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2008年12月08日

【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H20 12/8号)

今回のテーマ:大手メーカーに株を奪われるな!〜伝統技・・・前編 08年12月8日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
日下部 興靖
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


●お世話になります。ナックの日下部です。

工務店MBA読者の方にだけ、

”こっそり”

と教えますね!


実は、ナック会員さんじゃない方も、
10人だけ体験してもらえることになりました!


「何を??」
と思うでしょ!?



ナックではお客様相談室という、会員サポート専門の
部署を立ち上げました。

http://www.nac-consul.com/47koumuten_soudansitu/post_4.html (このページは現存しません)

知っている人は知っているでしょう。
もう、活用した人もいるでしょう。


しかし、今まではあくまでナックの会員向けで、そうでない
工務店さんには”まったく縁のない部署”でした。


なにせ、「お客様相談室」というくらいですから、
ナックの会員さま限定で、コンサルティングサポートを
している部署なのです。


私から見ても、彼らのコンサルティングスキルの高さは

”ハンパじゃない!!”

と思っているのですが、会員限定でのサポートだけでは
もったいないな〜と思っていました。



サポート専門の部署なので、売上などの目標もなく、

”無料サポートするだけで、全く売り込まない”

そんな部署なのです。



しかし・・・

しかし・・・


ナックの会員さん以外の工務店さんだって、
スペシャルなコンサルティングを
受けてみたいと思いますよね!?


現在の問題点の解決方法を、マンツーマンで
アドバイスしてもらい、安定受注へのはじめの一歩を
踏み出したいですよね?


で・・・

で・・・



まず、私が相談してみました。


「ナックの会員さん以外の工務店さんも、面談してあげて
くれないかな〜1回でもいいから・・・」

「ナックのコンサルを、無料で味わってもらいたいジャン!」

「10人限定とかでもいいからさぁ〜」

「MBAの読者だけでも〜〜〜〜」

「頼むよ〜〜」

「お願いだよ〜〜〜」

「一回だけぇ〜〜〜〜」

「ねぇ〜〜〜〜」



ということで、OKもらいました。



ナックの会員さん以外の工務店経営者10名限定で、
お客様相談室にコンサルをしてもらえる事になりました。

http://www.nac-consul.com/47koumuten_soudansitu/post_4.html (このページは現存しません)



ナック会員さん・・・

ナック会員さん・・・


ナックの会員さんなら、どんどんコンサルを
受けられます!

コンサル受けなきゃ損ですよ!!!!


結構売れている人も、相談に来ているみたいです。
私なら月に1度は受けますよ、無料ですから。

まだコンサルティングを受けてない方は、
どんどん受けましょう!!



●どんなサービスなのか電話で確認したい人は・・・

・東日本の方
TEL:03−3343−3000
堀籠(ホリゴメ)まで

・西日本の方
TEL:052−564−7811
末永(スエナガ)まで



●コンサルの日程は?

1社1社面談していくコンサルティングなので、
予約が必要です。
開催日程をご確認のうえ、お申込下さい。

http://www.nac-consul.com/nittei.pdf (このページは現存しません)



●私が保証します!

「お客様相談室という名前の、営業マンじゃないの?」

と思う人もいるかもしれませんが、これは正真正銘
営業マンではなく、コンサルティングです。

売り込みはありません!
私が保証します。

もし、売り込まれたと感じたら、私に言って下さい。
私からクレームを入れます!!!



●申し込み方法

このPDFを印刷して、FAXで申込するそうです。
申し込むと、お客様相談室の誰かから、
日程調整の電話が行くと思います(^_^)

http://www.nac-consul.com/nittei.pdf (このページは現存しません)


※ナック会員さんでない方は、10名を超えたら
お断りされると思います。ご了承下さい。


●マスコミに取り上げられました!

→お客様相談室の記事(YAHOO!)
http://press.onbiz.yahoo.co.jp/pr/ShowPrLeaf/id/R0001304_RR000040930 (このページは現存しません)

→日下部の本(ライブドアニュース)
http://news.livedoor.com/article/detail/3926152/ (このページは現存しません)

→マイホーム大学(gooビジネス)
http://bizex.goo.ne.jp/release/detail/31320/



○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●


大手メーカーに株を奪われるな!
  〜伝統技術と自然の恵みを活かした家づくり〜


2008年は、省CO2推進モデル事業や、超長期住宅(200年住宅)
先導的モデル事業など、国が主導する住宅の環境配慮
・サステナブル化が本格始動する年となりました。

いずれのモデル事業もこれまでに2回の公募を行いましたが、
結果は下記のとおり厳しいものでした。


・省CO2 応募155件中 採択21件
・200年住宅 応募928件中 採択88件


それだけに、採択された企業では、「モデル事業に採択されました!」
と、早速お客様へのアピールに活用しています。


これらの企業に対抗するために、「すぐに、あなたの会社も
モデル事業を提案してください」とは言いません。

大切なのは、お客様から「おたくはどんな配慮をしているの?」
と聞かれたときに、自社の考え方を明確にし、「できることは
キチンとしています」という姿勢を示すことです。


これも難しく考える必要はなく、従来どおりの設計手法や工法、
部材が、どのような点で「エコ」につながっているのかを説明
すればよいのです。

その証拠に、2年ほど前から、大手メーカーの多くが「自然の
恵みや日本古来の知恵を活かした、冷暖房だけに頼らない快適
な暮らし」のアピールを行っています。

あるメーカーは、この設計手法を盛り込んだ提案で、省CO2モデル
にも採択されました。


パッシブ(機械・装置を用いない)省エネは、本来、工務店の
差別化ポイントとなるべき要素ですから、取り入れられる部分は
取り入れ、その効果をしっかり説明できるようにしておきましょう。



1.光・風・緑の工夫で夏も冬も快適に

では、どのような設備を、どのように説明すれば「エコ」に
つながるのか、見ていくことにしましょう。


ポイントは、光・風・緑をうまく取り入れて、夏場の涼しさ、
冬場の暖かさを作り出すということ。

また、日本古来の様式を今風にアレンジして、「和風モダン」
のデザイン面にも活かすということで、付加価値も生まれます。


下記に具体例を挙げてみました。



【光・風・緑を取り入れる工夫】


・深い軒・庇
 軒や庇の出を開口高さの4割程度にすることで、
 夏は直射日光を遮り、冬は陽射しを取り込むことが可能

・中庭
 外部環境との接点として、限られた間口でも大きな窓から
 光と風をとりこむ

・よろい戸・ブラインド等
 夏場の直射日光を遮りながら風を取り入れる

・地窓・高窓・天窓
 外気の入り口を低く、出口を高くすることで、空気の対流を利用し、
 換気・排熱をスムーズにする

・出窓
 壁面に対して平行に吹いてくる風を捉えて家の中に取り込む

・欄間
 居室のドアを閉めても、空気の流れを妨げず、通風・排熱

・格子戸
 通風・採光と、適度なプライバシー確保・防犯を両立させる

・土間
 蓄熱効果により、外気温の影響を受けにくくする

・南側の落葉樹
 夏は日差しを遮り、葉から水分を蒸発させることで周囲の熱を奪い、
 涼しい空気を作り出す。また、道路面等から放射される熱の侵入を妨げる
 冬場は葉を落として陽射しを取り込む

・北側の常緑樹
 夏場は冷気を作り出し、冬場は冷たい北風から家を守る

・屋上・壁面緑化
 室内の遮熱効果、ヒートアイランド現象の抑制


このように、従来から無意識にやっている当たり前のことでも、
少し「科学的」な説明を加えることで、お客様から見れば
「なるほど!」と思えるような発見につながるのです。

特に、今の家の暗さや、寒さ・暑さを気にされている
お客さまなどには、冷暖房以外の解決策として、
これらの工夫をアピールしましょう。

現場見学会などで、風や光の通り道を説明するコーナーなどを
設けてみてもよいかもしれません。



(情報提供:株式会社 住宅産業研究所)



●次回予告

次回のテーマは、

”「大手メーカーに株を奪われるな!
  〜伝統技術と自然の恵みを活かした家づくり」後編”

・「先進技術」+「自然の恵み」がメーカーのエコアピールの主流
・地域ビルダーは自然素材で勝負

を予定しています。

ご期待下さい!!!!!

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