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2009年09月15日

【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H21 9/15号)

今回のテーマ:工務店でできるエコイベント 〜前編      09年09月15日

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【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
日下部 興靖
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「どんなにいい商品・サービスを用意しても、

お客様にその情報が届かなければ意味がない・・・」



●お世話になります。ナックの日下部です。


昨日、「工務店のためのネット集客講座」の
名古屋会場が終わりました。


これで全6回のセミナーが終了し、
私のセミナーも終了です。


名古屋はもともと、私も仕事で住んでいた地域なので、
知っている工務店経営者もたくさんご参加いただき、
とても懐かしい顔に囲まれてうれしかったです!


セミナーが終わってから、数人に・・・

「これは、いいサービスだねぇ〜〜〜」

と褒められました。


参会者の方からはとても褒めていただけるので、
それはうれしいです。

忙しい時間を割いて、参加してくれた皆様には
本当に感謝しています。


ご参加者の皆様、ありがとうございました!!




●まだまだ伝え切れていないと感じました!


6会場の「工務店のネット集客講座」を終えて、
私が感じていることがあります。


セミナーの内容に対しての、参加者の満足度は
いままでにないくらい高く評価してもらったと思います。

また、同僚からも良かったと褒めていただき、
お世辞抜きによかったと言ってもらえてます。


しかし、なぜでしょうか?
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


私の心の中には「不安・焦り・恐怖」という感情に
支配されるほど、


何かがおかしい・・・
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


と私の「第六感」が警鐘を鳴らしています。





全国6会場周って、合計参会者が300名は超えているものの、
まだまだ少ない。


工務店業界の1%にも伝わっていないことに、
問題を感じているのです。


このまま、申込のペースが落ちてしまうと、
どうなってしまうのか?!



●このままではダメです。


マイホーム大学で、10月〜12月に3,000万円の広告費を
投じたプロモーションを行い、掲載企業の皆様に資料請求を
発生させ、その後にイベントに参加するように促すところまで
仕掛けをつくりました。



1億回の広告配信数も・・・
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
目標40万人のアクセス獲得も・・・
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
多くの工務店の見学会への誘導も・・・
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
無料でWEB雑誌へ掲載していくことも・・・
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

この大々的なプロモーションに、参加する費用はたったの

月1万円(税別)
^^^^^^^^^^^^^^^


というサービスです。


どんな、いいサービスを用意しても、まだまだ伝わっていないので、
これでは意味がないのです。

このサービスを、たった月1万円で提供しようとしていも、
知ってもらえなければ意味がないのです。



●「不安・焦り・恐怖」から脱出するために・・・


このまま何もしないと、私の「第六感」の警鐘が鳴り止みません。


何かしなければ・・・

どうにかなってしまう・・・


次の手はないか・・・

もっと、いい手はないか・・・


「不安・焦り・恐怖」に打ち勝つために、
時間とお金をかけずにこのプロモーションを
一気に広めるための改善策は・・・???


つづく・・・




○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●



今週のテーマ「工務店でできるエコイベント」前編



1.ハウスメーカーはどんなイベントを企画しているか?


いま新聞広告やチラシなどに掲載される住宅関連イベントで
一番目に付くのは、「エコ関連」ではないでしょうか。

洞爺湖サミット開催などによる環境へのユーザーの関心の
高まりに加え、太陽光発電などへの補助金制度の復活が
大きな要因です。

実際エコ関連イベントは、全般的に集客もいいようで、
工務店としても指をくわえて見ている手はありません。

エコというと、小規模な工務店にはとっつきにくそうですが、
規模に応じてできることは沢山あります。


まず先行する大手メーカーがどんなイベントを展開しているか
見てみましょう。

・太陽光発電システムの値引き販売キャンペーン
・燃料電池の値引き販売キャンペーン
・両方を併せたW発電値引き販売キャンペーン
・エコモニター募集
・エコタウンの分譲・見学会
・植樹や下草刈りなどのボランティア活動開催
・長期優良住宅見学会


まだまだ色々ありますが、これらの中でも一番目立つのは、
太陽光発電システムの値引き販売です。

「エコライフ応援」、「エコ協賛金」など表現は様々ですが、
要するに定価より値引きするというものです。

値引き額はかなり幅があり、多い企業は3kWで通常210万円
くらいのものを、70万円で販売しています(値引き額約140万円)。
少ないケースでは、国の補助金と同額の1kW当たり7万円程度です。


太陽光発電イベントが圧倒的に多いのは、補助金+値引きによって
手の届きやすい価格になったことや、余剰電力買取り価格の倍増など、
「お得」が分かりやすいことでしょう。

それと比較すると、エネファームは高価格であることに加え
システムの分かりにくさもあって、イベントの数のわりに
集客数は多くないようです。


エコモニターというのは、発電システムなどエコ住宅を
建築したお客様に、1年間くらい発電の状況や住み心地
などを報告してもらうものです。

それと引き換えに、建築費を値引きしたりモニター料を
毎月何万円か支払うため、これも一種の値引き販売
による集客と言えます。


エコタウンは、発電設備や雨水利用などを標準装備した分譲団地です。
数戸から数十戸まで規模は幅がありますが、一般の物件に比較して
ユーザーの関心は高いようです。



2.住宅関連の使えるエコアイテム

いまやあらゆる商品がエコを謳う時代で、住宅関連の使える
アイテムは、前述の発電装置など以外にも沢山あります。

・地元産木材     ・仕入れ先山林見学   ・再生材利用建材
・間伐材利用グッズ  ・長期優良住宅認定   ・シンボルツリー等緑化
・太陽熱温水器    ・地中熱利用システム  ・雨水タンク
・LED照明           ・オール電化          ・次世代省エネ基準
・生ゴミ処理機      ・省エネ家電          ・採光通風配慮プラン

木材に関連するエコは、工務店にとって一番取り組みやすいアイテムです。

一番分かりやすいのは、国産材からもう一歩踏み込んで、
故郷の環境を守るという観点から地元の山の木材を使う
ことです。これはいま流行りの「地産地消」という
消費スタイルにも合っています。


太陽エネルギーの利用は、今のところ光ばかりが注目を
集めています。しかし、ご承知のように太陽熱温水器で、
熱の利用の方が早くから一般化していました。

何と言ってもシステムが単純で、価格も30万円程度と安く、
メンテナンスも簡単なのがメリットです。最近は屋根に
蓄熱槽(水)を置かないタイプもあり、外観上も改善されています。


LED照明は、これから注目したいアイテム。

価格自体は電球や蛍光灯と比較するとかなり高価ですが、
消費電力が少ないうえ長寿命なため、確実に元が取れる
と言われています。


導入にそれ程手間やコストがかからないものとしては、
生物分解型の生ゴミ処理機や省エネ家電があります。

生ゴミ処理機は、自治体によっては購入費の大半を
助成しているケースもあります。


エアコンや冷蔵庫などエコポイントが付く省エネ家電は、
住宅購入のおまけ商品としても使えます。


(情報提供:株式会社 住宅産業研究所)

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