今回のテーマ:「震災後に売れているのは?」前編 H23/8/29
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【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
中條 達也
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営業「社長!8月のイベント?ほんとうにやるんですか?」
社長「集客が命だから!やっとかないとその後、営業先がなくなるぞ!」
(ーOー)
営業「え!こんなに暑いんですよ!」
「勘弁してくださいよ。」
(>0<)
社長「だったら、自分の知人でもあたって、受注して来い!」
営業「・・・・。」
営業「最近、社長きびしいなぁ〜。」
「たしかに、受注状況も良いとは言えないからなぁ〜」
「こんなに暑い中、お客さんだって、家を見に来るひと少ないと思うんだよなぁ〜」
(ーー;)
営業「なんか、真新しい作戦ないかなぁ〜」
「あっ!そうだ!」
「いいこと、考えた!」
営業「社長!次のイベントですが、僕に企画させてもらって良いですか?」
社長「ヤル気になったんだな!しっかり、やれよ!」
営業「ハイ、わかりました!」
(^0^)
●こんにちわ、中條です。
皆さんは、この夏商戦をどのように、乗り切ってられますか?
私は、お盆休みには、他業種の夏商戦をじっくり見てきました。
いくつか見てきましたが、参考になったのが
自動車業界です。
わざわざ、調査に行ったわけではなく、
買い物に行ったついでだったんですが、
大型ショッピングセンターが、各地にありますよね。
そのショッピングセンターで、車業界は、
かなり頻繁に試乗イベントをやっています。
(^^)
みなさんも、出かけた時に、
試乗イベントを見かけたことはないですか?
よく、風船を配ったりしてますよね。
この夏は、特に暑いので、
うちわを配るメーカーが多かったです。
いくつかのメーカーの中でも
わたしが興味をもったのは、
カキ氷を配っている自動車メーカーでした。
(@^^@)
まったく雰囲気が他社と違いました。
とにかく大人気!
子供の列!!
さらに、テントの横に
水風船つり!
その横には金魚すくい!
さらに、浮き輪やビーチボール。
ついでに、海水浴を想像させる大きなポスターがありました。
大人でもワクワクします。
(^o^)
もちろん、こういった演出だけでなく、
しっかりとその隣に、
【ファミリーカー】がグレード別に3台、ありました!
なぜ?ここまでするのか?
そこで、スタッフの方に声をかけて、
いろいろと、聞いてみました。
中條 「最近、いろんなメーカーさんが、ショッピングセンターに来て
イベントをしてますよね?どうしてですか?」
(@0@)
スタッフ「今の時代は、余程のヒット車種を生まない限り、
思うようにショールームに足を運んでくれないんです」
「ですので、お客様との接触機会を増やすために、
このようなイベントを行っているんです」
なるほど〜、どこの業界でも
お客さんと出会うためには苦労してるんだなぁ。
そんな中で、集まってきたお客さんに対して、
がむしゃらに我こそは!と
車のアピールをするのかと思いきや・・・
そうではありませんでした。
(よく見ていると、本当に売り込みしてない)
イベントをやっていて、車のアピールをしない!って???
どういう事??
(?0?)
●メーカーの狙いは?
スタッフの方いわく、ズバリ!!
DMを送るリスト客づくりをしている!
だそうです!!
(@O@)
そんなに人がたくさん来て、
隣に自社の販売する自動車があるのに〜!?
売り込みのチャンスを逃すのか〜?
正直、そう思いました。
そのスタッフの方が言うには、
焦ってオススメしても、車は
売れないんだそうです。
(>_<)
ですので、アンケートに答えてもらい、
連絡先などを記入してもらった後、
自由に遊んで帰ってもらうのだそうです。
そして営業は、次のステップから、だそうです。
後日、DMを送り、ショールームに来てもらう。
来てもらったお客さんが、追客のターゲットのようですね。
ターゲットになった後は、
営業マンの力量というべきでしょうか?
いろんな提案をして、車を販売するようです。
(^_^)
一通り、話を聞いて
とても勉強になりました。
●イベントは、情報収集のチャンス
みなさんの地域でも、きっと
同じようなイベントはやっているはずです。
(^_^)
今回は、車業界の事例をお話しましたが、
集客の工夫や、
営業のステップ。
これらの流れ・・・
我々の業界にも共通してませんか?
良い車だから、集客できるものではありません。
良い車だから、車が売れるとは限りません。
サービスが良いから、売れるという
単純な時代ではない、かもしれません。
大事なのは、
きっかけづくりや
無理のない提案をどうするか?が、
この時代には必要なのでしょう。
あなたの会社でも
新しいことや斬新なアイデアを
ドンドン盛り込んで、
挑戦してみませんか?
(^0^)
他の業界のイベントは
ネタの宝庫かもしれないですよ。
暑さに負けず、
かんばりましょうね!
(^O^)/
≪9月度スキルアップ研修のご案内≫
お客様から好かれる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
コミュニケーションとは?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『ビジネスコミュニケーション強化セミナー』
9月13日(火)満を持しての初開催です!!
http://f.msgs.jp/r/c.do?4x_7lo_fnc_bir (このページは現存しません)
○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●
今回のテーマ「値下げ・値引き競争から抜け出そう」後編
■値下げ・値引きはなぜ起きる?
従来の坪単価設定を下げ、より価格の安い商品を投入する
といった値下げは、どうして多くなっているのでしょうか。
お客様サイドの理由は、年々見込客の年齢が低下し、
所得も下がっているため、高い商品は買えない
という購買力の問題があります。
ただそれ以上に問題と思われるのは、家づくりの常識を
親から受け継いでいない若年層が増えたということです。
例えば価格について言えば、今の日本で普通の家を建てる場合、
坪単価でいくらくらい必要か、といったことを知らない
お客様が多くなっているのです。
これは多分に、ローコストビルダーの急成長と連動しています。
ローコスト住宅と言っても、断熱性能、バリアフリー、
食洗器など、見た目には一般住宅と殆ど変わりません。
それでいてチラシには、30万円を下回るような坪単価が踊っています。
これでは、「我が社は坪50万円が標準です」
と言ったら、高いと言われても仕方ありません。
これに対し企業側も、お客様を納得させるような説明が
できる社員教育ができていません。
坪単価で10万円くらい、あるいはそれ以上の差があるわけですから、
小さな仕様の差くらいでは納得してもらえません。
勢いでライバルに合わせた低価格商品を投入することになります。
では見積書を提出した後で、値引き交渉が発生するのは何故でしょうか。
それを考える前に、値引きというのはそもそも
お客様が言い出すものなのか企業側なのか、
考える必要があります。
以下のデータは、10年近く前の古い調査ですが、
興味ある結果なので見てみましょう。
【値引き要求】【割合】⇒【実際の値引き】【割合】
した 65% ⇒ あった 56%
⇒ なかった 9%
しなかった 35% ⇒ あった 15%
⇒ なかった 20%
やはり値引きを要求する人が65%と過半数を占めます。
ただそのうちの9%は値引きなしでも契約しているわけで、
儀礼的に言ってみただけ、という人もいると見られます。
逆に要求しなかったのに値引きがあった人も15%いるわけで、
営業マンが弱腰になっている様子がうかがわれます。
■工務店の値引き戦略
値引きするかしないかは、会社の規模に関係なく
トップの意思次第です。
年間5000棟を超えるハウスメーカーでも、
殆ど値引きしない企業もあります。
ただ値引きが常態化しているのは事実ですし、
値引きしないと契約を取ってこれない社員が多いのも事実です。
自社の実態に合わせ、効果のある方を選択するのが現実的です。
【弊害の少ない値引きの手法】
・建物本体の値引きは極力避け、設備等のサービスで納得してもらう
・施主宅での現場見学会の開催などを条件とする
・値引き提示は、契約してくれることを条件に1回のみ
・今月中に契約していただければ、など着工促進に使う
【値引きしない企業のポイント】
・見積書提出までにライバルを蹴落す
・値引きによる弊害をきちんと説明する
・完成後50年以上メンテナンスしていく商品であることを説明
・リフォームサービス券、家事代行サービス券等でカバー
・何故値引きが悪なのか従業員に徹底する
値引きするにしても、本体見積に関する部分は避けるのが基本です。
自動車でも、顧客満足度の高いディーラーほど、
車両価格は一切値引きせず、付属品などのサービスで
対応しています。
仮に建物で値引きするとしても、
「価格さえ納得いただけたら、ご契約いただけますね」
と確認し、値引き提示は必ず1回だけとすることです。
小刻みに値引きを繰り返すのは、
かえって信用を落とすことになるからです。
値引きは絶対したくないということであれば、
会社の方針、担当者の人柄、商品の特徴などで、
ライバル企業と圧倒的に差別化し、早めに蹴落とすことです。
契約直前まで、対等に競っていたら、値引きはまず避けられません。
契約までに、あなたの会社のファンになっていただくことが必要なのです。
会社によっては値引きを絶対禁止とし、値引きした場合は
歩合給が減るなどペナルティを課すといったケースがあります。
しかし差別化なしでそれをやっても、結局受注が減ったり、
社員の定着率を下げることになります。
それよりむしろ重要なのは、値引きは会社にもお客様にも
よくないことを、全従業員に徹底することです。
先に示したアンケートにあるように、間違っても自分から
値引きを切り出す気の弱い社員に育てないことです。
▼▼詳細・お申込はコチラから▼▼
http://f.msgs.jp/r/c.do?4k_7lo_fmE_bir (このページは現存しません)
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今回のテーマ「値下げ・値引き競争から抜け出そう」前編
■住宅業界でも価格破壊が進む
日本の商品やサービスの価格は、ここ数年来伸び悩む傾向にあり、
消費者の価格指向もリーマンショック以降一段と強まっています。
消費者物価指数を見ても、日本の物価が
安定していることが分かります。
■総務省 消費者物価指数(単位は%)
日本 米国 英国 独国 中国 韓国
・平成16年 0.0 2.7 3.0 1.7 3.9 3.6
・平成17年 −0.3 3.4 2.8 1.5 1.8 2.8
・平成18年 0.3 3.2 3.2 1.6 1.5 2.2
・平成19年 0.0 2.8 4.3 2.3 4.8 2.5
・平成20年 1.4 3.8 4.0 2.6 5.9 4.7
・平成21年 −1.4 −0.4 −0.5 0.4 −0.7 2.8
・平成22年 −0.7 1.6 4.6 1.1 3.3 2.9
住宅の価格も例外ではありません。
例えば住宅金融支援機構のフラット35を利用して
注文住宅を建てた人の平均建築費は、平成20年度が
2,921万円だったのに対し、21年度は2,760万円と、
1年で5.5%(161万円)も下落しています。
また住宅各社の状況を見ても、まず目につくのが
いわゆるローコスト系と呼ばれる、価格競争力を
武器にしたビルダーの元気さです。
注文住宅系のタマホームや建売分譲系の一建設グループの名は、
耳にすることが少なくないと思いますが、他にも全国各地で
そうした業者の成長ぶりが目立ちます。
価格も1000万円以下という、これまでの低価格の常識を
打ち破るような、超ローコスト住宅も登場してきています。
そうした動きに押され、一般のビルダーや工務店でも、
自社で独自に開発したりFCに加盟するなどして、
低価格住宅を品揃えするケースが増えています。
そうした商品を持つことで、集客力をアップしたり、
ローコスト系ビルダーに負けることを防ごうという狙いです。
これまで高価格政策を維持してきた大手ハウスメーカーも、
こうした業界全体の動きを無視できず、ここ2〜3年で
低価格戦略を強めています。
ビルダーほど低価格ではありませんが、
平均で2000万円を割るような、社内では
最も下に位置づけられるような商品です。
中には、床面積は25坪以下ですが、
1000万円を割るケースもあります。
■住宅業界における値引きの実態
住宅は、何千万円もする高額商品だけに、
金額の多少はともかく値引きの慣習が、
昔から少なからずあることはご承知の通りです。
値引きの手法は、以下のようなものがあります。
・建築費そのものを値引く
・仕様・性能をサービスする〜断熱、バリアフリーなど
・設備をサービスする〜エアコン、太陽光発電など
・引っ越し、建替えの場合の仮住まいなどを安価な費用で提供
・モニターなど協力の名目で値引き
さてその値引きの実態ですが、ここ数年いわゆる、
価格の叩き合いというようなケースは少なくなりました。
また数百万円単位という、常識では考えられないような
大幅な値引きを聞くことも、少なくなりました。
ブログなどを通して個人が情報発信しやすくなったことで、
値引き情報をネットで公開され、かえって信用を失くす恐れが
大きくなったことが、理由の一つと思われます。
また値引きを予想して予め見積価格を高めにするといった行為は、
コンプライアンス上でも許されなくなったこともあります。
ただそうとは言っても、広い意味での値引き行為が
大幅に減ったわけではありません。
見聞している範囲では、70〜80%以上は何らかの値引きや
サービスがあると見ていいのではないでしょうか。
良し悪しは別として、ライバル企業は値引きや物品のサービスを、
何らかの形でやっているということです。
あなたの会社が、値引きするにせよしないにせよ、
これを前提として対策を練る必要があります。
(情報提供:住宅産業研究所)
今回のテーマ:「値下げ・値引き競争から抜け出そう」後編 H23/8/22
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【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
中條 達也
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営業「社長!8月のイベント?ほんとうにやるんですか?」
社長「集客が命だから!やっとかないとその後、営業先がなくなるぞ!」
(ーOー)
営業「え!こんなに暑いんですよ!」
「勘弁してくださいよ。」
(>0<)
社長「だったら、自分の知人でもあたって、受注して来い!」
営業「・・・・。」
営業「最近、社長きびしいなぁ〜。」
「たしかに、受注状況も良いとは言えないからなぁ〜」
「こんなに暑い中、お客さんだって、家を見に来るひと少ないと思うんだよなぁ〜」
(ーー;)
営業「なんか、真新しい作戦ないかなぁ〜」
「あっ!そうだ!」
「いいこと、考えた!」
営業「社長!次のイベントですが、僕に企画させてもらって良いですか?」
社長「ヤル気になったんだな!しっかり、やれよ!」
営業「ハイ、わかりました!」
(^0^)
●こんにちわ、中條です。
皆さんは、この夏商戦をどのように、乗り切ってられますか?
私は、お盆休みには、他業種の夏商戦をじっくり見てきました。
いくつか見てきましたが、参考になったのが
自動車業界です。
わざわざ、調査に行ったわけではなく、
買い物に行ったついでだったんですが、
大型ショッピングセンターが、各地にありますよね。
そのショッピングセンターで、車業界は、
かなり頻繁に試乗イベントをやっています。
(^^)
みなさんも、出かけた時に、
試乗イベントを見かけたことはないですか?
よく、風船を配ったりしてますよね。
この夏は、特に暑いので、
うちわを配るメーカーが多かったです。
いくつかのメーカーの中でも
わたしが興味をもったのは、
カキ氷を配っている自動車メーカーでした。
(@^^@)
まったく雰囲気が他社と違いました。
とにかく大人気!
子供の列!!
さらに、テントの横に
水風船つり!
その横には金魚すくい!
さらに、浮き輪やビーチボール。
ついでに、海水浴を想像させる大きなポスターがありました。
大人でもワクワクします。
(^o^)
もちろん、こういった演出だけでなく、
しっかりとその隣に、
【ファミリーカー】がグレード別に3台、ありました!
なぜ?ここまでするのか?
そこで、スタッフの方に声をかけて、
いろいろと、聞いてみました。
中條 「最近、いろんなメーカーさんが、ショッピングセンターに来て
イベントをしてますよね?どうしてですか?」
(@0@)
スタッフ「今の時代は、余程のヒット車種を生まない限り、
思うようにショールームに足を運んでくれないんです」
「ですので、お客様との接触機会を増やすために、
このようなイベントを行っているんです」
なるほど〜、どこの業界でも
お客さんと出会うためには苦労してるんだなぁ。
そんな中で、集まってきたお客さんに対して、
がむしゃらに我こそは!と
車のアピールをするのかと思いきや・・・
そうではありませんでした。
(よく見ていると、本当に売り込みしてない)
イベントをやっていて、車のアピールをしない!って???
どういう事??
(?0?)
●メーカーの狙いは?
スタッフの方いわく、ズバリ!!
DMを送るリスト客づくりをしている!
だそうです!!
(@O@)
そんなに人がたくさん来て、
隣に自社の販売する自動車があるのに〜!?
売り込みのチャンスを逃すのか〜?
正直、そう思いました。
そのスタッフの方が言うには、
焦ってオススメしても、車は
売れないんだそうです。
(>_<)
ですので、アンケートに答えてもらい、
連絡先などを記入してもらった後、
自由に遊んで帰ってもらうのだそうです。
そして営業は、次のステップから、だそうです。
後日、DMを送り、ショールームに来てもらう。
来てもらったお客さんが、追客のターゲットのようですね。
ターゲットになった後は、
営業マンの力量というべきでしょうか?
いろんな提案をして、車を販売するようです。
(^_^)
一通り、話を聞いて
とても勉強になりました。
●イベントは、情報収集のチャンス
みなさんの地域でも、きっと
同じようなイベントはやっているはずです。
(^_^)
今回は、車業界の事例をお話しましたが、
集客の工夫や、
営業のステップ。
これらの流れ・・・
我々の業界にも共通してませんか?
良い車だから、集客できるものではありません。
良い車だから、車が売れるとは限りません。
サービスが良いから、売れるという
単純な時代ではない、かもしれません。
大事なのは、
きっかけづくりや
無理のない提案をどうするか?が、
この時代には必要なのでしょう。
あなたの会社でも
新しいことや斬新なアイデアを
ドンドン盛り込んで、
挑戦してみませんか?
(^0^)
他の業界のイベントは
ネタの宝庫かもしれないですよ。
暑さに負けず、
かんばりましょうね!
(^O^)/
≪9月度スキルアップ研修のご案内≫
お客様から好かれる
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コミュニケーションとは?
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9月13日(火)満を持しての初開催です!!
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今回のテーマ「値下げ・値引き競争から抜け出そう」後編
■値下げ・値引きはなぜ起きる?
従来の坪単価設定を下げ、より価格の安い商品を投入する
といった値下げは、どうして多くなっているのでしょうか。
お客様サイドの理由は、年々見込客の年齢が低下し、
所得も下がっているため、高い商品は買えない
という購買力の問題があります。
ただそれ以上に問題と思われるのは、家づくりの常識を
親から受け継いでいない若年層が増えたということです。
例えば価格について言えば、今の日本で普通の家を建てる場合、
坪単価でいくらくらい必要か、といったことを知らない
お客様が多くなっているのです。
これは多分に、ローコストビルダーの急成長と連動しています。
ローコスト住宅と言っても、断熱性能、バリアフリー、
食洗器など、見た目には一般住宅と殆ど変わりません。
それでいてチラシには、30万円を下回るような坪単価が踊っています。
これでは、「我が社は坪50万円が標準です」
と言ったら、高いと言われても仕方ありません。
これに対し企業側も、お客様を納得させるような説明が
できる社員教育ができていません。
坪単価で10万円くらい、あるいはそれ以上の差があるわけですから、
小さな仕様の差くらいでは納得してもらえません。
勢いでライバルに合わせた低価格商品を投入することになります。
では見積書を提出した後で、値引き交渉が発生するのは何故でしょうか。
それを考える前に、値引きというのはそもそも
お客様が言い出すものなのか企業側なのか、
考える必要があります。
以下のデータは、10年近く前の古い調査ですが、
興味ある結果なので見てみましょう。
【値引き要求】【割合】⇒【実際の値引き】【割合】
した 65% ⇒ あった 56%
⇒ なかった 9%
しなかった 35% ⇒ あった 15%
⇒ なかった 20%
やはり値引きを要求する人が65%と過半数を占めます。
ただそのうちの9%は値引きなしでも契約しているわけで、
儀礼的に言ってみただけ、という人もいると見られます。
逆に要求しなかったのに値引きがあった人も15%いるわけで、
営業マンが弱腰になっている様子がうかがわれます。
■工務店の値引き戦略
値引きするかしないかは、会社の規模に関係なく
トップの意思次第です。
年間5000棟を超えるハウスメーカーでも、
殆ど値引きしない企業もあります。
ただ値引きが常態化しているのは事実ですし、
値引きしないと契約を取ってこれない社員が多いのも事実です。
自社の実態に合わせ、効果のある方を選択するのが現実的です。
【弊害の少ない値引きの手法】
・建物本体の値引きは極力避け、設備等のサービスで納得してもらう
・施主宅での現場見学会の開催などを条件とする
・値引き提示は、契約してくれることを条件に1回のみ
・今月中に契約していただければ、など着工促進に使う
【値引きしない企業のポイント】
・見積書提出までにライバルを蹴落す
・値引きによる弊害をきちんと説明する
・完成後50年以上メンテナンスしていく商品であることを説明
・リフォームサービス券、家事代行サービス券等でカバー
・何故値引きが悪なのか従業員に徹底する
値引きするにしても、本体見積に関する部分は避けるのが基本です。
自動車でも、顧客満足度の高いディーラーほど、
車両価格は一切値引きせず、付属品などのサービスで
対応しています。
仮に建物で値引きするとしても、
「価格さえ納得いただけたら、ご契約いただけますね」
と確認し、値引き提示は必ず1回だけとすることです。
小刻みに値引きを繰り返すのは、
かえって信用を落とすことになるからです。
値引きは絶対したくないということであれば、
会社の方針、担当者の人柄、商品の特徴などで、
ライバル企業と圧倒的に差別化し、早めに蹴落とすことです。
契約直前まで、対等に競っていたら、値引きはまず避けられません。
契約までに、あなたの会社のファンになっていただくことが必要なのです。
会社によっては値引きを絶対禁止とし、値引きした場合は
歩合給が減るなどペナルティを課すといったケースがあります。
しかし差別化なしでそれをやっても、結局受注が減ったり、
社員の定着率を下げることになります。
それよりむしろ重要なのは、値引きは会社にもお客様にも
よくないことを、全従業員に徹底することです。
先に示したアンケートにあるように、間違っても自分から
値引きを切り出す気の弱い社員に育てないことです。
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今回のテーマ「値下げ・値引き競争から抜け出そう」前編
■住宅業界でも価格破壊が進む
日本の商品やサービスの価格は、ここ数年来伸び悩む傾向にあり、
消費者の価格指向もリーマンショック以降一段と強まっています。
消費者物価指数を見ても、日本の物価が
安定していることが分かります。
■総務省 消費者物価指数(単位は%)
日本 米国 英国 独国 中国 韓国
・平成16年 0.0 2.7 3.0 1.7 3.9 3.6
・平成17年 −0.3 3.4 2.8 1.5 1.8 2.8
・平成18年 0.3 3.2 3.2 1.6 1.5 2.2
・平成19年 0.0 2.8 4.3 2.3 4.8 2.5
・平成20年 1.4 3.8 4.0 2.6 5.9 4.7
・平成21年 −1.4 −0.4 −0.5 0.4 −0.7 2.8
・平成22年 −0.7 1.6 4.6 1.1 3.3 2.9
住宅の価格も例外ではありません。
例えば住宅金融支援機構のフラット35を利用して
注文住宅を建てた人の平均建築費は、平成20年度が
2,921万円だったのに対し、21年度は2,760万円と、
1年で5.5%(161万円)も下落しています。
また住宅各社の状況を見ても、まず目につくのが
いわゆるローコスト系と呼ばれる、価格競争力を
武器にしたビルダーの元気さです。
注文住宅系のタマホームや建売分譲系の一建設グループの名は、
耳にすることが少なくないと思いますが、他にも全国各地で
そうした業者の成長ぶりが目立ちます。
価格も1000万円以下という、これまでの低価格の常識を
打ち破るような、超ローコスト住宅も登場してきています。
そうした動きに押され、一般のビルダーや工務店でも、
自社で独自に開発したりFCに加盟するなどして、
低価格住宅を品揃えするケースが増えています。
そうした商品を持つことで、集客力をアップしたり、
ローコスト系ビルダーに負けることを防ごうという狙いです。
これまで高価格政策を維持してきた大手ハウスメーカーも、
こうした業界全体の動きを無視できず、ここ2〜3年で
低価格戦略を強めています。
ビルダーほど低価格ではありませんが、
平均で2000万円を割るような、社内では
最も下に位置づけられるような商品です。
中には、床面積は25坪以下ですが、
1000万円を割るケースもあります。
■住宅業界における値引きの実態
住宅は、何千万円もする高額商品だけに、
金額の多少はともかく値引きの慣習が、
昔から少なからずあることはご承知の通りです。
値引きの手法は、以下のようなものがあります。
・建築費そのものを値引く
・仕様・性能をサービスする〜断熱、バリアフリーなど
・設備をサービスする〜エアコン、太陽光発電など
・引っ越し、建替えの場合の仮住まいなどを安価な費用で提供
・モニターなど協力の名目で値引き
さてその値引きの実態ですが、ここ数年いわゆる、
価格の叩き合いというようなケースは少なくなりました。
また数百万円単位という、常識では考えられないような
大幅な値引きを聞くことも、少なくなりました。
ブログなどを通して個人が情報発信しやすくなったことで、
値引き情報をネットで公開され、かえって信用を失くす恐れが
大きくなったことが、理由の一つと思われます。
また値引きを予想して予め見積価格を高めにするといった行為は、
コンプライアンス上でも許されなくなったこともあります。
ただそうとは言っても、広い意味での値引き行為が
大幅に減ったわけではありません。
見聞している範囲では、70〜80%以上は何らかの値引きや
サービスがあると見ていいのではないでしょうか。
良し悪しは別として、ライバル企業は値引きや物品のサービスを、
何らかの形でやっているということです。
あなたの会社が、値引きするにせよしないにせよ、
これを前提として対策を練る必要があります。
(情報提供:住宅産業研究所)
今回のテーマ:「値下げ・値引き競争から抜け出そう」前編 H23/8/8
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【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
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中條 達也
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ナックには、営業関係の質問がかなり集まります。
「お客さんとアポを取るには、どうすれば良いの?」
「お客さんに何を見せれば、すぐに契約になるの?」
「お客さんに何と言えば、紹介をもらえるの?」
「新規のお客様とどんな話をすれば良いの?」
さまざまです。
(^_^)
実際に、
色々なやり取りをお客様とした結果、
思い悩んで、ご連絡をいただきます。
ここで、とある会社さんの事例を紹介します。
こちらの社長さんは、
お客さんとのやり取りが、上手く進まないとの事でした。
ご本人としては、
「しっかりと研修で教わった通りにやってるよ!」
そう豪語されています。
具体的に経緯を教えてもらうと、
初回アポイントの場面で・・・・
お客さん「カッコイイ家づくりをしたいんですけど〜。」(^0^)
社長 「そうですか〜。最近はいろんなタイプの住宅がありますからね。」
(今どきの若い夫婦だなぁ)
お客さん「こちらの会社では、どんな家がお勧めなんですか?(^O^)
現場見学会で見た物件、良かったなぁ」
社長 「うちは自由設計なんで、どんな家もできますよ!」
(自社の売りは、オーダー住宅だからね)
お客さん「イメージが湧かないので、提案してくれませんか?
わくわくするなぁ〜」
社長 「そうですか、では、土地の広さは?」(^o^)
お客さん「えっ!?土地ですか?」(^0^;)
社長 「あら?まだ、土地はお持ちじゃないんですか??」(^0^)
お客さん「いや、土地はあります。40坪くらいですけど。」(^^;)
社長 「そりゃ〜立派ですね〜!!建物の予算は?」(^0^)
お客さん「ええっ!?予算ですか?」(@0@)
社長 「はい、大事なことですよ!」(^0^)
お客さん「・・・・。」
(なんか尋問みたいだぁ、もう嫌だなぁ〜)(ー0ー)
なんだか、話が上手く進まない・・・。
そんなご相談でした。
社長さんとしては、
住宅営業で一番大切な、
資金の話からしたのに!(ー0ー)
と、かなりご立腹です。
●セミナーでのポイント!
この社長さんからの質問は、
次回アポを取る為には、どうすれば良いか?
でした。
お客さんと社長さんのやり取りを聞いて
皆さんはどのように思いますか?(^_^)
今回ご案内するセミナーで得られるものは、ズバリ!
『コミュニケーションテクニック』です。
(^0^)
要するに、コミュニケーション能力を上げるための内容です。
講師の先生が言うには、
ビジネスで、コミュニケーションのスキルを上げると、
「企業として、最大の成果をもたらす」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
とのことでした。
具体的に言うと、
(1)お客さんと上手に話ができることで、
(2)興味をもってもらう事ができ、
(3)会話が弾む。
そうすることで、
(4)お客さんが思っていることを
より引き出すことができ、
(5)見合った提案を出すことができる。
その結果、
(6)契約率を上げられる
という事につながる。
(@0@)(いい話でしょ!)
この先生は、高額商品を扱う会社では、
みんなが知っているべきスキルですよ〜!
と言ってました。
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●教わるだけではつまらない!
今回のセミナーは、
テストがあります!
どんなテストかというと、
内容をしっかりと把握できたかどうか?
の試験ではなく、言わば、
『診断テスト』です。
~~~~~~~~~~~~~~
(^_^)
自分の特性を診断するためのテストです。
自分自身の「行動パターン」や「クセ」を
理解することで、
相手とのやり取りをスムーズに運ばせることが
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
できるという事なんですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(^0^)
ご夫婦で経営されている方は、
社内のやり取りをスムーズに運ばせるため
お二人でどうぞ!
社内のチームワークを引き上げたい方は、
みなさんでいかがですか?
(*^^*)
こっそり、一人で参加して
周りのスタッフの特性をつかんでおくのも
ありですね。
あくまでも、お伝えしておきますが、
確実に受注につなげるための内容の
セミナーですよ。
(^0^)
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○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●
今回のテーマ「値下げ・値引き競争から抜け出そう」前編
■住宅業界でも価格破壊が進む
日本の商品やサービスの価格は、ここ数年来伸び悩む傾向にあり、
消費者の価格指向もリーマンショック以降一段と強まっています。
消費者物価指数を見ても、日本の物価が
安定していることが分かります。
■総務省 消費者物価指数(単位は%)
日本 米国 英国 独国 中国 韓国
・平成16年 0.0 2.7 3.0 1.7 3.9 3.6
・平成17年 −0.3 3.4 2.8 1.5 1.8 2.8
・平成18年 0.3 3.2 3.2 1.6 1.5 2.2
・平成19年 0.0 2.8 4.3 2.3 4.8 2.5
・平成20年 1.4 3.8 4.0 2.6 5.9 4.7
・平成21年 −1.4 −0.4 −0.5 0.4 −0.7 2.8
・平成22年 −0.7 1.6 4.6 1.1 3.3 2.9
住宅の価格も例外ではありません。
例えば住宅金融支援機構のフラット35を利用して
注文住宅を建てた人の平均建築費は、平成20年度が
2,921万円だったのに対し、21年度は2,760万円と、
1年で5.5%(161万円)も下落しています。
また住宅各社の状況を見ても、まず目につくのが
いわゆるローコスト系と呼ばれる、価格競争力を
武器にしたビルダーの元気さです。
注文住宅系のタマホームや建売分譲系の一建設グループの名は、
耳にすることが少なくないと思いますが、他にも全国各地で
そうした業者の成長ぶりが目立ちます。
価格も1000万円以下という、これまでの低価格の常識を
打ち破るような、超ローコスト住宅も登場してきています。
そうした動きに押され、一般のビルダーや工務店でも、
自社で独自に開発したりFCに加盟するなどして、
低価格住宅を品揃えするケースが増えています。
そうした商品を持つことで、集客力をアップしたり、
ローコスト系ビルダーに負けることを防ごうという狙いです。
これまで高価格政策を維持してきた大手ハウスメーカーも、
こうした業界全体の動きを無視できず、ここ2〜3年で
低価格戦略を強めています。
ビルダーほど低価格ではありませんが、
平均で2000万円を割るような、社内では
最も下に位置づけられるような商品です。
中には、床面積は25坪以下ですが、
1000万円を割るケースもあります。
■住宅業界における値引きの実態
住宅は、何千万円もする高額商品だけに、
金額の多少はともかく値引きの慣習が、
昔から少なからずあることはご承知の通りです。
値引きの手法は、以下のようなものがあります。
・建築費そのものを値引く
・仕様・性能をサービスする〜断熱、バリアフリーなど
・設備をサービスする〜エアコン、太陽光発電など
・引っ越し、建替えの場合の仮住まいなどを安価な費用で提供
・モニターなど協力の名目で値引き
さてその値引きの実態ですが、ここ数年いわゆる、
価格の叩き合いというようなケースは少なくなりました。
また数百万円単位という、常識では考えられないような
大幅な値引きを聞くことも、少なくなりました。
ブログなどを通して個人が情報発信しやすくなったことで、
値引き情報をネットで公開され、かえって信用を失くす恐れが
大きくなったことが、理由の一つと思われます。
また値引きを予想して予め見積価格を高めにするといった行為は、
コンプライアンス上でも許されなくなったこともあります。
ただそうとは言っても、広い意味での値引き行為が
大幅に減ったわけではありません。
見聞している範囲では、70〜80%以上は何らかの値引きや
サービスがあると見ていいのではないでしょうか。
良し悪しは別として、ライバル企業は値引きや物品のサービスを、
何らかの形でやっているということです。
あなたの会社が、値引きするにせよしないにせよ、
これを前提として対策を練る必要があります。
(情報提供:住宅産業研究所)
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┃★┃工務店MBAの号外です。皆さん、お待たせしました!!
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「2人のプロフェッショナルが無料で教える
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『工務店のためのWEB戦略セミナー』を開催します!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼お申込みはこちらから▼
http://f.msgs.jp/r/c.do?4f_7lo_fms_bir (このページは現存しません)
こんにちわ。
いつもお世話になっております。
マイホーム大学事務局の黒川です。
今日は、工務店MBAの場をお借りして
皆さんに、とってもお得なセミナーの
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お知らせがありますので、ご案内いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
少し長いんですが、
最後まで読んでいただけたらうれしいですo(^▽^)o
先日、ある会員様から、
「ナックさんが昔やってた、ネット集客講座って、
もうやらないの?」
とのご質問が・・・
以前やっていた、
『工務店のためのネット集客講座』
にご参加されたことある方は
よくご存知だとは思いますが、
・ネット集客のノウハウが満載
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・参加特典が盛りだくさん
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・売り込み一切なし
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・参加費用は無料
~~~~~~~~~~~~~~~~
参加された方のアンケート結果より
満足度98%の大好評の講座です。
先に予告させていただいていた方も
いると思いますが、
『工務店のためのWEB集客セミナー』
の開催が決定しました!!
\(^▽^)/
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┃★┃どんなセミナーなの??
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今回のポイントは大きく2つあります。
『ホームページのアクセスを増やす』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『ホームページからの問い合わせを増やす』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
言葉にすると、いたってシンプルですが、
これがどれだけ難しいかは、
みなさんもよく知っていると思います。
ですので、
今回のセミナーでは、
ホームページのアクセスを増やす「プロ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ホームページからの問い合わせを増やす「プロ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
をお呼びして、
わかりやすく、すぐに実践できる内容を
ご用意しています。
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┃★┃セミナーの詳細事項は??
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■日程・会場
8月18日(木)in 博多・・・TKP博多シティセンター
8月19日(金)in 大阪・・・TKP大阪梅田ビジネスセンター
8月29日(月)in 新宿・・・新宿センタービル42Fセミナールーム
8月30日(火)in 名古屋・・・TKP名古屋ビジネスセンター
9月15日(木)in 仙台・・・TKP仙台カンファレンスセンター
以上、全国5会場で開催します!
■時間
各会場、13:00〜17:00(受付は、12:30)
■参加費
もちろん、無料です!
■ただし、各会場、先着50名様限定!(1社2名様まで)
各会場、お申込みが殺到する恐れがございますので、
お申し込みはお早めにされることをオススメいたします。
■申込方法
お申込みは、下記のURLから
必要事項をご記入いただき、お申し込みを
完了してください。
▼お申し込みはこちらから▼
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会場案内図は、セミナー当日1週間前には、
お送りいたしますので、各自ご確認ください。
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┃★┃参加特典が盛りだくさん!その内容とは??
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今回の参加特典としては・・・
■マイホーム大学の年間割引特典!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いい家づくりのポータルサイトとして、だいぶ認知されてきました
「マイホーム大学」。7月からfacebookのファンページも搭載し、
ますますエンドユーザーと近いサイトになりつつあります。
そんなマイホーム大学の掲載費用は月額1万円。
ただし、今回参加いただいた会社様には、年間10万円で
掲載可能になりますので、御検討されている方は
ぜひこの機会にご登録ください。
■お好きな小冊子をもれなく1冊プレゼント!(1社1冊のみ)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大好評の小冊子データ!著作権フリーの文章素材です。
通常、一冊の小冊子を作るにも企画構成、編集(レイアウト)、
デザイン、表紙、キャッチコピーなどの手間がかかり、
外注に発注したら、数十万かかってしまうことが当り前です。
この小冊子データは、「皆さんの作る時間と費用」を
最大限にカットし、お手軽な集客の武器として使える集客ツールです。
今回は、計6種類の中からお好きな冊子をお選びいただき
プレゼントさせていただきます。
・「家づくりにかかるお金の話」
・「住宅の賢い買い方」
・「住宅の土地探し」がよくわかる本
・「家を建てるタイミング」がよくわかる本
・「失敗事例から学ぶ家づくりの秘訣」
・「工務店とハウスメーカー」の違いがよくわかる本
■太陽光発電システムを特別価格で提供
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
セミナー参加者には、太陽光発電システムパッケージを
期間限定で特別価格で提供いたします。
【パッケージ内容】
ウエストホールディングス社製 TERAS
・太陽光電池モジュール(LM205BA5A00) 3段6列18枚 3.69KW
・パワーコンディショナー(内付け4KWパワコン)
・カラーモニター
・計測ユニット
・接続箱
・接続ケーブル(モジュール〜接続箱)
・架台(スレート屋根用)
TERAS特長
・公称最大出力205W、変換効率15.3%のモジュール
・単結晶・6インチのビックセル設計
・パワコンはJET認証取得
・モジュール25年出力保証、システム10年保証
■上記の太陽光発電システムを購入すると、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
イベントキットをプレゼント(1社1台のみ)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
太陽電池モジュールで発電した電気をバッテリーに充電して、
その電気でLED電球を点灯させるものです。
見学会では、太陽光がどのように電気に変わるのかを
わかりやすく説明するツールとして重宝すること
まちがいありません。
ぜひ、この機会に手に入れてください!
■この他にも・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
会場では、無料で使える新サービスなど
特典満載のセミナーとなりますので、ご期待ください(^-^)/
▼お申込みはこちらから▼
http://f.msgs.jp/r/c.do?4f_7lo_fms_bir (このページは現存しません)
┳━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃★┃追伸
┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最後まで、読んでいただきありがとうございます(^-^)/
WEB戦略を組み、実践し、成果を出すために一番大切なことは、
ひとりで悩まずに、結果の出ている手法を実践することです。
一人で無理にやろうとしても、何の解決にもなりません。
成果の出ないやり方を続ければ続けるほど、ネット集客を
しなくなったり、ネットからは契約できないと思い込む
ようになります。
今、ハッキリとみなさまに言えることは、ネットから集客し、
成約がとればとれるほど、経営が楽になるということです。
チラシや広告を打たなくても、お客様がたくさんいる状況。
お客様が来るか来ないかわからない博打の見学会ではなく、
いつも予約でいっぱいになる感覚は、味わった者にしか
わかりません。
このセミナーで手に入れた手法を実践すれば、集客は
ドカンと増え、成約も想像以上に増えるでしょう。
更に、今回は様々な特典や新サービスのご紹介も
お伝えするので、お楽しみに!
さあ、次にその極上の快感を味わうのはあなたです!
みなさまのご参加お待ちしております!
今回のテーマ:「「節電の夏」とこれからの省エネ提案」後編 H23/8/1
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
中條 達也
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「あ〜〜〜〜〜おはようございます。。。」
「ほんじつは、、、、、う〜〜〜〜〜、」
「先月、う〜〜〜〜〜。。。」
「わたしの身に起こった、出来事について〜〜〜〜〜」
「え〜〜〜〜、お話を〜〜〜〜〜」
「あ〜〜〜〜、させていただきます。。。」
「え〜〜〜〜〜」
「先月の日曜日に、う〜〜〜」
「私の友人が、え〜〜〜〜」
何の話だろう???
(@_@)
聞き取りにくいなぁー!
「あ〜〜〜〜〜え〜〜〜っと。。。」
「いつもは、う〜〜〜。。。」
かなり連発しているなぁー!
(>_<)
「というお話でした。以上です!」
?????????????????
(ー_ー;)
何を伝えたかったんだろう?????
●こんにちわ、中條です。
冒頭のような状況に出会ったこと
ありますか?
(^0^)
ありますよね?!
(ー0ー)
ないですか???
(@0@)
ほんとうですか?
(ー_ー)
わたしはありますよ。
(^O^)
結婚式などの祝辞で特に多いみたいですね。
スピーチの際に、
考えながらお話をした際に、
「え〜〜〜〜〜」
「あ〜〜〜〜〜」
「う〜〜〜〜〜」
の多い方、とてもたくさん居られます。
皆さんは、どうですか?
「スピーチが得意です!!」
そう言われる方は、ごく稀です。
正直、羨ましいです。
しかし大体の方は、スピーチを避けたいと
思うのではないでしょうか?
(^_^)
このスピーチですが、訓練次第で
かなり上手くなるらしいです。
本日は、お話上手になるための特訓について
お伝えしたいと思います。
純粋に、エピソードとして、
聞いてくださいね。
(^O^)
●スピーチが上手くないとダメなの?
スピーチが上手い人と、
スピーチが上手くない人の
違いは?
(@_@)
・話がわかりやすい!
・聞いてて飽きない!
・ためになる!
・カッコイイ!
・モテそう!
いろいろ意見が出てきます。
例えば、
外国語を流暢にお話する方が居ますが、
そんな人の話を聞いてみると、
スピーチが上手な人と同じように
「カッコイイ!」と感じます。
他人ができそうにない事を
やってのけると、アドバンテージが取れます。
住宅提案も他社とのアドバンテージが
取れた方が良いと思います。
営業をされる方、すべてが
そう思うのではないでしょうか?
これまで以上に、
「他社とのアドバンテージを取りたい」
と思ったら、苦手な方もスピーチを嫌がらずに、
挑戦してみましょう!
(^O^)
●簡単、スピーチ特訓法
舞台を用意する。
マイクを用意する。
衣装を着替える。
観客をそろえる。
気合を入れる。
(^_^)
まさか!?
そんな必要はありません。
カラオケ好きな方は、
用意できるかもしれませんが。
(@0@)
スピーチの練習なので、
身近なところで、
練習が出来ます。
ひとつだけ必要なのは、
「やろう!」とする意識だけ。
(ー0ー)
お風呂でも
トイレでも
どこでも出来ます。
夜の公園は、
あまりオススメしません。
(不審者に思われないように、プライベートの場が良いです)
実践的な方法を望む方は、
日常会話で、家族や友人の方に向かって
話をするのが良いでしょう。
(^0^)
●やってみよう
「自分の会社アピールを1分でやってください」
よーい、ドン!
「わたしの会社は・・・・」
「自社の建物は・・・・」
「わたしの夢は・・・・」
はい、ストップ!
30秒で終わってしまいましたよ。
(^_^;)
結構、1分って長いんですね〜。
多くの方が、そう言います。
少し前に、
社長さんたちが集まる会議で、やりました。
その時は、皆さん優秀でした。
(^O^)
ちょうど、1分で
伝えたいことを話せる人は、
3分でやってみましょう。
●いざ、出陣!
お客さんが、
他社との比較をしている際に、
説明を求められることが、あります。
見学会や初回打合せの際に、
よくある話です。
(+0+)
とある調査報告によると、
家づくりを検討しているお客さんの8割以上が
複数の住宅会社を検討しています。
そして、お客さんが具体的に行動する時、
つまり、見学会や事務所に来られる時は、
すでに2社もしくは3社に絞り込まれているそうです。
(ー0ー)
要するに、
お客さんと初めてお話をする際、
お客さんは、あなたの会社にとても興味を抱いています。
その時、伝えたいと思う事がしっかり伝わっていないと、
もったいない〜ですよね。
お客さんに説明をする時に、
「あ〜〜〜〜」
「う〜〜〜〜」
「え〜〜〜〜」
と、こうならないように
日々のスピーチ、
がんばりましょう!
(^0^)
≪8月のスキルアップ研修のご案内≫
開催日が迫ってきました!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お申込はまだ間に合います!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『ドカンとお客様が集まるコピーライティングマスター研修』
8月8日(月)8月9日(火)
http://f.msgs.jp/r/c.do?4d_7lo_fmr_bir (このページは現存しません)
○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●
今回のテーマ「「節電の夏」とこれからの省エネ提案」後編
■設計の工夫で自然を活かす〜パッシブデザイン
パッシブデザインを取り入れた住宅は、
環境共生住宅とも言い換えられます。
地域の気候や敷地の特性を活かして、
自然エネルギーを受動的(パッシブ)に利用することで、
家庭内のエネルギー消費量を減らす住宅です。
自然の力を室内に取り入れるために、
住宅の断熱性能を高めて閉じるだけでなく、
逆に開くことで外との接点を増やすことが大切です。
また、住まい手自身が季節の移り変わりや、
一日の日照・気温の変化を感じて、
閉じたり開いたりする意識も必要とされます。
■光を活かす
利用する自然の力としては、
光、風、水、緑などの要素が上げられます。
「光」を取り入れる工夫としては、吹き抜けや天井に
トップライトを設けたり、居室の天井面に小窓を設けることで、
ホールや吹き抜けからの光を居室に届けるような設計があります。
逆に夏の強い日差しを和らげるために、
軒の出を通常より深く取るような工夫や、
テラスやバルコニーに張り出し幅を調整できる
オーニングテントを設けて、日差しの角度に合わせて
光の量を調節できるようにする工夫もあります。
植栽も併せて提案できるなら、南側に落葉樹を、
北側に常葉樹を配置することで、季節ごとの日差しを
コントロールするような提案もあるでしょう。
■風を活かす
室内に「風」を効果的に取り入れるには、
窓の数と配置に工夫が必要です。
窓の近くに袖壁を設ければ、窓に対して平行に吹く風も
室内に取り入れることができ、引違い窓だけでなく
開き窓を多用すれば、それと同様の効果が得られます。
室内には地窓と高窓を配置することで、涼風を地窓から
室内へ効率よく採り入れ、2階の高窓より自然排出できます。
居室のドア上部に通風欄間を設ければ、
家全体に風の流れを作ることもできます。
敷地に余裕があれば、坪庭や中庭を設けるだけでも
室内の風通しは格段に良くなります。
居室の仕切りに格子壁を採用すれば、風や光が通り抜けます。
■水を活かす
「水」を利用する工夫としては、バルコニーやエントランスに
保水性の高いタイルを使用し、気化熱によって空気を冷やすことで、
エアコンの使用頻度を減らす工夫などが考えられます。
日本には昔から、暑い夏には打ち水をして
涼を取る文化がありますが、それと同様の考え方です。
最近では、打ち水用の水を貯める雨水タンクを
設置する提案も増えてきています。
■緑を活かす
「緑」の利用で最近増えているのが「緑のカーテン」です。
住居の外壁にヘチマやアサガオなどのなどつる性植物を這わせて、
住宅に直接日光を当てないようにすることで、室内温度を保つ工夫です。
外壁に直接伝わせるのではなく、バルコニーに植栽を置いたり、
ネットなどに植物を伝わせてスダレとして使用すれば、自由に
移動させることができますし、室内に流れ込む風は水分を含む
植物の隙間を通るため、涼しく感じられるという効果もあります。
高額な設備でイニシャルコストをかけなくても
快適に過ごせるパッシブデザインの家づくりは、
節電意識の高まりと一緒に、今後ますます需要が増えそうです。
(情報提供:住宅産業研究所)