
「フォーク」というキーワードでカレー屋が
特定できたのと同じように、あなたの会社の
サイトが絞り込まれるかもしれません。


お客様をHPに誘導したいあなたの、
何かの気づきになれば嬉しいです。



工務店MBA事務局
冨田泰司

2014年08月04日

住宅業界最新テクノロジー(前編)【2014年8月4日】


○●○●○●○ 工務店MBA 最新業界ニュース ●○●○●○●



「住宅業界最新テクノロジー」(前編)



■ 震災後進む「耐震」から「制震」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

東日本大震災以降、住宅大手各社は、
繰り返し起こる余震に備え、「耐震」から
「制震」への取り組みを強めています。


東日本大震災ではマグニチュード5.0以上の余震が
2カ月間に530回も発生しました。


そのため、大地震に耐えるだけではなく、
繰り返し発生する余震による構造躯体への負担を
抑える意味で、制震装置への関心が高まっています。


三井ホームは、制震構造を備えた耐震壁
「バックス」を新開発しました。


長さ910ミリの枠組み壁と制震デバイスを
組み合わせた構造で、制震デバイスは、
粘弾性ゴムを用いた間柱型形式のダンパーです。


壁の構造性能を維持したまま、
制震性能を向上させるオリジナルの工夫として、
左右の「く」の字フレームを「X」形状に構成しています。


バックスは地震エネルギーの吸収力が高く、
三井ホームのプレミアム・モノコック構法と
組み合わせることで、一般的な枠組壁工法の建築物と比べ、
地上に対する建物の揺れを2階建ての2階床で、
最大80%程度低減することができます。


揺れの減衰を速めることで、何度でもその性能を持続し、
繰り返しの大地震に対しても効果を発揮します。


2階建てと3階建てに対応し、2階建ての場合は
バックスが2基、3階建ての場合は4基必要となります。


価格は1基20万円程度で、
まずは東京エリアでの先行販売を行っています。


旭化成ホームズは、新開発のオイルダンパー制震装置
「サイレス」で3階建て住宅の制震標準化を行いました。


サイレスは、鋼製のパネルと、高層ビルなどの
地震対策装置として採用されることが多い
オイルダンパーで構成されています。


地震が起こると、ダンパー内に充填されている
オイルの圧力によって抵抗が生まれ、
揺れを低減する仕組みとなっています。


大地震から中小地震までに制震効果を発揮し、
マグニチュード7以上の大地震では約15%、
マグニチュード5〜7未満の中地震では約40%と、
度重なる余震による躯体の損傷を軽減する効果が期待できます。


旭化成ホームズでは、すでに2階建ては
制震フレームを採用した「ハイパワード制震ALC構造」
に切り替え済みです。


今回の「サイレス」の導入で、
2階建てから3階建てまでの戸建て住宅において
制震標準化を終えたことになります。


プランによって多少異なるものの、
30坪程度の3階建てではサイレスを1基、
60坪程度で2基設置します。


価格は1基15万円程度で、耐用年数は
同社の建物本体と同等の約60年です。


大和ハウスでは、エネルギー吸収型の新耐力壁
「ディー・ネクスト」を商品化し、戸建て住宅最上位商品の
「ジーヴォ・シグマ」に標準搭載しています。


「ディー・ネクスト」のコア技術として
新たに開発されたのが、地震の揺れに合わせて上下に、
しなやかに動く「シグマ型デバイス」です。


地震のエネルギーをシグマ型デバイスに
集中させることで、柱や梁の損傷を防ぐとともに、
地震の揺れ幅を3分の2に軽減し、建物全体の損傷を
最小限に抑えることができます。



■ 非常時用電源としても期待の電気自動車
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

大容量二次電池を搭載するプラグインハイブリッド車
(PHV)や電気自動車(EV)は、緊急時の
住宅用電源としても期待されています。


普段は、HEMS等を用いてエネルギーの
使用状況等を管理し、普通の乗用車として利用します。


災害発生時には、PHVやEVに搭載された
二次電池から電力を住宅用に融通するというものです。


住宅のエネルギー源の幅を広げることができるため、
住宅と自動車や、地域と自動車を組み合わせる実証実験が
各地で行われています。


愛知県豊田市で行われているスマートタウンに関する
実証実験の「低炭素社会システムを目指す実証プロジェクト」
では、70戸の住宅をトヨタホームが建築し、全戸に
トヨタ自動車の「プリウスPHV」を、5年にわたり
無償貸与しています。


プロジェクトの主な目的は交通の最適化に関する
実証実験ですが、緊急時にはプリウスPHVの二次電池が
住宅用電源として機能するようになっています。


このような実証実験だけでなく、
東日本大震災以降は、実際にPHVやEVを
緊急時用の電源として用いる住宅が増えています。


今回は震災に関連し、実際に使われている
住宅のテクノロジーを紹介しました。


次回は未来の暮らしを感じることができる
最新テクノロジーを紹介します。



(情報提供:住宅産業研究所)

地元の人はまず行かないですよ・・・【2014年8月4日】



こんにちは。
ナックの冨田です。


先日、札幌に行きました。


ええ。仕事です。


ただ、仕事とはいえ、
普段めったに行かない場所に行くと、
自ずとテンションもあがっちゃいます。


(せっかくだし、
 美味しいものも食べたいな・・・)


脳ミソの隅っこのほうで“誰か”が
念仏のようにブツブツと唱えています。


仕事が終わるまでは、
聞こえない振りをしていましたが(笑)


そして仕事がひと段落し、美味しい食を求めて
お店探しをしていたのですが、その中で、
大きな気づきがあったんです。。



■ 美味しいお店を求めて・・・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ネットやパンフレットなどで
お店を探していると、数々の名店が並ぶ
ラーメン街があることを知りました。


味噌ラーメン発祥の地ともいわれるこの札幌で、
ラーメンを食べないわけにはいきません。


そのラーメン街は有名で、
多くの観光客が押し寄せるそうです。


早速行ってみようと思ったのですが、
よく道がわかりません。


そこで、自転車に乗って信号待ちをしていた
地元民だと思われる青年に場所を聞いてみました。


私「すいません。ラーメン街ってどこですか?」

青年「ここを真っ直ぐ行ったところにありますよ」


私「そうなんですね。ありがとうございます!」

青年「でも、あまりおススメしないですよ」


私「えっ!?」

青年「地元の人はまず行かないですよ。
   この近くで行くなら●●ってお店がおススメです」


なんとっ!


まさかの展開!


場所を聞いただけなのに、
違うお店を勧めてくるなんて。。。


地元民がそこまで言うのなら、
そういうことなんだろう、きっと。


あと、地元民がおススメする
知る人ぞ知るお店という感じが
またそそられるし。。。


ということで、結局、
その青年がおススメするお店に
行くことにしました。



■ 基準が変わると行動も変わる
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この何気ない会話の中に、実は、
私の行動を変えた“ある心理術”が
使われていたんです。


それは何かというと・・・


『新しい判断基準を与えた』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ということです。


私の心理状況が
どのように変わったのかというと、


地元民
↓
美味しいお店を知っている
↓
お店選びのプロ
↓
言っていることは正しい
↓
おススメのお店に行こう


という流れの中で、


「観光客で繁盛しているお店 ⇒ 美味しいお店」

という概念や価値観が、

「地元の人は行かない ⇒ 美味しくないお店」


という考え方に変わったんです。


実際、美味しいか美味しくないか、ではなく、
地元民(お店選びのプロ)の情報で、

判断基準が変わったことで行動が変わった
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ということが
今回メルマガでお伝えしたい事なんです。



■ あなたの会社が選ばれるために・・・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

当然、家づくりを考えているお客様にも、
同じことが言えると思います。


家づくりを考えているお客様は、
どんな会社を選べばいいのか?
といった情報を絶えず探しているんです。


ですので、その中であなたの会社は、
そのお客様に対して、

どんな住宅会社を選べばいいのかの判断基準
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
を、お客様に伝えていくことが
大切ですよね。


お客様への接客もしかり。

部材や性能、工法もしかり。

家づくりの進め方もしかり。


同じ情報でも、どのような基準をもとに
その情報を判断すればいいのか?


その判断をするための“モノサシ”を
しっかりとお客様に提供することで、
あなたの会社を選んでくれる理由にも
つながっていくと思います。


さて、あなたの会社が、

お客様に選ばれるための判断基準は何ですか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

いま一度、振り返ってみては
いかがでしょうか。



工務店MBA事務局
冨田泰司

無料!今すぐ登録

最短で工務店MBAにご登録いただくには、下記の都道府県名を選択し、PCメールアドレスだけ入力して下さい。簡単に登録は完了します。

入力間違いが多発しております。
メールアドレスをご確認ください。

都道府県

PCメールアドレス

個人情報取り扱い合意書
同意する
入力された個人情報の取り扱い方法、利用目的は、ここをクリック

 
Google +1