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2012年11月19日

【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H24 11/19号)

今回のテーマ:「業態動向〜ビルダーのシェア拡大続く」(後編)         H24/11/19

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【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
萩原 舞花
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

いつもご愛読ありがとうございます。

MBA事務局の萩原です。



先週末は高校の友人の結婚式でした☆

幸せのオーラがたくさん集まる場所って素敵です♪



そんななか、私プロデュースのダンス発表会も

大盛況のなか、無事に終えることができました

(*^-^*)



ちゃんと笑ってもらえるかなー

ちゃんと手拍子してもらえるかなー

立つ位置など、大丈夫かなー



と不安が募っていたのですが、

結果は大成功でした♪



やはり高校で3年間一緒に踊っていたグループですので

チームワークの高さが非常に高く、直前の振り付けの

変更などがあったにも関わらず、息ピッタリの

パフォーマンスをお届けできました(o^^o)



このメルマガを見た多くの方より声援をいただきました

「ありがとうございました♪お蔭様で大成功です!」



そして今週末は・・・

会社の上司の結婚式にて一部司会をやります!

つっかえないように、がんばります!!!



さて、本日は「スケジュール管理」についてです。

(^0^)ノ



■  皆さんは、アナログ派ですか?デジタル派ですか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★



2012年も残すところあと1ヶ月とちょっと・・・

少しずつですが、新年に向けての準備をする季節に入りました。

百貨店では、もうお正月の製品が並び始めましたね♪

大人になると、1年ってあっという間に過ぎませんか!?

(しみじみ・・・。) ( ゜_゜;)



さて、新しい年に向けての準備といえば・・・

「新しい手帳」です!!!



新しい手帳を選ぶのって“ワクワク”しませんか♪

そしてフレッシュな気持ちになります!



さて、皆さんは、どのようにタイムスケジュールを

管理していらっしゃいますか?



やはり常に手に持てるようなA5サイズの手帳ですか?

それとも、デジタル化に伴ってネット上でスケジュール

管理をする派ですか?(o^^o)



いかに手帳を上手く管理し、タイムマネージメントを図るかが、

ビジネスパーソンとして仕事が「出来るか」「出来ないか」を

左右するキーワードなのです(^0^)!!



(・・・と偉そうに言いましたが、

 私もまだまだ、修行中の身でございます)



ちなみに私はバイブルサイズのビジネス手帳を使っています♪



やはり女子としては・・・“キャラクターの手帳です(ハート)”

といいたいとことですが、お客様や取引先の社長様の前で

出すことが多いものですから、いわゆるアニメなどの

「キャラクターもの」は社会人として絶対に

NGだと思うのです(>_<)



以前のメルマガでも何度かお話したことはありますが、

やはり人間は「見た目」が重要視されると思います。

初対面の際に、身なりや使っている持物まで、細かく

見られてしまうのが現実・・・。特に住宅のような

高額商品を扱う我々のような職種は注意深く気をつけ

なければいけないのかなー、と常々感じています。

ですので、ビジネスコーナーにある商品が一番

いいのかなーと思います。



例えば私がお客様だったら・・・



「この担当の方、ちゃんとした手帳使っていて、しっかり

タイムマネージメントできているのかな・・・?」


「ネット上でスケジュール管理をするなんてかっこいい!

仕事できる人なのかな・・・?」



と好印象を持ちます(*^-^*)



実は手帳とは相手に良い印象を与えることが

できる一つのアイテムなのです!!



ただし、白紙のまま持ってるだけでは意味がありませんので(汗)

手帳を持つことの本当の「意味」を理解し、活用することが大切。



さて、ではどんな手帳がビジネスパーソンにとって

使いやすいのか・・・ちょっと調べてみましたので

シェアさせていただきますね(o^_^o)




■  仕事のデキる人の選ぶ手帳とは・・・?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★



仕事のできるビジネスパーソンが使っている手帳とは

どんなものなのか、そしてその活用方法を調べてみました。

(*^-^*)是非参考にしてみてください♪



* 使いやすいバイブルサイズを選ぶ
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手帳のサイズは、スーツなどの胸ポケットに入る大きさと

厚さの手帳が良いそうですよ♪このサイズをいわゆる

「バイブルサイズ」といい、いつでもすぐに取り出し易く、

いちいちカバンを開ける必要なく使える万能手帳なのです。

このサイズの手帳は文字を小さく書く工夫をしなければ

いけませんが、大切なことはポストイットを活用するなど

して貼り付けると便利とのこと。

少しサイズが大きくなりますが、A5サイズも一般的に

ビジネスパーソンが使う基本的な大きさです◎



* スケジュール表は2種類を用意
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スケジュール表は長期スケジュール表と短期スケジュール

表の2種類を用意します。月単位と週単位があるものが

良いそうです。大項目の予定は月単位へ、小項目は週単位

へスケジュールをまとめます。例えば営業マンの場合は、

契約から打ち合わせ、引渡しまでの流れを細かく週単位へ

記入すると細かい時間の流れが見えてきます(o^^o)



* 情報をどんどん書き込む
------------------------


手帳を持つ目的とは、大切な情報を忘れないように

書き留めておくことなのです。


私達は忘れる生き物ですから・・・細かいところまで全てを覚えて

いるのは無理ですよね。なので、手帳のメモ欄や空いているスペース

を利用して、常にメモ書きすることが大切です。



「フッ」と思いついたアイディアや、やらなければいけないことを

書き留める「To Doリスト」なども、思い立ったら

すぐに手帳に書き込みましょう♪



※ちなみに私も手帳にどんどん書き込むタイプです。

最近書いたことを見直してみると・・・

「パチンコ屋」(⌒▽⌒;) !?



というか人生で一度もギャンブルに手を出した

ことが無いのですが・・・なんだっけ(!?)と

まじまじと見ていると・・・( ゜_゜;)



そういえば、先日営業研修の先生が

「絶対に行ってはいけない場所」と

いうことで紹介をしていました。



これは大事だ!と思って

忘れないように手帳に書いたのですね♪

しかし急に「パチンコ屋」という文字を見たので

少々自分に驚きました・・・(笑)



こういった何気ない「メモ」が後々自分自身の

学んだことを思い出すきっかけになり、

更にビジネスパーソンとして成長するキーワード

となるのではないでしょうか(o^^o)



あとは以前もご紹介しましたが、1ヶ月単位の

自分の目標を月間スケジュールの欄に書き留めて

います。



* デジタルカレンダーのおすすめは?
----------------------------------



現時点でのお勧めは「Googleカレンダー」が

結構使いやすいと思っています(*^-^*)

月間・週間・日間で使えますし、アラーム機能や

パソコン、携帯で共有することができるので、

いつでもどこでも、スケジュール確認ができます。



アナログ手帳の怖いとことは、やはり紛失など

した際に、個人情報が外部に漏れることですよね。

デジタル手帳上では、パスワード設定もできますから

個人情報を守るという意味では、とても便利です♪



手帳を手に持つわずらわしさも解消できますので、

デジタル化が進む今の時代にはピッタリのアイテム

ですね!そしてまだまだアナログ手帳派が多い中で

このデジタル手帳を使いこなす方を見ると・・・

「かっこいい!」「できる人!」というイメージがあります。

是非、使ってみてくださいね♪(^0^)



■  手帳を持つことの本当の「意味」とは・・・?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★



それでは、手帳でスケジュール管理をすることの

本当の「意味」とは一体何でしょうか・・・?



それは、「自分自身に与える(与えられる)デッドライン

(期限)を把握しておくこと」なのです。



スケジュール管理をすることで、自分に与えられた

タスクに対する「期限」を把握します。

「期限」を把握するとそれに向かって時間の使い方を

計画し、実行していく・・・そのためのメモ帳という

ことですね(^0^)ノ



常に手に届くところに置いて、スケジュールチェックを

していきましょう♪


当たり前のことなのですが、忘れがちなスケジュール管理の

大切さを今週はご紹介させていただきました!

是非ご自身に合った「タイムマネージメント」の方法を

見つけてみてください!



参考になりましたでしょうか?

それではまた来週♪



○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●



今回のテーマ「業態動向〜ビルダーのシェア拡大続く」(後編)



■ビルダーの中でも起こっている弱肉強食



前回は、ビルダーが工務店のシェアを侵食している

ということを解説しましたが、ビルダーの中でも

弱肉強食の傾向は見られます。



つまり年間20棟から50棟以下といった下位のビルダーは、

やはり苦戦しているということです。



一方で、勢い盛んなのが、100棟を超えるビルダー。



これは注文系でも分譲系でも同様の傾向が見られます。



100棟を超えるところは、県内でもトップクラスに

入って来るビルダーが多いでしょう。



まず100棟の規模に至るまでには、それなりの営業力、商品力、他社との

差別化要素などがなくてはなりません。



価格が安く値頃感のある商品というところもあるかもしれませんし、

価格は高くても商品へのこだわりやデザインの特徴で

差別化していたり、顧客満足度の高い

ビルダーかもしれません。



いずれにしても、何らかの点において他社とは違うビルダーでなければ、

県内?bPにはなれないということでしょう。



■上位ビルダーの勢いはメーカーを凌ぐ



ビルダーのシェアが拡大した要因としては、上位のビルダーの

成長スピードが加速しているということも挙げられます。



かつては、ビルダー規模は200〜300棟あれば、

全国でも大手クラスと言えました。



それが、今では500棟を超え、1000棟を超えと、棟数規模だけで見れば、

ハウスメーカーに匹敵、もしくは上回るビルダーも多く出てきました。



注文系で飛び抜けているのが、レオハウス、アキュラホーム、

新昭和、桧家住宅、アサカワホームの5社です。



関東を中心にしているところが多いですが、いずれも1000棟を超え、

中には2000棟を超えるビルダーもあります。



分譲系では一建設、アーネストワンなど、いわゆる

パワービルダーの勢いが増しています。



低価格高回転分譲のビジネスモデルで、今では、東北から

九州までほぼ全国区の広域展開となりました。



これらの上位ビルダー勢力の伸びは、ビルダーシェアの

牽引にもつながっています。



単純に注文系大手5社の棟数を足せば、8000〜9000棟規模になりますし、

分譲系は上位5社で25,000棟という規模になります。



ほとんどの会社が棟数を伸ばし続けていて、彼らの勢いそのままに

ビルダー勢力もシェアを拡大させていると見ることができます。



ハウスメーカーも大手8社や一条工務店などを除けば、

2000棟を超えるところはほとんどありません。



つまり規模の上で、ビルダーとハウスメーカーは

区分できなくなっているということが言えます。



■収益力も高まる上位ビルダー勢力 



ここまでは、供給規模の面からビルダーの勢力を見てきました。



ここからは、経営面からビルダーの実力を見ていくことにしましょう。



「中小企業と腫れ物は大きくなると潰れる」などと言われていますが、

確かに急成長してきたビルダーには、財務的に脆弱な部分もあり、

「急成長後に倒産」という話は珍しくありません。



しかし現在拡大しているビルダーの成長の軌跡や財務内容を見てみると、

ある程度基盤を築きながら成長していることが見てとれます。



つまり利益を確保しつつ、出店戦略で投資し、規模を拡大していくという、

安定的な成長をしているところが多いと言えます。



相応の力を付けながら、身の丈に合った成長をしてきているわけです。



収益率で見ると、ハウスメーカーを上回る10%を弾き出すビルダーも出ていて、

大手ビルダーの経営力にも一目が置かれるところです。



それらの大手に次ぐ準大手クラス、棟数で言えば500棟前後のビルダーは、

やや財務的に弱いところも多く見られます。



薄利成長は、成長がストップした途端に倒産という

事態に陥り易いので、注意しなければなりません。



また一方では、低収益から一気に高収益に転じるという

ケースも見られるようになりました。



これは先行投資分の回収時期へと、事業が軌道に

乗ったということが言えるでしょう。



店舗数や人員を増やさずに、棟数をアップさせる。



つまり生産性を上げるということで、損益分岐点を大きく超えることができます。


個々のビルダーの好・不調はあるにしても、上位企業が牽引する

ビルダー全体の勢力拡大はまだまだ続くでしょう。



消費者のニーズに合った価格帯の商品を提供できているということが

最大の要因ですが、省エネ性能やスマートハウス関連など、

商品力の面でもビルダーが力を付けてきている

ということも、ビルダー好調を支えています。






(情報提供:住宅産業研究所)

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