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2013年11月25日

【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H25/11/25号)

今回のテーマ:「住まいづくりにおける“音環境”を見直す」(前編)    H25/11/25 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【工務店MBA】建築業界の最新ニュース

発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
萩原 舞花
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




いつもご愛読ありがとうございます。

工務店MBA事務局の萩原です。



週末は富士山のふもとの河口湖にて、

「富士山マラソン」に

参加して来ました(/^▽^)/ 



今年は第二回目!

富士山の世界遺産登録もあり

1万5千人を超える、多くの

ランナー達が集結しました!



あ、参加した・・・

と言っても私は走っていません。

( ゜_゜;)



「応援団」として参加しましたよ!



マラソンとは、自分自身との戦いですよね!

ランナーの方々の姿を見ていると、

「私も、頑張らなければ・・・!」と

ついつい影響を受けてしまうのです。



また開催中は、

「ランナーズナビ」というものを使い、

パソコンやタブレット端末、スマホアプリで、

応援しているランナーが

今のど辺りを走っているのかを、

Google Mapで追いかけることができるのです♪



機能の中には、ランナーの

ゴール到着時刻の目安まで書いてあるので、

応援している方々も、退屈すること

なく時間を有効的に使えます(*^o^*)



便利な世の中になりましたよね♪



なので私は3名ほど応援していたのですが、

ランナーズナビがあるので安心し、

待ってる時間は河口湖で紅葉散策をし、



「ほうとう」を食べ・・・

「屋台おでん」を食べ・・・

「屋台ホットドック」を食べ・・・



基本的に、ぐーたら、

食べて待っていました・・・

(;^_^A アセアセ・・・



スポーツの秋

食欲の秋

芸術の秋

(私は食欲の秋×100・・・)笑



残り少ない今の季節を

楽しんでいきましょう・・・!



本日は

「チャレンジし続ける」

についてお話します。



■ 失敗を恐れずにチャレンジし続ける
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★



先日友人と食事をしていると・・・



「なんとなく毎日生活していると

1年がなんとなく終わってしまう。」



「1年が終わる瞬間に、

もったいない・・・

今年は何もせずに歳を取ってしまった

と後悔することがある。」



「仕事においても、プライベートにおいても

短期的な目標を立て、目標を達成するために

何ができるかを常に、計画立てていく。」



「成功したときの達成感は、

“生きてる”って実感できる。」



「失敗したときの悔しさも

“生きてる”って同じように

実感できるよね。」



・・・

・・・・

そんなことを言っていました。

心にグッときました。



と同時に、自分自身のことを

振り返ってみました・・・



「なんとなく、

毎日過ごしているのでは

ないだろうか・・・」と。




もちろん私達は、“なんとなく”

生活していても困る事はないのです。



なんとなく朝起きて

なんとなく仕事をし

なんとなく遊んで

なんとなく寝る・・・



この繰り返しでも十分に

生活をしていく事ができます。

悪い事ではありません。



でもそれって果たして、

楽しいのでしょうか・・・?



もし

「○○までに●●を達成する!」

という目標設定が自分の暮らしの

中であったらどうでしょうか?



目標達成の為に、

日々、努力(頑張る)のでは

ないでしょうか・・・?



私も、努力が実になったり

成功したときの達成感、大好きです。



「生きてて良かったー!」

「頑張って良かったー!」



喜びが溢れる瞬間、

皆様も必ずご経験があると思います。

(*^o^*)



仕事の上では、

多くの会社様が事業計画や

1ヶ月、3ヶ月目標シートなどに

伴い事業をなさっていると思います。



達成したときには

大きな喜びが待っています。



達成しなかったときには、悔しさと同時に、

次回の目標達成に向かっての改善対策などを

入念に見直ししますよね。



失敗は成功のもと・・・

という言葉の通り、やはりチャレンジ

し続けることが成功するための

近道なのだと思います。



今回参加しました富士山マラソンでは

一人ひとりが目標を持って参加をして

いました。



「3時間以内にゴールする」

「絶対に完走する」

「一緒に参加した人とゴールする」

・・・などなど。



中には、目標達成に辿り着かない方も。

しかし、諦めず次の目標に向かって、

練習し続けると仰っていました。



今の状態で全てを満足せず、

ずっと成長し続けるためにも、

沢山の勉強と努力、挑戦することを

諦めたらいけないのですよね!



そんなことを思いましたので、

皆様にシェアさせていただきました。



いよいよ、今年も残すところ

1ヶ月とちょっとです。



あたらめて、目標設定について

今一度再確認をしていきたいですね!



今週はここまで!

それではまた来週♪



○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●



「住まいづくりにおける“音環境”を見直す」(前編)



■アパート・マンション、最大の問題は“音”



「夜中だというのに、隣人が客を呼んで酒盛りを始めた」

「上階に住む住人の子どもが走り回る音が響く」

「窓を開けて大音量で楽器を演奏する、あるいは音楽を聴く」



集合住宅に住んだ経験をお持ちの方は、

一度はこのような音に関するトラブルに

遭遇したことがあるのではないでしょうか。



上下階や左右の住人と壁一枚で隔てられた

アパートやマンションでは住戸間の

騒音がトラブルの火種になることが多く、

退去理由や不満点では音に対しての

意見が常に上位を占めます。



セキスイハイムが2011年に賃貸住宅の

入居者に行ったアンケートによれば、

持家に比べ賃貸住宅で不満に

思う点の上位は下記のようになりました。



・防音(上下の音や隣の家の音)	38.4%
・全体の収納量	        34.2%
・キッチン(大きさや配置)	26.2%
・収納の使い勝手や配置	    22.6%
・テラスや庭	        21.2%



2〜5位は収納や庭についての不満で

占められており、スペースが限られがちな

賃貸住宅において広さが大きな課題と

なっていることがよくわかります。



しかし、1位はそれらを抑えて「防音」に

関する不満が挙げられており、集合住宅において

住戸間の生活音がどれほど

ストレスを生み出すかが分かります。



そもそも集合住宅において音が問題になるのは、

住人同士が交流しなくなり、関係性が

希薄になったことが大きく

影響していると言われています。



例えば、顔見知りの家族の

子どもが上階でドタバタしていれば、



「ああ、またあの子が騒いでるのか。

 うるさいけど、元気な証拠だし
 
 子どもなら仕方ないよね」

と多少大目に見るくらいのゆとりが出てきます。



しかしこれが上階に住んでいるのが

誰とも分からない家族になると、

自分にとっては騒音をもたらすだけの

迷惑な住人になります。



賃貸住宅で音に関するトラブルが

絶えないのは、隣人が友人ではなく

他人になったことで、音に対する

許容範囲が狭くなっていることも

原因の一つだと考えられます。



■戸建住宅でも遮音性に不満あり?



「いやいや、音が問題になっているのは

 アパートやマンションの話であって、

 戸建では関係ないんじゃないの?」



と仰る方も多いのではないかと思います。



確かに個々の戸建住宅は建物同士が

離れているため、直接壁や床を

伝って音が響くことはなく、集合住宅ほど

音に関するトラブルは多くありません。



しかし近年は住まい方や生活環境の変化によって、

戸建住宅でも音に対して敏感な住人が増えており、

決して無関係とは言えなくなってきています。



住宅産業協議会が注文住宅建築者

(2010年築)を対象に行ったアンケート調査では、



・外部との遮音性への満足度	88.2%
・上下階との遮音性への満足度	80.1%
・隣室間の遮音性への満足度	80.1%



以上のように、いずれも8割以上が遮音性に

満足しているとの結果が出ています。



一見して音環境への満足度は高いようにも見えますが、

遮音以外も含めた全項目平均の満足度は87.1%で、

平均を上回っているのは「外部との遮音性」のみです。



上下階・隣室間の遮音性への満足度80.1%は

全57項目中最低の満足度で、戸建住宅に

含まれる様々な要素の中でも不満に

思っているユーザーが多いことがわかります。



また、同アンケートでは

「家を建てる際に重視した点」

についても調査しています。



その調査結果は下記のようになりました。



・外部との遮音性を重視した	59%
・上下階との遮音性を重視した	41%
・隣室間の遮音性を重視した	35%



このように住宅を建てる際には、

外部からの遮音性を重視しても、

住宅内での遮音には気を配っていない

ケースが多いことがわかります。



以上2つのアンケートの結果から、

「建てる前は気にしていなかったが、

 実際に家を建ててみると、

 同じ家の中であっても

上下階、隣室間から伝わる音が気になる」と

感じるユーザーがいることがわかります。



次回は、このような問題に対し、

最近の住宅商品にはどのような

配慮がなされているかについてご紹介します。



(情報提供:住宅産業研究所)
2013年11月18日

【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H25/11/18号)

今回のテーマ:「ビルダーのエリア拡大・新規出店計画」(後編)      H25/11/18 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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萩原 舞花
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いつもご愛読ありがとうございます。

工務店MBA事務局の萩原です。



突然ですが・・・

我が家には、

「くるりんぽい」があります。



最近、この「くるりんぽい」の

お陰で、生活がかなり楽になりました。



そもそも「くるりんぽい」が何か

といいますと・・・



「くるりんぽい」とは

お風呂の排水溝にある

ゴミキャッチャーなのです。

b(^o^)d



浴槽排水を利用して排水口内に“うず”を

発生させ、排水口を洗浄しながら

ヘアキャッチャー内のゴミを捨てやすく

まとめてくれるんですよ♪



実際にお風呂にたまった水の栓を抜くと、

「ぐるぐるぐる〜」っと渦ができて、

ゴミをくるくるまとめてくれます。



これは正に・・・・!

女性の強い味方!!!

画期的なアイテムだと思います。



なぜなら・・・



女性ならばお分かりだと思いますが、

とくに髪の毛の長い方は、

1日に抜ける髪の毛の量が

ハンパないですよね・・・。



私(萩原)も、髪の毛は長い方なので、

1週間自分の抜けた髪の毛を集めたら、

リカちゃん人形くらい、作れて

しまうのではないかと思うくらい。



そして、排水溝につまる髪の毛の

掃除が大変、大変・・・。



ただでさえ排水溝の掃除なんて

時間も奪われるし、面倒な仕事なのに、

髪の毛の掃除はもっと大変です。



なので、この「くるりんぽい」様があるお陰で

掃除が何倍も楽になったのです!!!

(*^o^*)



・・・

ということで本日は

「気になる女性の気持ち−part2」を

お届けしたいと思います。



■ 女性の気持ちをキャッチする便利グッツ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★



さて・・・

「城は男のもの、

家は女のもの」という

有名なフレーズがあります。



女性にとって、マイホームとは

「落ち着く空間」であり、

「ホッとする場所」であり、

住む人が心地よく生活できるために

一生懸命頑張りたい場なのです。



家事も頑張りたいし、

料理も頑張りたいし、

掃除だって、洗濯だって・・・

家族が気持ちよく生活できるように

居心地の良い空間をつくりたいと

女心に思っています。



ですが、現代の女性は

とくに都内では「共働き」が当たり前。



多くの女性が、社会的に認められて

結婚して、子供が生まれたとしても、

職場復帰してバリバリ活躍したい方が

多いのです。



実際に、私と同世代の女性は

ほとんど子育てをしながら、

社会に出て働いている方ばかりです。



一昔は、女性は家にいるべきであると

語られてきた世の中でしたが、

現在は、全く違います。



家事や子育てをしながらも

仕事を一生懸命頑張っている

キラキラ輝く女性がたくさんいます。



そんな女性達でも、

やはりマイホームを守りたいという

想いを持って生活しているのです。



女性にとって、

「家を片づける」というのは

義務ではありませんが

「私がやらなきゃ・・・!」と

思う仕事のひとつでもあります。



だからこそ、

彼女達の生活が何分でも楽になるような

家づくりの提案をすることが大切です。



■  奥様のニーズをキャッチする(ヒアリングをする)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★



さて、冒頭で述べました

「くるりんぽい」の話に戻ります。



私自身、このひとつの機能があるだけで

30分〜1時間、お風呂掃除の時間が

短くなりました。



そのお陰で、家でゆっくり趣味を楽しむ時間が

増えたような気がしています。



このように、女性にとって少しでも家事の負担が

減っていくような、家づくりの提案をしてください。



奥様の生活スタイルを把握した上で、

家事動線なども、アレンジしていきたいものです。



今は、子育てで一生懸命かもしれません・・・

でももし社会復帰をして、バリバリ働きたいと

思っている方であれば、家事が楽になる

マイホームを将来的には求めると思います。



未来のライフスタイルまでを想定した、

家づくりの提案ができたとしたら・・・



間違いなく女性からの信頼を得る事が

できると思うんです!

(^0^)ノ



ぜひぜひ、お客様と商談する際に

現代の女性の「生き方」を奥様にお話

してみてください。



女性の信頼を獲得して、

子育てママの見方になりましょう!



「くるりんぽい」より

そんなことを学びましたので

お話させていただきました。



参考になりましたでしょうか?

それではまた来週!



○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●



「ビルダーのエリア拡大・新規出店計画」(後編)



■用途から考えるドミナント型出店



前回は、ビルダーは経営テーマの一つ

としてエリア戦略を重視しており、広域展開ビル

ダーは積極的な出店攻勢に出ていると紹介しました。



一方、地域密着型のビルダーが事業規模拡大のため

新規出店するとしても、新天地をどんどん開拓して

行くには大きなリスクが伴います。



既存エリアから隣接するエリアに一歩踏み入れる、

または、既存エリアの中に新たな拠点を

設けて網の目を細かくする

ドミナント型の出店が理想です。



エリアを集中させるドミナント型の新規出店では、

「どのエリアに出すか」というエリア戦略も重要ですが、

同時に「その新規店を既存店と組み合わせてどう使うか」という

営業戦略までをしっかりと考えた上で計画する必要があります。



できれば、総合展示場、単独展示場、ショールーム、

その他というように複数のタイプの拠点を設けて、それぞれの

拠点で集めたお客様を、他の拠点でランクアップできる

サイクルを作ることが理想的です。



■ビルダーの総展出展のポイント



新規出店の候補として

考えたいのが総合展示場です。



以前は総展に出展する住宅会社と

いうと、ハウスメーカーと、地域でメーカー並みの

ブランド力を持つ、準メーカー的なビルダーが

大半を占めていました。



最近ではタマホームやレオハウスなど、かつてはロード

サイドの単展を主力としていたローコストビルダーも、

出展戦略を単展から総展に移行しています。



ビルダーが総展に出展するメリットは、

第一に集客力。



単展は自社で広告を打って集める必要があり、

お客様から見ると来場のハードルが高いのに対し、

総展は自社で大きな仕掛けを打たなくても

ある程度の集客が見込めます。



第二にブランド・認知度の向上。



総展内で全国規模の大手メーカーと並んで

モデルが建っていると、それなりの規模の

会社として認識され、総展に出ている

住宅会社として地域での知名度は高まります。



性能・デザインで納得してもらえて、

最終的に価格勝負になればメーカーよりも

ビルダーが有利です。



ただし、ブランド力や信頼性、営業力でメーカーに

対抗するのは難しく、仕様やデザインで明らかに

見劣りすると、候補から外されることとなります。



そのため、総展モデルこそ外観デザインにこだわり、

来場者の目を引くこと。



そして、総展モデルもショールームと同じように、

設備や性能の説明ツールを揃え、

自社のブランディングをする情報発信の

場とすることが重要です。



■複数拠点の相乗効果



複数のタイプの拠点を絡めて、

集客・受注を増やしている事例として、埼玉県の大賀

建設の事例をご紹介します。



同社では、総展や単展をすでに出している既存

エリアへのショールーム開設を進めています。



ショールームの「LA VING」は、

デザイナーズリビングをコンセプトに、

ジャパニーズ、カントリー、ナチュラルの

3種類のリアルサイズのリビングを

集約したモデルルームです。



総展・単展の来場客には

「いろんな種類のリビングを見てみませんか」

とショールームに誘客し、逆にショールーム

来場客には「モデルハウスを見てみませんか」

と総展・単展に案内することで、

初回接客から自然な流れで

次回アポにつなげています。



愛知県の考建では、自社が扱っている

商品ごとに単独展示場を展開していますが、

新たに名古屋市中心部の商業施設内に

ショールームを開設しました。



同施設には考建の全商品のカタログや模型が

集約されているため、1ヶ所でそれぞれの

商品の詳細や会社の情報を知ることができます。



展示場で集めたお客様を一度ギャラリーに呼び込み、

商品を選んでもらって、展示場に再来場して

もらうための中継点として活用しています。



また、地域密着型ビルダーでは、住宅や会社の

アピールの場だけではなく、地域の人が

集まるコミュニティの場を提供している

事例も多く見られます。



育児施設や主婦向けのカルチャースクールなどが

主流ですが、少子高齢化が進む今後は、

お年寄りに相続や介護施設の情報を提供する

窓口なども重宝がられそうです。



(情報提供:住宅産業研究所)
2013年11月11日

【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H25/11/11号)

今回のテーマ:「ビルダーのエリア拡大・新規出店計画」(前編)      H25/11/11 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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いつもご愛読ありがとうございます。

工務店MBA事務局の萩原です。



私事ですが・・・

最近新しい街に引越しをしました

o(⌒0⌒)o



場所は東京23区。

狭小地で住宅が所狭しと

びっしり建っている住宅街です。



私の住む街は、俗に言う「ベッドタウン」と

呼ばれる場所で、主に東京都内で働く人たちが

「眠る為」だけに帰ってくる・・・

そんな地域だそうです。



実際私自身、新しい街に暮らして

2週間ほど経ちましたが、

普段、地域の方とお会いすることは

ほとんどありません。



隣や近隣の方々も、最初に挨拶を

交わしただけで、それ以降お会いすることも

ない状態です( ゜_゜;)



ましてや都内ともあって、

地域交流に期待することも

そんなにないのかな・・・と



そんな中、

先週末は地域の「農業祭」が開催され、

急遽、私もお神輿担ぎに駆り出されて

参加してきました。



(※一眼レフを片手に、カメラマンを

してきました)



約10地区のコミュニティーが

それぞれ集結し、お神輿を担いで

区内を周るのです。



参加者の方々を見てみると・・・



びっくり!



江戸っ子気質といいますか、

若い方々が元気よく盛り上げ、かなり

男性達の熱意が入った、お祭りだったのです。

\( ̄O ̄)



(へぇ、東京都内でも、若い方もちゃんと

イベントに参加するんだ!!)



と、びっくりです。



地区ごとにお揃いの法被(はっぴ)を

身にまとい、見た目もバッチリ、

キマっています♪



地区対抗で、声を高らかに掛け声を出し、

とてもカッコよかったです♪



■ 初の地域イベントに参加
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★



新入りの私は・・・

ウロウロ写真を撮っていると、



「あれあれ?今年は

カメラマンがいるのかね。」



と、ひとりのお爺さんが

話しかけてきてくれました。



・どこから来てるの〜

・どの辺に住んでるの〜

・この地域は●●が有名なんだよね



などなど、今年80歳になるそうですが、

この地区に住んで50年、地域のことは

なんでも知っている顔の広いお爺さん

でした(^0^)ノ



地域のあれこれを紹介してくれたり、

色んな方を紹介してくれたので

一気に知り合いが増えました♪



近隣の方とお話する機会なんて

全くなかったので、若干の緊張は

ありましたが、どの方もとても親切で

「この地域に住んでいて、安心だな。」

と・・・思わずホッとしました★



なぜ、お爺さんが私に話しかけてきて

きてくれたのかといいますと・・・



「新しい地域に住むっていうことは、

慣れるのも大変だし、周りに知らない人

ばかりだと不安でしょ?」



「せっかくお神輿に参加したんだから、

これを機会に色んな人たちと知り合いに

なっておいたほうが良いんだよ。」

(^0^)ノ



「今後共、分からない事があったら

なんでもみんなに聞いて良いんだからね!」



そう語ってくださいました。



とても親切な方にお会いできて

本当に人生恵まれているなぁ・・・

と、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。



ちなみに、地域に根付いた住宅会社さんも

若い社員さんを沢山引き連れて

参加していらっしゃいました。



そのお陰もあって、私達の地区のお神輿は

フレッシュなエネルギーで、より一層

活気が出ていました。



「すごいなぁ、あそこの社長さん」

「あんなに若い社員さん連れてきてくれて、

助かるよね〜。たいしたもんだ!」



などなど、地域住民の方からの

声もチラホラ聞こえてきました。

(*^o^*)



地域で信頼される住宅会社様の

リアルな実態を目にすることができました

(笑)



■  新しい土地に暮らすこと
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★



私は今回の経験から

ふと「あること」を思いました。



それは、家を建てた「後」の

お客様の気持ちについてです。



「さぁ、夢のマイホームが完成したぞ!」

「新生活、心も新たにスタートするぞ!」

(*^o^*)



と、お施主様はワクワク楽しい気持ちで

いっぱいです。



しかし、家が建った後にやってくるのが

近隣との「人付き合い」です。



もしかしたら、特に奥様は、この人付き合いに

関して多少の不安をお持ちなのかもしれません。



もし皆様が、今回私が出会った「お爺さん」になり、

地域に詳しい案内人になってあげたら、

このお施主様も、かなり安心するのでは

ないかと思います。



それも、家が完成する前に、ある程度の

情報を共有してあげるとお施主様からの

皆様に対する信頼度がかなりアップします。



よく、悪い例として聞くのが・・・



「家は建てたら終わり。

建てた後のアフターケアーはご自身で

行ってくださいね。」



という住宅会社様の声。



しかし、皆様は地域に根強い工務店様ですから、

家を建てた後のお客様の暮らしまで

アフターケアをすることが大切なのではないかと、

今回心から感じました。



お客様の安心した生活を守る手伝いをするのが、

地域を愛する工務店様の使命なのかもしれない・・・

生意気ながら、そんなことを思います。



私は今回の経験により

自分の暮らす地域が大好きになりました。



ちょっと恐る恐る歩いていた、

帰り道の神社も・・・

(神社って夜怖い時があるのです)笑。

今は歴史を辿って、

歩くのが楽しみになりました。



不思議です。



私も新しい土地に引っ越たこともあり

益々お客様目線の気持ちになって、

皆様にお伝えできることも増えたのでは

ないかと思います・・・・(*^o^*)



これからも、皆様にとって有益な

情報をお伝えできるように

頑張っていきますね♪



それではまた来週!



○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●



「ビルダーのエリア拡大・新規出店計画」(前編)



11月も半ばとなり、今年もそろそろ年末に

向かう雰囲気となってきました。



今年の9月までは、消費税5%適用期限への

駆け込みで、受注好調な会社も

多かったのではないでしょうか。



当初は、消費増税前の駆け込みはほんとに

盛り上がるのか、あっても小さい

山なのではないかとも言われていましたが、

大手メーカーが発表している受注動向を見ると、

9月単月で前年比3割増、4割増の受注を取れた

という会社がほとんどで、やはり増税前の

駆け込みはあったと見て良いようです。



となると気になるのが反動減。



来年度は今年度と比べると

確実に年間受注は減るでしょう。



また、少子高齢化による若年世代の減少、

住宅に対する価値観の変化などを背景に、

中長期的には住宅市場は

縮小して行くことがほぼ確実です。



住宅需要が減る、市場が小さくなるということは、

自社がこれまでターゲットとしてきた客層・エリアで

住宅事業を継続するだけでは、単純に言えば、

市場の縮小とともに事業規模も小さくなります。



縮小する市場の中で、事業規模を維持・拡大して

行くためには、何らかの対策を考える必要があります。



■ 重要度増す経営テーマ「エリア戦略」



(株)住宅産業研究所が全国のビルダーを対象に

実施したアンケートでは、

「経営戦略における今後の重点テーマは何ですか」

という設問(選択肢の中から選ぶ複数回答形式)では、

上位5つの回答は以下のような結果となりました。



			2013年調査	2012年調査	回答伸び率

1.「人材育成」    78.2%		78.7%		▲0.5ポイント

2.「地域密着」	67.3%		44.7%		+22.6ポイント

3.「OBリフォーム」	47.3%		38.3%		+9.0ポイント

4.「エリア拡大」	29.1%		14.9%		+14.2ポイント

5.「コストダウン」	27.3%		27.7%		▲0.4ポイント



回答率1位の「人材育成」は、ほぼ毎年1位になる項目で、

ビルダーが経営において重視する最大のテーマと言えます。



注目したいのは、前年調査から回答率が大きく増えている、

「地域密着」(+22.6ポイント)と「エリア拡大」(+14.2)です。



今後、住宅市場が徐々に縮小して行く中で、今までの

業績を維持・拡大して行くとすれば、ターゲットとする

分母を大きくする必要があります。



その方法は大きく分けて2つ。



一つは“客層”の拡大。今までよりも年収層の高い層、

あるいは低い層にターゲットを広げることです。



もう一つは“エリア”の拡大。既存の営業エリアだけで

受注棟数を増やすには、いずれ限界が来ます。



新規エリアを開拓することで、ターゲットとする

客層の分母を増やす必要があります。



また、既存エリアの網の目を細かくして

シェアを拡大することも、対応策の一つです。



前述のアンケートで、「地域密着」と「エリア拡大」の

回答率が増えていたことから考えると、

既存エリアを深く掘るにしても、既存エリアから

新たに広げて行くにしても、「エリア戦略」というのが

ビルダーの経営テーマの一つとなっているようです。



確かに、全国制覇を視野に入れてエリア拡大を

目論んでいる広域展開ビルダーの出店攻勢は、

ますますそのスピードを増しています。



以下に、主な広域展開ビルダーの

店舗数の推移をまとめました。



	    2011年	2012年	2013年

桧家住宅	65	98	118

レオハウス	55	75	90

イシカワ	42	49	60

アエラホーム	39	46	49



桧家住宅では、地元埼玉から北関東にかけては、

桧家本体とグループ会社で勢力を拡大し、

西日本ではFC加盟店を増やして店舗を増やしています。



レオハウスはどちらかというとローカル県で

棟数を伸ばしてきましたが、今年からは

首都圏での新規出店を増やしています。



新潟のイシカワグループは北信越から

東日本に拠点網を広げていましたが、

徐々に西日本にも進出しています。



(情報提供:住宅産業研究所)
2013年11月04日

【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H25/11/04号)

今回のテーマ:「変化する家族のカタチ 新多世帯住宅」(後編)  H25/11/04 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【工務店MBA】建築業界の最新ニュース

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萩原 舞花
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いつもご愛読ありがとうございます。

工務店MBA事務局の萩原です。



街が一気にクリスマスモードに

包まれる季節になりました♪



(もうクリスマス??

まだちょっと早いのでは・・・!?)



と思うくらいですが、東京の各所では

イルミネーションの点灯式が開催

されていましたよ。



今年もいよいよラストスパートです。

今一度、気を引き締めて頑張っていきましょうね!



それでは本日は

「知りたい女性の気持ち」

についてお話したいと思います。



■  女性の心をキャッチする
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★



皆様のお客様は、

インテリアを選ぶ際に○○派という

言葉を使いますでしょうか?



私と友人では、

よくインテリアの話を

する際に・・・



「私はイケア派」
「私は二トリ派」



この2つの党派に分かれます。

それが今の20代〜30代の若い家づくり世代の考え方。

以前お話しました、嫌消費世代の考え方です。



高い家具で家の中を飾るよりも、安くても

おしゃれなブランドが好きなのです。

(=⌒▽⌒=)



お金はかけたくなけど、お洒落に妥協は

したくない・・・



とくにこの世代の女性は、

そんなマインドを持っていると思います。



その○○派の中でも、特にお洒落女子の

ココロを掴んで離さない、今日は

「フランフラン」のマーケティングに

関してご紹介したいと思います。



■  見せ方がとても大切
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★



私(萩原)自身も大好きで、

よくフランフランで買い物をします。

近日では、入口がクリスマスの商品で

キラキラとデコレーションされており、

女子からすると心が躍ります♪



この時期のキャッチフレーズは

「ときめきを演出する

 スペシャルなクリスマス」



キャッチフレーズにピッタリの、

数えきれないほどの、「ときめく」

インテリア雑貨達が豊富に並んでいます。



「こんな雑貨や家具が、似合う家に住みたい!」

と思わせるような、女子の心をしっかりと掴む

マーケティング手法が取られています。



(※フランフランをご存じない方は、

 是非調べてみてくださいね♪)



フランフランのターゲットマーケットは

25歳の独身女性だそうです。



しかし25歳限定していますが、

実は本物の25歳ではなくマインドが

25歳(=若々しさ重視)の女性たち。



ということは、

ほとんどのお洒落女性のことを

差すのではないでしょうか♪



この女性たちが、生活臭だらけの日々のなかで、

どれだけその時間を豊かに楽しめるか、

というところにマーケティングのポイントを置いています。



確かに、フランフランに並べられている商品は、

お箸にしてもお茶碗にしても、とても可愛くてお洒落。



女性の大好きなディズニーキャラクターだって、

フランフランが手を加えれば、大人向けのディズニー

商品に生まれ変わっちゃうんですよ♪



女性としては、キッチンで使うツールひとつにしても、

気に入ったものを使うと、テンションが上がりますよね!

料理もググッと楽しくなります。

o(〃^▽^〃)o



エプロンなんて普段つけないのに・・・

気付いたら私(萩原)も、これは可愛い・・・

と思って一度カゴに入れていました。

(使わないので結局また戻しましたケド)

(>▽<;; 



ま、これは余談ですが(笑)



また、店内は動線にもこだわっています。

単価の安い雑貨から、単価が上がる家具のコーナー

へと誘導するつくりになっているのです。



確かに、比較的手に取りやすい室内のフレグランスの

コーナーから、奥に進んでいくと、寝具や照明など

値段が上がる商品が並べられています。




それは、ほとんどのお客様が「何を買う」という

目的がなく来ているので、そんな無目的な

お客様を入口で魅了させて、奥へと誘導する手法です。



気付いたら単価の高い商品を購入している・・・



とてもうまく仕組化された、

マーケティング手法ですよね。



女性は買い物が大好きですから・・・

必要ないものだとわ分かっていても・・・

可愛いもの、魅力的なものには目がないのです。



■  モノをそのまま売るのではなく・・・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★



また、私(萩原)が一番印象に残った

フランフランのマーケティング手法は



「モノをそのまま売るのではなく、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
モノを使う情景やモノが生み出す風景を
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お客様に伝える」
~~~~~~~~~~~~~~~


ということです。



やはり一番大切なのは、モノを手に入れた

お客様がその後にどんな楽しい生活を

送れるのかをイメージできるように

演出することだと思うんです。



商品の見せ方の工夫、

とても重要ですよね。



フランフランは、どの商品にしても

情景や風景、そのあとの生活を想像することが

できるのです。



待っているのは楽しい生活・・・♪

そう思うと、フランフランが多くの女性たちに

愛される理由が分かる気がします。



さて、私たち住宅業界でも学べる事が

沢山ありますよね。



家づくりを通して、家を建てた後の楽しい

情景や風景をお客様にイメージさせる

演出をつくり、伝えることが大切なのです。



例えば、見学会においても、

「ただ○○工務店の建てた家を見て下さい」

ではなく、お客様が入口から出口まで

心から楽しめる演出をつくりだすことが

必要なのではないでしょうか?



お客様と出会い、楽しい空間へ招待するのは

やはり皆様の腕の見せ所だと思うのです。



皆様の楽しい演出で、お客様がファンになって

くれたら・・・きっと皆様がお客様から

選ばれる工務店様になること間違いありません。

(≡^∇^≡)



また、これから家を建てる若い世代のお客様が

何に興味があって、何を可愛いと思うのか・・・。



そんな世代別のお客様のニーズも、

常に情報をキャッチできるように

アンテナを持っていきましょうね!



私が思う同世代の女性たちは・・・

ホテルでちょっとリッチに誕生日会をやったり

ハロウィンパーティーをやったり

クルーズでパーティーをやったり

クリスマスパーティーもちゃんと楽しむ

・・・そんな欧米化した女性達なのだと思っています。



家づくりも、おそらく建てた後に

どんな生活を送りたいのか、インテリアは何派なのか・・・

そこまでしっかりとイメージを持って考えている女性が

多いのかもしれません。



お客様のニーズをしっかりとヒアリングして、

家づくりの心強いアドバイザーになれたら

良いですよね・・・♪



私も(今のところ)20代女性代表として

これからも皆様に、この世代の流行情報を

伝えていければと思っています♪



ぜひ一度フランフランものぞいてみてください。

お近くにない方は、ホームページもとても

女性を魅了するつくりになっていますので

一度見てみては・・・?



参考になりましたでしょうか?

それではまた来週!



○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●



「変化する家族のカタチ 新多世帯住宅」(後編)



■将来の変化にも配慮し、住み継がれる家に



各社が発表する多世帯住宅に

共通するポイントとなっているのが、

将来の家族構成や状況の変化に柔軟に対応でき、

世代を超えて住み継いでいくことができる

工夫が施されているという点です。



ミサワホームが今月発売した完全分離型の

多世帯・多世代住宅「ジニアスゲート」は、

比較的敷地面積に余裕がある都市近郊や

地方都市の多世帯を想定し、玄関から

水廻りに至るまで、それぞれの世帯が

建物内で完全に分離独立しています。



完全分離とし、各世帯のプライバシーに

配慮しながらも、適度に世帯間の交流を

図れる工夫を盛り込んでいます。



玄関ポーチを両世帯の共用にすることで、

毎日の出入りを通じて世帯間の

つながりを確保しています。



将来、親世帯に介護が必要になった

場合なども考え、可変性を高めた

スケルトン・インフィル設計になっており、

介護が必要になった本人と家族の

プライバシーにも配慮した

動線変更などが容易に行えます。



また完全分離のため、

単世帯で住むことになった

場合でも賃貸併用住宅への

用途変更にも対応可能です。



また屋根面に10kW以上の

太陽光発電システムを設置すれば、

再生可能エネルギーの固定価格買取制度を

活用することができ、長期にわたり

安定収入を得ることができ、建物の

資産価値を維持したまま、多くの世帯・世代に

住み継いでいくことができます。



三井ホームは40〜50歳代を

対象にした新商品

「オークリー?U」の発売を

8月より開始しました。



「大人が楽しむ家」をコンセプトにした

既存商品に、「集う・つながる・将来に備える」

という3要素を加えた商品です。



家族や親戚だけでなく、友人達も集まる

ことができ、お互いのつながりや絆を

深めることができるプランニングを

行っていることが特徴です。



リビングを中心として、ダイニングや

キッチンをつなげ、さらにリビングと

隣接した多目的空間の間仕切り戸を

フルオープンにすることで、

大勢の人が集まれる大空間を実現させました。



オークリー?Uでは、「集う」以外にも

40〜50歳代をターゲットにした、

現在と将来に備える機能が提案されています。



主寝室には「眠り」や「目覚め」に適した

光をコントロールするLED照明を採用。



質の高い睡眠を確保し健康的な

生活をサポートします。



また将来、足腰が弱くなった時にホーム

エレベーターを簡単に設置できるよう、

建築時にエレベーター用の

スペースも確保しています。



さらに1階の多目的空間は玄関ホールから

直接出入りできるようになっているので、

将来訪問介護が必要になった場合にも

スムーズに介護が受けられるように配慮されています。



積水ハウスでは、

住宅商品という形ではなく、

多世帯同居を検討中のお客様に向けた

新たな提案手法「カゾク・ト・カゾク」を開発しました。



家族構成、理想とする生活シーン、

家族の距離感を独自の指標である「重なり度」で把握し、

それぞれの家族のスタイルに合った

間取り・暮らし方を提案します。



オリジナルのiPadアプリを使うことで、

ゲーム感覚で楽しみながらお客様の潜在ニーズを探り、

プランニングをすることができます。



プランニングの際は、いきなり間取りの

話をするのではなく、お客様の理想の

生活を思い浮かべてもらう中で、

家族で共有したいものや分けたいものを

引き出していきます。



また積水ハウスで建築した213万戸以上のOB客の

実例集をもとに、自分たちの家族にあった

暮らし方をイメージしてもらうこともできます。



やはり、ここでも将来の変化に対応するため、

親世帯と子世帯を完全分離した場合、

親世帯の住居を賃貸に転用する

プランが取り上げられています。



現代は、晩婚化、非婚化、離婚率の上昇、

少子高齢化など様々な社会的要因により、

家族のカタチも多種多様に変化しています。



従来の二世帯住宅や2.5世帯には属さない、

多世帯が共に生活する家族形態も

確実に増えていくと考えられます。



家族の暮らし方も生活スタイルによって

様々なので、家族間のつながりや

コミュニケーションの場と、プライバシーへの

配慮とのバランスが重要になるでしょう。



そして住まう時期によっても家族は

大きく変化することを考慮に入れ、

自由な間取りと、世代を超えて長く

住み継いでいくことを可能にした

住宅が求められています。



(情報提供:住宅産業研究所)

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