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2014年03月10日

【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H26/3/10号)

今回のテーマ:「2013年住宅着工総括」(後編)    H26/3/10 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【工務店MBA】建築業界の最新ニュース

発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
萩原 舞花
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




→→→NEW←←←
****************************************************
「図解&漫画で分かる
3冊のハンドブックが新登場!」

★イマドキのお客様をターゲットに
分かり易くて見やすい、カラー冊子です

来週、3月17日(月)より
MBA読者様に割引価格にて
販売開始します!

▼詳細をちょっとだけ見る▼
キャンペーンは終了しました
****************************************************



いつもご愛読ありがとうございます。

工務店MBA事務局の萩原です。



3月に入ったというのに、

東京はまだまだ冬の寒さ。

春が待ち遠しいです。。。



本日は皆様に大切な

「2つ」のお知らせがあります。



実は・・・



なななんんと・・・



Σ(・ω・ノ)ノ!



 「私(萩原)3月いっぱいを持ちまして、
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 工務店MBAメールマガジンを
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 卒業することになりました!」
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



ホントです!



約2年間メールを書き続けてきました。



この2年、全国各地の工務店様にお会いして

経営者の方はもちろん、社員の方から学び、

私が感じたことを、素直にそのまま

皆様にお伝えしてきました。



文章を書くって・・・

「正直めっちゃ大変」です。



毎月のニュースレターのネタを

考えるのって大変ですよね!!!



私も毎週のメルマガのネタ探しの為

毎日小さなノートを持って、

思いついたことをメモる・・・

〆(._.)メモメモ



そんな習慣がいつの間にか

身についていた位です。



私自身も、これらの学びを通して

大きく成長することができました。



全てはメルマガ読者様のお陰であると

心より感謝しております!!!

(^0^)



早めに皆様にお伝えしたのには

理由がありまして・・・



どうしても、

叶えたい胸に秘めていた

大きな企画がありました。



その企画を、卒業を迎えるにあたり

やっと皆様に公開できることになりました!



■ ずっと胸に秘めていた「企画」を実現することに・・・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★



私がナックに入社した当初、

「家づくりを考えている一般のお客様」を

ターゲットにお客様と工務店様の出会いを

サポートするポータルサイトを運用していました。



お客様と工務店様をつなぐ、架け橋とでも

言いましょうか・・・(^―^)



当時、家づくりを考えている人の

「悩み」を知り、知りたいことを「学び」ました。



・家づくりを考えている
 お客様が知りたいことって何なんでしょうか?


・お客様は、
 何を不安に思っているのでしょうか?


・地域の工務店様で家を建てると
  どんな良いことが待っているのでしょうか?



それらに特化して、様々な企画に

携わって参りました。

多くの小冊子も作成してきました。



この経験を通して、

今ナックの小冊子には無い、新しいテイストで

家づくりの「ハンドブックシリーズ」を作成したい!



そう思ったのです(^0^)



以前、旅行会社で働いていた時、

お客様にオススメするハンドブックがありました。



カラーで、見やすくて、分かりやすい。

「まるで、もう既に現地に居る様な感覚」

「これから旅に出るのが楽しみでしょうがなくなる」

そんな本ばかりでした。



(書店にある旅行の本って、

手に取ると楽しいですよね♪)



ハンドブックの特徴は、

図や写真、イラストで解説したり

漫画でポイントを教えてくれたり



そうです、ターゲットは20〜30代

だったのかもしれませんね。



やっぱり家づくりは

「楽しい」「ワクワクする」イベントだと

思います♪



「家づくりを楽しく伝えられる、

ハンドブックが作りたい!!!」

\(^▽^)/




そんな強い想いを

この度「実現」することができたのです!!!



メールマガジンを日頃から愛読いただいている

読者様の為に、先行してご提供させていただける

ことになりました!

(o^^o)



制作から、案だし、原稿まで

実は私(萩原)が監修させていただいています。



タイトル(キャッチ)も考えました。

表紙もデザインしてみました・・・♪

(^0^)ノうふ☆



著作権フリーのハンドブックですから、

自社なりに表紙を変えてみてくださいね♪



もっと詳しい詳細とご注文は

3月17日(月)にメールマガジンを通して

発表予定です(o^^o)



新たな、お客様との「キッカケツール」として

ご活用いただければ幸いです。



楽しみに、待っていてください!



ちょっと告知が早くなりましたが、

今月いっぱいは、私(萩原)より

メールをお届けして参ります。



最後まで、

どうかお付き合いくださいませ

(o^^o)



○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●



「2013年住宅着工総括」(後編)



■持家着工は全都道府県で増加



前回ご紹介した通り、2013年の低層住宅着工数は、

持家・建売・アパートとすべての項目で

2桁増を達成しました。



エリアごとの状況はどうか、

以下をご覧ください。



◇2013年 地域別・低層住宅着工数増減(前年比伸率、%)

	持家	建売	アパート
全国	13.9 	10.2	12.1
北海道	11.9 	▲0.9 	2.5 
東北	15.2 	26.2 	20.8 
北関東	7.2 	21.5 	▲0.7 
首都圏	9.3 	7.7 	16.5 
北信越	22.7 	10.8 	9.7 
東海	15.2 	15.6 	11.4 
近畿	14.1 	5.7 	11.5 
中国	14.5 	19.0 	2.6 
四国	23.3 	14.6 	29.6 
九州	15.4 	18.8 	8.0



マイナスとなったのは北海道の建売と

北関東のアパートのみで、いずれも

微減にとどまっています。



全エリアで前年を上回った持家は、

都道府県別に見ても、鳥取(38.4%増)を

筆頭に全県で増加、そのうち14県で20%超、

38県で10%超の増加となりました。



また、最も低い伸率となった茨城(1.4%増)や

宮城(2.5%増)も、震災特需に沸いた2012年から

さらに伸ばしたことを考えれば、市況としては

他県と同等以上と言ってよいでしょう。



東北地方のこの2年間の着工推移は、

持家(27.3%増→15.2%増)、建売(32.6%増→26.2%増)、

アパート(57.1%増→20.8%増)といずれも続伸しており、

復興の足取りが速度と強さを増していることが伺えます。


 
■持家の在来木造シェアは70%に到達



持家と建売の戸建系住宅について、

主な工法別に着工数の内訳を見てみましょう。



◇工法別持家及び建売住宅着工数と前年比伸率

  	    【持家】	    /伸率		建売】      /伸率
  合計	35万4772戸	/+13.9%	13万7422戸	/+10.2%
  在来木造	24万8771戸	/+16.1%	11万3754戸	/+11.6%
  プレハブ	5万8554戸	/+ 5.9%	5503戸	    /+ 2.6%
  2×4	3万7925戸	/+15.1%	1万5911戸	/+ 4.8%



持家・建売の両方において

在来木造の伸率が高くなっています。



他の工法より伸率が高いということは、

当然シェアも高まっているということで、

持家における在来木造シェアは70.1%、

建売では82.8%。いずれも前年から

1ポイント以上上昇させています。



持家の在来木造シェアは、1990年代前半には

63%前後であったところから徐々に拡大し、

2013年はついに70%を突破しました。



また、2012年に10%超えを果たした

2×4の持家シェアも、10.7%と

拡大基調を維持しました。



戸建系住宅(持家+建売)の着工全体における

木造比率(在来木造・2×4・プレハブ木造の合計)は、

87.5%と9割近くに達します。



サステナビリティや地産地消といった思想が

重視されるにつれて、木の家の訴求価値が高まり、

国策としても木材利用ポイント制度によって

国産材の使用を促進し始めました。



ここ数年は鉄骨が主力のプレハブメーカーでも、

在来木造や2×6といった木造商品の開発に

注力していますし、鉄骨造であっても、

内装・外装に木質部材を多用してデザイン面で

差別化を図る商品も増えています。



また、在来木造や2×4を手掛け、

圧倒的な供給量と価格戦略で勢力を拡大してきた

飯田グループ6社が統合したことも、

木造住宅市場にとっては重要な出来事と言えます。



これまで大々的な企業PRはしてこなかった

同グループですが、今年は年明け早々から

全国紙に広告を出して、

「誰もが当たり前に家を買える社会に」

というキャッチコピーで、一般認知度の

強化に乗り出しました。



木材の使用が見直されているということは、

木造住宅を手掛ける企業にとってチャンス

でもありますが、前述したように様々な

競合の可能性も同時に引き起こします。



同じ木造住宅でも、性能、デザイン、価格、

あるいは他の何をウリにしていくのか、

コンセプトを明確にした販売戦略が求められます。



(情報提供:住宅産業研究所)

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