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2010年10月14日

【工務店MBA】日下部からの特別なオファー第2弾(H22 8/27号)

突然ですが・・・


集客に悩んでいる方に、

日下部からの特別なオファー第2弾を

お送りしたいと思います。



●お世話になります。ナックの日下部です。


集客に悩んでる方、

特に資料請求すら取れないと悩んでいる方に、

「見直してもらいたいポイント」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
をお教えします。



もし、あなたがチラシやホームページやポスティングなどで

一生懸命になって集客しようと努力しているのに、

「資料請求すらない」

という事はありませんか?



または、

「資料請求はあるものの、数が少ない!」

という状況なら、是非に見直してもらいたい

ポイントがあるのです。



それは・・・

「何を資料請求してもらおうとしていますか?」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


大切なので、もう一度言いますね!




「何を資料請求してもらおうとしていますか?」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^



例えば・・・


・使い古された(内容が古い)小冊子

・お客様の気持ちがランクアップしないパンフレット

・読んでも「グッ」っとこないセールスレター



こんなものを「資料請求してください!」と

していませんか?



それ、あなたにとって、最善の方法ですか?
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

このメールを機会に、見直してみては

いかがでしょうか?




●お客様の立場になって下さい!


私がメルマガで、

「新しい小冊子ができました!」

と紹介すると、メールチェックをするたびに

お申込のメールが山のように届きます。



多分、本気で小冊子請求してもらおうとすると、

1000冊くらいはすぐになくなってしまう勢いです。




「なぜ、こんなに大勢が小冊子を請求してくれるのでしょうか?」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


きっと、小冊子を請求してくれる人は・・・


・新しい情報が欲しいから
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
・ライバルより先に情報を知りたいから
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
・何かで失敗しないための勉強をしたいから
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


など、何かの理由があって、資料請求してくれているのです。



しかし・・・

「新しい小冊子ができました!」

とメールで紹介されて、小冊子を紹介するページを

見てみてみると・・・


・たいした内容ではなさそうだ!
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
・書いてある情報が古そうだ!
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
・欲しい情報と異なる内容だ!
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


と思ったら、資料請求しますか?

きっと、あなたは資料請求しないはずです。



だから・・・


あなたが、お客様にプレゼントできる

「新しい小冊子のデータ」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
を提供しようと思ったのです!




「新しい小冊子のデータ」は、

ワードのデータで提供するので、

少し自分なりにアレンジして書き換えれば、

オリジナルの小冊子が簡単にできあがりますからね!



どうですか?

資料請求してもらうネタを見直したくなったでしょ?

(^_^)/




●小冊子データ、激安価格で提供します!


以前、「資料請求ツールパック」という商品を

リリースしたときは、


・マイホーム大学の掲載企業がターゲット

・製本した状態で販売


という販売方法でした。



↓資料請求ツールパック
http://www.sales-up.jp/adtool2/ (このページは現存しません)



そうしたら、多くの方から・・・

「小冊子のデータを売ってくれないか?」

と山のように電話・メールを頂きました。



きっと、皆、新しい小冊子を作りたくて

困っているんだなぁ〜


と思いました。



じゃあ、ターゲットを絞らず、誰にでも購入できるようにして、

自分で書き換えてオリジナルにできるように、データで販売しよう。

と思ったのです。



販売価格も、


・自分で書くとしたら、何時間かかるか?

・外注して書いてもらったら、いくらかかるか?


ということを考えて、あちこちに外注する金額を

聞いて見ました。


私は、”その金額の1/2の価格”にしようと思っていました。


その価格と内容がこれです・・・


http://www.sales-up.jp/booklet_top.html (このページは現存しません)



●さらに、期間限定の割引価格にします!


本来は、1つのデータを5万円(税別)で販売しようと

思ったのですが、ちょっとトラブルが発生しました。



実は、今現在、小冊子が完成していないのです。。。

編集しているメンバーが、体調不良になってしまい、

締め切りに間に合わなかったのです。



そこで、納品が9月3日ごろになりそうなので、

9月3日までにお申込いただいた方には、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
先行販売期間を設けて、値引き価格で
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ご提供しようと思ったのです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

http://www.sales-up.jp/booklet_top.html (このページは現存しません)


このメルマガを読んでくれているあなたには、

このようなメリットを提供したい。


これが、今回のオファーです。

(^□^)v





9月3日の17時になったら、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
小冊子データの販売価格を値上げしますので、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
それまでにご購入下さい。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

http://www.sales-up.jp/booklet_top.html (このページは現存しません)


3冊の小冊子データをまとめて買うと、

さらにお得にしてあります。

(現在は、通常価格になっております)





●この小冊子の使い方も学べますよ!


先日ご案内させていただいた、

和歌山・静岡のセミナーはほぼ満席に

なりました。



お申込いただいた皆様、ありがとうございました。

(^_^)


たぶん、静岡の会場は残り2〜3名で満席となりますが、

満席になったらキャンセル待ちとさせていただきますので、

ご了承下さい。



和歌山会場は、インターネットで受注を取っている工務店の

現場が確認できるのですが、交通の便の悪さから、集まりが

少し悪いですね・・・。



それでも、あと10名くらいで定員。

バスに乗って現場を見学するので、

絶対に定員オーバーできないので、

集客に悩んでいるなら参加して下さい。


【工務店MBA】日下部からの特別なオファー(H22 8/24号)

さぁ、日下部からの特別なオファーです。


もし、あなたの住宅ビジネスの課題が

「集客だ!(インターネット戦略を含む)」

と思うなら、成功事例を具体的にお見せする

このセミナーに参加して下さい。

(このメールを受け取ったあたなは無料でご招待します!)



●お世話になります。ナックの日下部です。


昨日、予告をしました、

特別なオファーの第一弾をお送りします。



今回ご覧いただく成功事例は、

集客に悩む工務店さんに、特別にご用意した内容を

お伝えするためのセミナーです。



例えば、

・インターネットで資料請求を取ることができない

・資料請求客を効率よく見学会に参加させることができない

・見学会は1週間前に予約で一杯にすることができない

・1棟契約するための集客コストを10万円未満にできない



もし、1つでも該当するなら、参加する価値があります!
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

お申込はコチラ
↓ ↓ ↓
(ご案内は終了しております)



●なぜ、成功事例が必要なのか?


さて・・・

今回のセミナーのテーマは、



「お客様を集めるテクニックを、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
できる限り具体的な成功事例も含めて
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
わかりやすくお伝えする!」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


ということです。




私も自分自身で外部のセミナーを受講するときに、

絶対に欲しいと思っていることがあります。



それが、「具体的な成功事例」です。



私は自己投資で、今まで数百万円を使っています。

内容の”良し悪し”は、セミナーの価格で決まるかと

思っていたのですが、無料でも具体的な成功事例が

わかるものもあれば、有料(かなり高額)でもダメダメな

セミナーもありました。



「時間とお金を無駄にした!」

「凄そうだけど、業界用語ばかりで伝わらない!」



というセミナーに参加したときは、

100名くらい集まっている部屋の真ん中に座っていても、

突然立ち上がり途中で帰ることもありました。




その理由は、具体性がないから・・・
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


どんなに素晴らしい講師でも、

話しに具体性がなければ、

ただの「机上の空論」です。



理論の説明だけなら、私でもできるので、

色々な手法・理論などをどのように活用して

成功しているのかが知りたいのです。



それなのに、ダメなセミナーは・・・

「講師の独りよがりで、具体性がない」

のです。



具体性がないという事は、

「信憑性がない」

ということなので、信じることもできませんよね?




私の場合は、セミナー参加費を会社の経費で落とす事ができません。



さらに、サラリーマンであることから

限られた時間の制約の中で、

つまりわずかな休日の貴重な時間を利用して

参加しているのです。



話を聞いて、

「より具体的な成功事例が聞けないな〜」

と感じたら、これ以上の時間を無駄にしては

いけないと判断します。



だから、セミナーを開催する側になってみると、

絶対に具体性も信憑性も出したいと思うんですよね。



もし、ご参加いただくのが・・・


「いつもメルマガを読んでくれている社長の、貴重な時間だったら??」

「平日の忙しい中で、参加していただく”時間の価値”を考えたら??」


と思うと、できるだけ具体的でわかりやすいセミナーにしたい

と思ったのです。




●当日は、こんなお話です(実話です)!



昔、昔、あるところに、

集客に困っている、工務店がありました。



私が集客に困っている工務店とお付き合いを始めたころ、

社長の奥さんから、寄せては返す波のように、

何度も何度もメールや電話で質問をいただきました。


1ヶ月のメールのやり取りが、軽く100通以上。



で、私は奥さんには集客のアドバイスをしました。

それと、社長には住宅営業のアドバイスをしました。



この工務店は、社長が口下手で、ハッキリ言って、

「営業は全く出来ないな!」と感じていたからです。



「どんだけ集めても、この人では決められないなぁ〜」

と思ったのです。



その後、奥さんは集客、社長は営業を少しずつ

マスターしていきました。



やがて、少しずつ家が売れるようになりましたが、

まだまだ受注は安定しませんでした。



チラシやミニコミ誌の集客では、

安定した集客数が確保できなかったからです。



そこで、私はホームページで集客する方法を

奥様にお教えし、その通りに実践してもらいました。



ホームページが完成して2週間後・・・

「契約が取れた!」

と社長から電話がありました。



私は聞きなおしました。

「契約じゃなくて、資料請求でしょ??」



その社長は言いました。

「ホームページを見て、来社したいと言われて、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
来社してもらい、契約になったんや!」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


社長はうれしそうでした。


そして、社長は言いました・・・



「ホームページって凄いね!
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
前に頼んでいたところは、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
6ヶ月で1件も資料請求が来なかったけど、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
2週間で契約になるなんて・・・」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


私は・・・

「いやいや社長、それはビギナーズラックですよ!」

という言葉を飲み込んで、



「そうでしょ!もっと、ホームページを良くしましょうか!?」

「こんな感じで、毎月安定して問合わせがあったらいいでしょ?」

と言いました。



この社長に、奥様から集客についての業務を

引き継いでもらいたいと思っていたので、

わざと集客について興味を持ってもらうような

言い方をしたのです。



それから、3年・・・



その工務店は、年間600万円かけていた集客コストが、

今では130万円になりました。



受注数は2〜3倍に増えました。



また、1棟契約あたりの集客コストは、

以前は80〜100万円かかっていたのですが、

今では1棟契約するための集客コストは

10万円になりました。



その社長と先日飲みに行ったのですが、


「チラシなんて、お金がもったいなくて撒けない・・・」

「ホームページから勝手に資料請求が来るし・・・」

「今年は現場を含めた体制が追いついてきたから受注を倍にする!」


と言えるようになりました。



集客のテクニックをマスターし、

ほとんど全自動で集客でき、そこから契約する

までの流れが完成したようです。

(^_^)/




さて・・・

この話をすると、いつも

「ウソだ〜。ちょっと膨らましているでしょ!?」

と言われます。




でも、本当なんですよね。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


それが本当かどうか、できるだけ成功事例として、

具体的にわかりやすくお話しするセミナーを行なうために、

この会社の現場を使い、社長の奥さんにも出てきてもらって、

セミナーを行なおうと思います。(奥さんが話すかは未定)




住宅営業が下手(嫌い)だった社長と、

集客を任されて何をどうしていいかわからなかった奥様が、

どうやって見込客を集め、アポを取り、

契約できるようになったのか・・・




今回は、そのカラクリを現場付で公開してもらいます。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


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(ご案内は終了しております)



●集客テクニックを一部公開すると・・・


この工務店が行なっていることは、


・ホームページから資料請求を取る

・資料請求客に”ある手紙”を送り、見学会の予約を入れてもらう

・見学会の1週間前には、予約で一杯にする

・レスポンスのよいお客様にだけ営業する

・月に1棟ペースで契約する


ということだけです。



やっている事はとてもシンプルで、

どこの工務店でもやっていることとそれほど

大きくは変わりません。



しかし、やっている事の中身が全く違います!
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


ただ、それだけの事で、見学会の1週間前には、

予約で一杯になるそうです。



今回はその全貌を、可能な限り公開してもらいます。




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●私が思う、このセミナーの価値とは・・・


私が思うこのセミナーの価値は、

「飛行機代を払ってでも、参加する価値のあるセミナー」

だと思います。



なぜなら・・・

今まで多くの人が信じなかった、

ホームページの問合わせから、

契約にいたるまでの実践的なお話だからです。




また、もう1人、講演します。



彼はナックの企画室という、

研修やサポートを担当しているスタッフの1人ですが、

4年位前、私が面接して採用し、

集客について叩き込んできたスタッフです。




「ホームページから家が売れます!」

という小冊子を書き、全国の100棟クラスの

ビルダーにも指導を行なっているほどの、

集客テクニックをマスターしている

スタッフの1人です。



工務店の社長さんに話をしてもらうだけでは、

ただの体験談になりかねないと思ったので、

きっちりテクニックを解説できるスタッフにも

講演をさせようと思ったのです。

(^O^)




●このセミナーは2回だけ行ないます。


1回目は・・・

9月16日(木)

和歌山県和歌山市

(現場付で奥様も参加)

先着30名まで



2回目は・・・

9月17日(金)

静岡県静岡市

(現場も奥様参加もありません)

先着30名まで



●気になる参加費は・・・

お一人様 10,000円(税別)

と言いたいところですが、

今回は無料でご招待いたします。

(^_^)v


お申込はコチラ
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(ご案内は終了しております)



●どんな人に、参加してもらいたいのか?


今回参加して欲しい人は・・・

・集客に悩んでいて、見よう見マネでチラシを撒いている工務店さん

・集客が激減し、営業マンから何とかして欲しいと懇願されているビルダーさん

・ホームページの集客から、うまく契約できない住宅会社さん


色々試しているけど、上手く集客できない方にお越し頂きたいです。



今回参加しても、メリットを感じない人は・・・

・集客活動をしていない工務店さん

・多額な広告費を使わないと、安心できないビルダーさん

・目先の現場で忙しく、先のことを考えられない住宅会社さん


こんな方には、ご理解いただけない内容かもしれません。



この、「参加して欲しい人」だけを、和歌山30名・静岡50名を

上限に集めたいと思っています。


でも、本当は、しっかりとテクニックをお伝えするので、

その半分くらいがベストかなぁ〜。

あまり多くない方が・・・とも思っています。



なので、あえて主要都市ではなく、地方開催にしてみました。

(^△^)


会場やバスの都合もありますので、

定員をオーバーした段階でキャンセル待ちとなります。

お申込はお早めに!




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(ご案内は終了しております)




●追伸

このメールをお送りする前に和歌山の工務店さんから

情報が漏れ、口コミで広がってしまい、

和歌山は11社分の席が埋まってしまいました。

残り18席となります。


そのため、急遽静岡の日程を追加しましたので、

和歌山がオーバーした場合は静岡をオススメすることに

なります。ご了承下さい。



●追伸2

別の特別オファーでは、

「集客に役立つ、新しいツール」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
をご紹介します。


このツールの特別オファーを見て、

「やっぱり、あのセミナーに参加しとけばよかった!」

と後悔しないで下さいね!

(^_^)/

お楽しみに!

2010年10月12日

【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H22 10/12号)

今回のテーマ:プレハブメーカーが在来木造に本腰  後編       H22/10/12

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【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
日下部 興靖
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


●お世話になります。ナックの日下部です。


いや〜、最近、凹むことがありました。


「俺は、これから大丈夫か?」

と自分自身が心配になったんです。



それは、先日、あるシステム開発会社さんと

話をしていたときに起こりました。




今度、こういうサイトを作りたいと思っているんだけど、

あ〜で、こ〜〜〜で、こんな感じのシステムを組んでもらったら、

いくらしますか?



と、「俺はそこそこ詳しいぞ!素人じゃないぞ!」という

雰囲気をかもし出して、交渉しようと思ってました。



そうしたら、システム会社の人が、

PC向けのシステムを作るとして、携帯用と・・・

スマートフォン用はどうしますか?
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


「ん?スマートフォン用???」


こう来るとは思ってませんでした。



自分自身、携帯電話をi-Phoneに変えていて、

スマートフォンがどんなもんだかわかってはいましたが、

ついに・・・


PC版・携帯版・スマートフォン版という3つの入り口を

用意しなければならない時代が到来したのか・・・


ということにショックを受けました。

(T_T)




●私が怖いのは、二極化です。


スマートフォンというのは・・・


う〜ん、専門用語を書くと、わかりづらくなるので、

簡単に説明します。



携帯電話でインターネットに接続できる端末で、

ソフトバンクのi-Phoneや、ドコモのXperiaなどの

ことです。



例えば、私の使っているi-Phoneでは、

会社のホームページが電車の中などでも

見る事ができるので、ちょっとした調べモノ

などに便利に使っています。



だけど、「とても使いづらい!」と感じてもいます。



画面が小さいので、サイズを大きくしてみたり、

縦横にスクロールしないと、まともに内容が確認

できないのです。



でも、スマートフォン用のサイトを作っておけば、

文字も大きく、横にスクロールする必要もなく、

ストレスなくページをチェックできるのです。



PC版のサイトをスマートフォンで見せるということは、

お客様を逃がすことになる・・・

だから、スマートフォン用のサイトを作ろう!


という時代がやってくるでしょうね。

(T_T)



さて、こうなってくると、今でも二極化しているのに、

もっと勝ち負けがハッキリしてくるでしょうね。




●釣り糸を垂らして、待っているだけでは・・・


そろそろ気付いて欲しいので、厳しいことを言いますね!

怒らないで読んでください。


今・・・

インターネットで集客しているかいないかの違いは、


・なんとなく、よさそうなポイントで釣り糸をたらしてあたりを待つ状態

・魚群探知機で魚の大群を見つけ、網で一気に数百匹を獲る状態


位の差があります。



釣れるか釣れないかもわからずに、

あたりが来るのをひたすら待つ。


趣味でやってる釣りならそれでもいいですが、

生活がかかっているとしたらどうでしょうか?



今日も釣れなかった・・・

そういえば・・・、最近全然釣れてないな〜(-_-)


という事はありませんか?



それは、ホームページを持っていないか、

ホームページの戦略がわからず、

上手に集客できていない・・・というのが

原因ではないでしょうか?



あなたの地域で、たくさん受注を取っている住宅会社は、

どんなホームページですか?



同業者から見れば、

「この程度なら、うちの方が・・・」

と思うような建物だったとしても、

お客様から見たら、とても魅力的に見えるように

演出していませんか?



また、

「この程度なら、うちの方が・・・」

と思うそのホームページと、

お客様が比較検討される状態になっている

でしょうか?



●自社のホームページを見直すチェックポイントとは?


そろそろ本格的にネットで集客したいと思っても、

どうしていいのかわからない・・・


そのな人のために、簡単に自分のホームページを

チェックする項目をお教えします。


このチェックポイントで、1つでも項目が引っかかる

ようであれば、あなたのホームページは集客機能として

フル稼働していないということになります。



・ホームページで資料請求してもらうために、

申し込みをしたらどんな資料が届くのか、

わかりやすく解説しているか?



・全てのページで、資料請求してもらうページに

リンクしているバナーが貼ってあるか?

また、それは目立つように工夫しているか?



・資料請求のページ以外でも、お客様の声や

スタッフ紹介で、顔出しでコメントが書かれているか?

また、そのコメントは魅力的か?



・あなたのホームページは、1ヶ月でどれだけの

アクセスがありますか?

ページが見てもらえていなければ、どんなに素晴らしい

ホームページでも、意味がありません。

最低でも500回のアクセス(セッション)はありますか?

(理想を言えば、最低1000回ですが・・・)



いい始めれば、それ以外のもたくさんあるのですが、

この点がクリアになっていない工務店がたくさんいます。


まずは、自社のホームページをチェックしてみて下さい。

(^_^)




○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●



今回のテーマ「プレハブメーカーが在来木造に本腰」 後編


3.セカンドブランドでローコストビルダーに対抗


前回は、日本人の嗜好・エコ・価格という点において、

在来木造が消費者のニーズにマッチしている

というお話をしました。



供給側としても、

・プレハブに比べて地域に合った商品開発や
 資材仕入れがしやすい

・モジュール外のプランなど、きめ細かい対応ができる

・鉄骨に比べて資材価格の変動リスクが少ない

というメリットがあります。



大手住宅メーカーは、これらの特徴に目を付け、

在来木造の本格販売に乗り出したというわけです。



あえて「セカンドブランド」として位置づけるのは、

主力のプレハブ系商品とは全く別の系列として

線引きすることで、従来のブランドイメージを

損なわないようにするためと考えられます。



逆に言えば、自社内で明確な棲み分けを行うことで、

低価格商品の販売にも本腰を入れられる体制を

整えるということです。



このような価格競争力と販売体制の強化は、

急速にシェアを拡大してきたローコストビルダーに

対抗しようという、メーカーの決意表明とも言えます。



プレハブメーカー最大手のS社と、主に木質プレハブを

手掛けてきたM社は、在来木造のセカンドブランド商品を、

今年度から本格的に販売し始めました。



以下に、両者の具体的な取り組みを紹介します。




4.経営計画に「低価格戦略」を盛り込み注力〜S社



S社は今年1月に発表した中期経営計画の中で、

戸建分譲・注文住宅の両方において小規模・低価格戦略

による拡販に言及しています。


そして2つの子会社を通じて、在来木造住宅の

販売に注力し始めました。



まずは、S不動産が手掛ける小規模・低価格分譲について。


この事業は5年ほど前から取り組んできたものですが、

現在の全国的な建売需要の好調をにらみ、今年度から

再強化されることになりました。



主な特徴は下記の通り。

・都市近郊から郊外、地方中核都市での販売

・床面積は100〜110平米台中心

・土地+建物で3000万円台中心



S社本体が手掛ける建売住宅との差別化を図り、

小規模で手軽な価格帯をアピールして、

新たなターゲットの獲得を目指します。


注文住宅においても、

「所得格差の影響による小規模注文住宅のマーケット拡大」

に対応するため、施工子会社のS建設にて、

新たな在来木造ブランドを立ち上げました。


こちらの床面積も100〜110平米台です。



価格については「低価格」を前面に出すのではなく、

「S社のクオリティで、予算に合った木の家」という

イメージで売っていくようです。



実績はまだ僅かのようですが、2012年度までには

売上高150億円を見込んでいるとのこと。

1棟当たり1500〜2000万円として計算すれば、

800〜1000棟程度という規模になります。



S社本体としては、木造嗜好客を捕捉するため、

既に15年前から在来木造事業を開始しており、

09年度は3300棟を販売しました。

これは木造注文住宅では業界第4位の実績です。



今後、S不動産・S建設の実績が積み上げられれば、

プレハブだけでなく、在来木造メーカーとしても

一大勢力になることが予想されます。




5.在来商品拡充、全国で販売積極化〜M社


木質プレハブを手掛けるM社では、2年ほど前から、

首都圏を中心にエリア限定で在来木造を販売してきました。

既に年間800棟程の実績があり、前述のS不動産や

S建設をリードしています。



ただし、これまでは「他工法」と称して、

プレハブの補足的に販売してきました。

これを、今年度から独立した商品シリーズに格上げし、

複数の新商品も投入して、全国の販社を通じて積極的に

販売していく方針を打ち立てたのです。



商品タイプは、

和風/洋風/規格型(子育て住宅)の3種類

が発売されています。



S社と同様、分譲市場における競争力強化の狙いもあり、

不動産系のグループ会社と連携して、低価格分譲としての

販売や、土地とセットでの売込みなども行うようです。



こうした販売強化策により、今年度は早くも

1000棟の大台を目指すとしています。



工法バリエーションや商品ラインナップの拡大には、

生産性が低下するというリスクもあります。

そのためS社もM社も、自社が掲げた販売目標の達成には、

かなり力を入れているものと思われます。



地域ビルダー・工務店にとっては、既に強大な勢力となっている

ローコスト勢に加え、大手メーカーまでもが同じ土俵に上がって

来ることになったわけです。



価格・商品だけでなく、接客やサービスの面で、

どのような差別化をしていくべきか、

自社の「ウリ」を明確化することが、

今まで以上に求められるようになります。



(情報提供:住宅産業研究所)

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