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2010年05月31日

【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H22 5/31号)

今回のテーマ:2010年 住宅新商品トレンド 前編 H22/5/31

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
日下部 興靖
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

太陽光住宅の販売に本気になるなら、

この資格を取得してみてはいかがでしょう?



●お世話になります。ナックの日下部です。


先日、ナック40周年記念セミナーを4会場で開催し、

6月にも8日に名古屋と、9日に広島を開催します。



ここで、今話題の太陽光について、色々と会員様の

役に立つお話をたくさんしますが・・・


今回の話は、このセミナーに既に参加した人や、

これから参加する人、また太陽光住宅の販売に

興味のある人にご紹介したい内容です。




●まだまだ勉強不足・・・


5月に開催した40周年記念セミナーで、参加者の皆様に

アンケートにご協力いただいた結果・・・


「太陽光について、もっと勉強したい」

という方がかなり多いことがわかりました。



直接お話した方の中にも、

「まだまだ勉強不足だと痛感したよ!」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
「もっと、勉強しないと、売れないな〜」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
「何か、勉強する機会を作ってよ〜」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

という声をいただきました。




●太陽光住宅の資格があることをご存知ですか?


「クリーンエネルギーアドバイザー」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
という資格をご存知でしょうか?



一般社団法人クリーンエネルギー総合研究所という、

太陽光の営業の勉強会を1泊2日で行い、

2日目の最後には資格の認定試験を行うという

ことをやっている団体です。



「まだまだ勉強不足だと痛感したよ!」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
「もっと、勉強しないと、売れないな〜」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
「何か、勉強する機会を作ってよ〜」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

という会員工務店さんの声を受けて、

早速問合わせしてみました。




そして、代表理事・事務局長さんとお話をさせて頂き、

クリーンエネルギーアドバイザーの

「勉強会&資格取得」

を1日でなんとかなりませんか?

しかも、ナック枠限定で安く・・・



と無茶なお願いをしました。



このクリーンエネルギーアドバイザーは、出来たばかりの

民間資格のようですが、告知をするとすぐに満席になり、

キャンセル待ちが出るほどの内容だそうです。



それを、「ナック枠」で、「時間も短縮」して「安く」やってくれという、

無茶苦茶なお願いで、「アホか!」と怒られそうな依頼に対し、

やはり、1発OKはもらえませんでした。



ただし、検討していただけるとの事で、

後日お返事を待っていると・・・


なんと・・・


1泊2日の内容を、1日に凝縮していただき・・・


しかも、クリーンエネルギーアドバイザーの資格も取れる・・・


さらに・・・ナック枠で受けるほうが「安い価格で!」という条件で、

「OK!」

して頂きました。



言ってみるものですね!

(^_^)v




●そうは言っても、まずはお試し。


これだけの条件で一応OKは頂いたのですが、

とりあえず、3回だけお試しでやってみましょう・・・


という条件付きです。



また、会場の都合もあるので、

定員・申し込み締切期限付き・・・
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^



ナック枠といっても、ナックの勉強会でないので、

「何とかしてよ!」は一切通じません。


まじめに、「先着・締め切り厳守」な上に、

今のところ次回の予定もありません。



さぁ、迷わずお申し込みを!

(^_^)


http://www.nac-consul.com/pdf/clean_e_0531.pdf (このページは現存しません)


(URLをクリックすると、PDFが開きます。
お手数ですが、印刷で出力頂き、FAXにて
お申込下さい)




PDFが開かない方は、
↓ ↓ ↓
http://get.adobe.com/jp/reader/

をダウンロードして、インストールして下さい。

※お問い合わせは、野森・三浦まで!
TEL:03-3343-3000


追伸

この講習&資格試験は、

一般社団法人クリーンエネルギー総合研究所

という、ナックとは特別関係ない外部の団体によって

運営されています。



ホームページはコチラ↓
http://www.c-soken.com/

【注意】上記のホームページから問合わせしても、

ナック枠では参加できませんので、ご注意下さい。







○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●




今回のテーマ「2010年 住宅新商品トレンド」 前編




環境配慮は標準化



2009年度の住宅着工は08年度比25%減と

大きく落ち込みました。



内訳は、持家7.6%減、低層賃貸26%減、中高層賃貸34%減、

建売住宅12%減、分譲マンション59%減。

いずれも前年度割れではありますが、

持家や建売住宅は比較的健闘しています。



下半期のみの実績で見れば、持家は前年度比2.7%増、

建売は5.1%増と増加に転じ、特に今年に入ってからは

好調に推移しています。



各種補助金や減税、エコポイントといった

住宅取得支援策が奏功していることは、

間違いなさそうです。



しかし、この機を逃さずに、需要にマッチした

商品戦略とキャンペーンを展開してきた住宅会社側の努力も、

見逃すことはできません。



支援策のほとんどが環境性能や長寿命化に対しての

優遇策のため、大手メーカーだけでなく、住宅FCや、

「ローコスト系」と言われる地域ビルダーでも、

長期優良対応や太陽光発電を標準仕様とした商品が

増えてきました。



その上で独自のキャンペーンを実施し、

どれだけ「お得感」を創出できるかという競争が

展開しています。



環境配慮は、もはや「差別化」ではなく、

スタンダードになってきたということです。



では、その他にどのような点で消費者の需要をとらえ、

付加価値を生んでいるのか、具体例を見ていくことにしましょう。






進化する子育て・孫育て提案




子育て提案は、ここ数年、商品開発の

中心テーマとなっています。

差別化が難しくなる中、いくつか

目新しい提案も登場してきました。



A社は、子供部屋と主寝室を仕切らずに、

大きなワンルームとするプランを用意。

子供が小さいうちは、家族全員が1つの部屋で

「川の字」になって寝る生活を提案しています。


 
著名な教育研究者とのコラボが好評なB社は、

絵や写真を貼れるディスプレイボードや

ホワイトボードを取り付けた可動間仕切り、

また、大きな世界地図がプリントされた

子供部屋用ロールスクリーンなどを、

新たに採用しました。

更に、開発者のアドバイスを盛り込んだ

「住まい方ハンドブック」を作成したり、

OB客専用のモバイルサイトで子育て相談に対応したりと、

入居後の満足度向上にも努めています。



全国FCを展開するC社は、「パパの子育てが楽しくなる」

提案として、「お帰りどろんこ動線」を考案。

これは、玄関から直接洗面所に上がることができ、

浴室に直行できるという動線で、

「どろんこになって帰ってきても安心」

というプランです。

安全面の配慮も徹底し、内部壁や框の出隅をすべて

R加工するほか、階段の滑り止めクッション、

チャイルドロックを設置した水廻り建具
(外側からトイレや浴室の施錠が可能)

などを用意しています。



D社は、二世帯住宅における「孫共育」をアピール。

二世帯が適度に独立しながらも、「孫」を触媒として、

交流・協力する「積極的同居」を提案します。



二世帯住宅において、子世帯の妻がフルタイムで

働いている場合、孫の多くは親(祖父母)世帯に帰宅し、

宿題などをすませています。

そのため、親世帯のLDに孫の勉強・遊び道具が

散乱しているケースも多いようです。



そこでD社では、二世帯の居住スペースの両方に

「孫の居場所」を設けました。

LDの床面より一段高いタタミスペースとすれば、

LDにモノが散らからず、片付けも容易です。

また、両世帯を行き来する孫の動線を考慮し、

子供部屋を世帯の中間ゾーンに設けることも提案。

親世帯からは、子世帯のリビングを通らずに

孫の部屋に行くことができます。



二世帯の交流アイテムとしては、家族全員が

ゆったりと食卓を囲める「ビッグテーブル」を導入。

食卓の上には、照明と一体になった換気扇を設置して、

鉄板焼きや鍋料理を楽しみやすくしています。



この他、孫との入浴を楽しめ、将来的には介助も

容易になる大型のユニットバスなども用意しました。



新聞広告等では、

「おばあちゃんと、いっしょにトマトをそだてました」、

「孫と遊ぶコンピュータゲームは、老化防止になる」等々、

具体的な生活シーンが想起されるキャッチコピーで、

積極的同居をPRしています。




次回は、今回紹介した子育て・孫育てとも関連の深い、

家事を楽にする収納と動線、女性目線の差別化ポイント、

和の暮らし提案を紹介いたします。



(情報提供:住宅産業研究所)

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