« 2023年09月
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
2008年11月25日

【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H20 11/25号)

今回のテーマ:工務店の生き残りの決め手・アフターサービス前編 08年11月25日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
日下部 興靖
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


●お世話になります。ナックの日下部です。


先週のこと。

マスコミ(建築業界の専門誌)に取材を受けました。


マイホーム大学について色々と話を聞かれましたが、
私も記者さんから色々と情報を聞く事ができました。


やはり、記者さんは色々な情報を持っていますね〜。
他のルートからは入らない情報も、聞く事ができ
とても勉強になりました(^_^)

ちなみに、その他にもマスコミに取り上げていただいて
います。

★他のマスコミ掲載記事
(新建ハウジング)
(建設タイムズ)

●さて、もう一つ「安定経営するために」というお話を。



先日、号外メールで小冊子のご案内をしました。

まだ、メルマガ以外で誰にも案内していないのに、
300件を超えるお申し込みをいただいてしまいました。

そろそろ、お手元に届いている頃だと思いますが、
まだ届いていない方は、もう少しお待ち下さい。


小冊子を読まれた方は、もうおわかりだと思いますが、


「お客様が、御社で建てなければいけない理由は何ですか?」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

という問いに、自信を持って答えられれば、自然と家は売れる
ようになるはずです。


しかし、もし答えが見つからないようであれば・・・

この悩みを解決した工務店の、成功事例を参考にして下さい。
参考事例は、セミナーで直接聞く事ができるでしょう。


ここで、あなたに紹介しておきます。

以下のページは、現在マイホーム大学の工務店向けの担当を
している、福島君が書いたセミナー案内のページです。

彼の実家は建築業(板金屋)なのですが、
倒産の危機に直面した話が、とても印象的なページです。

ここから申し込むと、お近くで開催するセミナー情報を
後日担当者よりお送りします。

http://www.nac-consul.com/event-f.html (このページは現存しません)


もし、あなたが・・・

小手先の解決策ではなく、根本的な解決策を求めているとしたら、
お役に立てるページだと思いますので、是非ご覧下さい。

日下部


○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●


工務店の生き残りの決め手・アフターサービス


1.いま何故アフターサービスか

利用する年数が数十年以上という住宅にとって、他の商品
とは比較にならないほどアフターサービスが重要なことは
言うまでもありませんが、ここへ来て一段と重要性を
増しています。

そのキッカケになったのが、国による200年住宅事業モデル
の推進です。

200年住宅の条件として、構造が丈夫であることは当然ですが、
定期点検制度やリフォーム履歴の保存システムなど、入居後の
アフター・メンテナンス体制が整備されているかが、重要な
要件になっています。


実際ハウスメーカーや大手地域ビルダーは、体制の整備を
急いでいます。

入居後のアフター・メンテナンスは、工務店にとって
ハウスメーカーや地域ビルダー以上に重要で、今後の
生き残りに関ってくる最重要テーマです。

ハウスメーカー等のように、多大な広告宣伝費や、営業マンの
数を使って攻めることができない工務店にとって、引き渡した
お客様(OB施主)は最大の財産だからです。



●OB施主を大切にしなければならない3つの理由

・紹介やクチコミ効果 ⇒次の見込み客が見つかる
・サポーター効果   ⇒現場見学会等イベント参加、
            モデルハウス提供
・リフォーム効果   ⇒将来のリフォーム受注につながる

地域の人間関係が薄れ、最近は地方でも地縁・血縁で受注
できるケースは非常に少なくなっています。


また、個人情報保護法の施行により、知り合いなどの情報を工務店
に教えることに対し、お客様が臆病になってしまいました。

従ってあなたの会社の良い評判を広めてくれるOB施主が、
見込み客を見つける最大の手段になったのです。


現場見学会は多くの工務店が開催していることと思いますが、
あなたの会社の集客状況はいかがですか? 

規模や地域によりますが、1回当たり20〜30組くらいは
集めたいものです。


「とてもそんなに集められないよ」と思われるかもしれませんが、
新規客が全てというわけではありません。

新規客、管理客、OB施主それぞれが3分の1づつ、
というのが目安です。


特に忘れられがちなのがOB施主で、これによって客が客を呼ぶ
という賑わいを演出することが重要です。

展示場のない工務店にとって、モデルハウス代わりにいつでも
見込み客を案内できるOB施主がいることは、契約促進に大変
役立ちます。


3つめのリフォーム受注の重要性は、今更言うまでもないでしょう。


以上どれをとっても、日頃OB施主を大事にしているかどうかで、
協力度が決まってきます。

その決め手になるのが、アフターサービス・メンテナンスなのです。



2.ハウスメーカーのアフターサービス制度

それではハウスメーカーのアフターサービスや定期点検制度は、
どのようになっているのか、見ていきましょう。


●主要ハウスメーカーの定期点検制度
      <2年目まで>        <3年目以降>
A社  3・6・12・24ヵ月      10年、20年以降は10年ごとで有償
B社 6・12・24ヵ月         5〜60年まで5年ごとで無償
C社  1・6・12・24ヵ月      5〜40年まで5年ごとで無償
D社  6・11・23ヵ月         5・10・15・20年
E社  3・8・18・24ヵ月      5〜30年まで5年ごと
F社  3・12・24ヶ月         5・10・20・30年、40及び50年は有料
G社  3・12・24ヵ月         5・10・15年
H社  3・13・23ヵ月         10年
I社  4・12・24ヵ月         10〜50年まで5年ごと
J社  3・6・12・24ヵ月      10〜50年まで5年ごと  
   

ハウスメーカーの無料点検期間は、長い間引渡し後2年間でした。

上記のように2年間に3〜4回訪問し、入居者の住み方に問題が
ないかぎり、各種クレームは無償で対応しています。

最初の訪問は3ヶ月目が殆どですが、入居直後の不具合に対応
するには、C社のように1ヶ月目の方が妥当でしょう。


B社やD社のように6ヶ月目というのは遅過ぎです。

「入居直後クレームまでは施工担当者の責任」という考え方から、
最初の点検は工事監督が行う企業も多くありますが、
2回目点検以降はアフター担当者が定期訪問します。

最近は3年目以降についても、ほぼ全てのハウスメーカーが
無償の延長点検制度を導入しています。


無償点検期間については、各社によってかなり差があり、
B、I、J社などは50〜60年間全て無償であるのに対し、
A社は10年まで、F社は30年までに限定しています。

点検回数が増えるほど、またストックが増えるほど、
担当者の増員などコストアップ要因になりますから、
一定期間以降は有償が妥当でしょう。


3年目以降の最初の点検は、当初は各社とも10年からスタート
していました。

これは瑕疵保証義務の10年間を超え、20年までの延長保証をする
のに、10年目の点検が不可欠だったためです。

しかし3年目から10年目までの期間が空きすぎること、設備機器
などの取替え需要は7〜8年目から発生することなどから、
最近では5年点検が中心となっています。


それ以降も、リフォームなどを受注するには、10年間隔では
長過ぎるということで、5年間隔が主流です。



(情報提供:株式会社 住宅産業研究所)



●次回予告

次回のテーマは、

”工務店の生き残りの決め手、アフターサービス 後編”

・先進工務店のアフターサービス事例
・貴社のアフターサービス制度の作り方

を予定しています。

ご期待下さい!!!!!

2008年11月18日

【工務店MBA号外】プレゼントします

皆さん、こんにちは!

ナックの日下部です。

メルマガ読者の方には、優先して情報提供していこう
と思っているので、号外メールを流します。


今日の【号外】はプレゼントが2つあります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


●まずは1つ目のプレゼントから・・・

http://www.syuukyaku-up.jp/magickey.html (このページは現存しません)


新しい小冊子が、今週末にできあがってきます。


実は・・・

受注に悩む工務店と、面談を繰り返している中で、
わかってきた事があります。

「受注が取れない工務店には共通点がある」

ということです。


その悩みを根本から解決するためには、
どうすればいいのか・・・


それを小冊子にしました(^_^)/
http://www.syuukyaku-up.jp/magickey.html (このページは現存しません)



なぜ、何の売込みでもない小冊子を作ったのか?
私にもよくわかりません。

でも、内容は素晴らしいので、興味があったら
読んでみて下さい。


【ご了承下さい】

印刷されたものが、まだ手元に届いていない状態で
皆様にご案内しているため、本日お申し込み
いただいても、お届けは早くても来週末に
なると思います。

それだけ、皆様には優先的に、情報提供したかったので、
フライングしてしまった私をお許し下さいね(*_*)




●私たちがエンドユーザーに情報提供している
 ノウハウツールを工務店の皆様にもプレゼント
 しますね!!


マイホーム大学で、エンドユーザー担当をしている
黒川君が書いたレポートでは、ハウスメーカーより
工務店がいいよ〜と伝えています。


↓これを読んだお客様がどうなるか楽しみです!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
http://www.myhome-univ.jp/goodhouse-report.pdf (このページは現存しません)


この資料をエンドユーザーにプレゼントしています。
エンドユーザーには、マイホーム大学のTOPページから
申し込みページへ移動して頂きますが、皆様には直接
ダウンロードできるURLをお教えしますので、是非ご覧下さい。


次から次へとこのようなツールを作り、エンドユーザーに
プレゼントしていきます。

そうしてランクアップしたお客様が、皆様の見学会に
参加するようにしていきますね!
(マイホーム大学の本登録者にはですが・・・)



以上でした〜!

日下部

工務店MBA→スペシャル特典です!

お世話になります。ナックの日下部です。


予告通り、スペシャルな特典付きの
イベントのご案内を致します。


人数と申込期間に制限がありますので、
【スペシャルな特典】が欲しい人は、
お早めにお申し込み下さい。


まずは、ナック会員様だけにお送られた、
DM原稿をご覧下さい。

http://www.nac-consul.com/forum2009-sample.pdf (このページは現存しません)



このDM原稿をご覧いただくと、わかりますが、
桑田真澄(元メジャーリーガー)やその他大勢の
著名人が・・・

まぁ、PDFをお読み下さい。


このイベントが、ナックの他のイベントと違うところは、
まったく売込みがないところでしょうか?
(^_^)

是非、ナックフォーラム2009にお申し込み下さいね!



●ナックの会員様でない方にも特典をつけます!


ご案内のPDFをご覧いただくと、

*****************************
費用: ナック非会員(一般):126,000円
    ナック会員様:お一人様52,500円
           追加1名31,500円
*****************************


というのがわかりますね!


私もこれを見たときは、「高い!」と思いました。


ナックの会員さんじゃない方の値段が、

「126,000円」

とは・・・


「参加するな〜と言っているのと同じじゃないの?」

と思いました。



ということで、
このイベントを企画した部署に交渉しました。



「工務店MBA読者に特典をつけたいんだけど、

まずは金額は何とかならないの???」



3日間交渉して・・・

安くしてもらいました!!
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

100名様限定で、50%OFFです!!

2人目はなんと・・・75%OFFです!!


*****************************

       ★工務店MBAメルマガ読者特典★

先着: 100名(定員になり次第締め切ります)
費用: ナック非会員(一般):63,000円
           追加1名31,500円

*****************************


ナック会員様の分も、価格交渉しましたが、
これ以上無理!!と言われました。

なので、ナック会員様には、価格が下げられなかったので、

「住宅営業基本マニュアル Q&A集」

をプレゼントします。



どんな内容か知っていただくために、
チラ見せできるように、
内容の一部を抜粋してみました。

http://www.nac-consul.com/sales-QA-sample.pdf (このページは現存しません)

申し訳ありませんが、このプレゼントは、ナック会員様に
限定させて頂きます。


さらに、さらに、さらに、私から特典をつけます!!

題して・・・
=======================
インターネットから集客し、メールで商談を進め、
契約するための営業方法までわかる2日間セミナー
(仮名ですよ〜)
=======================

という、営業とインターネットが苦手な工務店さんが、
のどから手が出るほど欲しがるようなセミナーを
やろうと思います。




【特典内容1】工務店のインターネット戦略構築セミナー

日下部が久しぶりに「全自動ネット集客法」について、
講演をします。以前よりパワーアップした内容に加え、
ネット広告の戦略についても話そうと思います。

いかにネットで集客するのかがわかります。





【特典内容2】メール返信セミナー

参加費1万円をいただいて、開催しているセミナーですが、
今回は無料でご招待します。

このセミナーに参加すると、メールで来た問合わせから、
どのように商談を進めれば、効率よく契約できるのか
がわかります。

講師は土屋君という、マーケティングの天才です。
(^O^)





【特典内容3】住宅営業セミナー

10年以上、ナックの会員様に、住宅営業の基礎を教え
続けている、住宅産業研究所の関西支社の支社長の音地先生
による住宅営業セミナー。

このセミナーは、住宅営業など全くしたことのない方でも、
受注を取るためには具体的に何が必要で、何をすればよいのか
わかるセミナーです。

通常は、1日間で31,500円の研修ですが、今回は
無料でご招待します。





この内容を2日間にギッシリ詰め込んで、開催します。






日程については2〜3月ごろに予定していますが、
詳細が決まったら、お申込み者にだけご案内します。




この特典は、ナックフォーラム2009に、
お申し込み頂いた方専用の特典ですので、
この特典だけ欲しいというのはお断りします。

100名のお申し込みが終了したら、
お申し込みフォームは予告なく削除しますので、
お早めにお申し込み下さい。

また、お申し込みから1週間以内に、お振込み
下さい。お振込先は別途ご案内します。

もし、100名様の中から、1週間以内にお振込み
いただけない方がいた場合は、その方は自動的に
キャンセルとさせて頂きます。


●まとめ

工務店MBAの読者の方が、
ナックフォーラム2009にお申し込みいただくと・・・


・ナック会員様でない方には、参加費が50%OFF
(2人目はなんと・・・75%OFFです!!)

・ナック会員様には、住宅営業基本マニュアルQ&A集プレゼント

・お申し込み頂いた全ての方に、2日間セミナーご招待


というスペシャル特典を無料でお付けします!!
(^_^)


追伸 この内容に疑問がある方は!

下記のメールアドレスに質問事項を、メールで送って下さい。
全ての質問にお答えできる限り、100%お答えいたします。

mag@nacoo.com



●お申し込みはコチラ
https://f.msgs.jp/webapp/form/11701_bir_55/index.do

工務店MBAから【号外】です!!

工務店MBAメルマガ読者の皆様へ


こっそりと特典を予告します!


お世話になります。ナックの日下部です。

いつも工務店MBAのメルマガをご覧いただき、
誠に有難うございます。

今回は、最後に特典の予告をしますので、最後まで
お読みくださいね!



その前に・・・

「なんで、メルマガで案内しないんだよ!」

と怒られたくないので、1つセミナーをご案内しますね。



実は、今ナックで一番売れている商品があります。
もちろん、「それを買ってくれ!」と言いたいのでは
ありませんので、ご安心下さい(^_^)


実は、この商品のセミナーに参加して、私もちょっと
感動したので、皆様にもご案内します。


私がこの商品を「凄いな〜」と思うところは、

・建物のコンセプトがハッキリしている
(買うか買わないか、ハッキリするので営業力がいらない)

・広告戦略が今までにない
(住宅雑誌には広告を出さないそうです。しかも、全国での
広告展開を考えているので、あなたはそれに乗っかればいい!)

・完全エリア制にしている
(市場を独占できますね・・・)

というところです。


しかも、発売開始1ヶ月目の月末ごろ、この商品が
大事件を引き起こしてくれたのです。

私もビックリしました。

「日下部さ〜〜ん、やばいよ〜〜〜」

「どうしよう〜〜、どうにもできない〜〜」

と、困り顔で相談してきたスタッフもいました。


どんな事件かというと・・・



「余裕をもって用意していた商品が、売り切れた!」



という、前代未聞の事件がおこり、担当部署ではパニックに
陥ったほど、売れてしまったのです。



私も、このセミナーに参加してみて、

「これからの住宅業界も、ここまで考えて経営するべきだな・・・」

と妙に納得させられ、気づかされたセミナーでした。


なので、時間の都合がある方は、一度は聞いたほうが
いいかな〜と思い、この号外でご紹介させてもらいました。


この考え方は、新しい!

この切り口は、面白い!

きっと、経営のヒントになるでしょう!
(^_^)


私も滅多に、「このセミナーはいいよ!」と言わないタイプです。
確かに、今の今まで紹介するつもりはありませんでした。


でも・・・

でも・・・


以前、メルマガでアンケートを取った時に、

「いい情報なら、セミナーなど案内して〜」

というお声を複数の方から頂いていたのを思い出しました。


なので、


「なんで、メルマガで案内しないんだよ!」

と言われないために、ご紹介しておきました。



ナックの会員様は、既にご存知だと思うのですが、
ナックとご縁のない工務店さんも、このセミナーは
勉強になるので、参加してみてはいかがでしょう?


下記のURLをクリックすると、セミナー案内に飛びますが、
どの日程が「日下部のオススメ」なのかわからないと思うので、
ここで紹介しておきます。

(ホームページには、まだ何のセミナーか載せていません)

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

●●●11月度「CASA CUBE公開セミナー」の日程●●●

11月5日(水) 福岡セミナー
11月7日(金) 神戸セミナー
11月11日(火) 名古屋セミナー
11月12日(水) 浦和セミナー
11月13日(木) 水戸セミナー
11月14日(金) 東京セミナー
11月14日(金) 仙台セミナー
11月19日(水) 青森セミナー
11月20日(木) 札幌セミナー

※仙台・青森・札幌は今回が初開催です。

↓お申し込みフォーム
http://www.nac-consul.com/seminar-map.html (このページは現存しません)

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

※もし、セミナーに行って売り込まれても、興味がなければ
「ハッキリと断ればOK」ですよ(^O^)!!



さて・・・

さて・・・


特典について予告します。


工務店MBAメルマガの読者にしか、特典をつけません。

あと、期間限定です。


今、特典をもっとつけて貰えるよう、交渉しています。


金額が安くなったり・・・

無料の何かが付いてきたり・・・

場合によっては、私が無料セミナーを・・・


今回は予告なので、詳しくは31日の昼12時ごろに
メールします。


あ・・・

何に対して特典が付くのか、お話していませんでしたね!!


ヒント!!

あるセミナーを企画しています。

ここでは、桑田真澄氏に会って、話が聞けます。


このセミナーでは、売り込みはありません。

売り込むとしたら、私の書いた本くらいです(^_^)



それ以外にも、もっとたくさんのメリットがあるセミナーですが、
詳しくは31日の昼12時ごろにメールしますね!


日下部
2008年11月17日

【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H20 11/17号)

今回のテーマ:超長期住宅先導モデル採択のビルダー事例 後編 08年11月17日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
日下部 興靖
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


土曜日にプライベートで、とあるセミナーに自費で
参加してきました。

参加費は(定価)8万円で、6時間。
(私は早期申し込みしていたので、もっと安かったのですが・・・)

いや〜、凄かったです!!
こんな集客方法があったとは・・・(^O^)/


8万円の価値はありました!!



なぜ、私が自費でセミナーに参加しているのか?

それは、お金を払っても学ぶことで、時間が短縮
できるからと、他社と同じ集客方法では、血みどろの
戦いをしなければならないからです。

誰もやってない集客法の方が、コストがかからない
ですからね〜。



まぁ、これも全て、エンドユーザーからの問合わせを
取るためです!!

そして、集めたお客様が、マイホーム大学に登録
している工務店さんに、資料請求したり、見学会に
参加したりするようにしたいのです。

マイホーム大学についてご存知ない方は、
⇒http://r.myhome-univ.jp/(このページは現存しません)


しかし、この作業は現在、2人の担当者が行なっています。

この担当者は、ネットマーケティングのド素人。
ネットマーケティングの、基礎知識どころか、単語から
教えなければならなかったのです。



教えて、実践で使えるように成長するまで、
相当苦労しました・・・。

しかし、今ではこの担当者2人に指示を出し、
エンドユーザーさんから反響を取っています。


で、私は何をしているか?

私は・・・
もっと、効率よく、高い費用対効果で、エンドユーザーを
集める方法を勉強し、自ら実践しようとしているのです。

この方法を、今度はセミナーで皆様にお教えしようと
思っています。(来年ですけどね・・・)


もし、私が工務店をするとしたら、こんな集客法で
エンドユーザーを集めていく。

というのをまとめて、セミナーを開催しようと思っています。



基本的にお金をかけて集めるのは誰にでもできること
なので、あまりお金をかけずに集客する方法を、
しっかりと説明できるように体系化しようと思います。

理論は理論でしかないので、実践できるレベルまで体系化
するのが難しいですが、やる価値はあると思っています。


今週中に日程を決めますが、来年になるでしょう。
参加費は、お一人様3万円にしようと思っていますが、
ある条件をクリアしてくれれば、無料に・・・。

と思っていますので、楽しみにしておいて下さい。
(^_^)



○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●


超長期住宅先導モデル採択のビルダー事例 後編



2.長い目で見た維持管理体制


超長期の維持管理体制として、大前提となるのは、構造体の
耐久性の向上になります。

ハウスメーカーは、ほとんどの会社が構造耐久性という点は
評価されている理由の一つに挙げられています。

そして構造の強さはもちろんのことで、それを如何に維持管理
していくか、という点がポイントになってきます。


例えば上記S社でも挙げられていたように、配管のメンテナンスや
間仕切りの変更が簡単にできるといった点です。

つまりいくら丈夫な家であっても、50年、100年と経つ間に、全く
補修ゼロで持つということはありえないでしょうし、住み手も
移り変わっていることでしょう。

つまり長期のライフスタイルの変化や部材の劣化のメンテナンスが
容易に出来るということは超長期に欠かせないポイントになります。


鹿児島の?bPビルダーY社も、スケルトン・インフィルの独自工法
で採択されました。

「家族と一緒に成長する家」をコンセプトにし、家族構成や
ライフスタイルの変化に応じて空間を自由にカスタマイズ出来る
工法を提案しています。


ハード面のポイントを以下の5つにまとめています。

1.スケルトン・インフィルとフリーウォール
2.設備の集約化とフリースペース(可変空間)
3.平面的可変空間と立体的可変空間
4.外殻の断熱・遮熱とフリースペースの温熱環境
5.地材地建の理念・自然素材へのこだわり


つまり、構造はしっかりとしたものをつくって、内部の間取りは
設備を集約させて、状況に応じて空間を自由に変えることが
できるというもの。


また小屋裏利用タイプは、平面的だけでなく、立体的に空間を
有効活用できるようにしています。

断熱性を外周でしっかり保つことにより、可変空間の構造、
温熱環境を一定に保つことも可能です。

ソフト面でも住宅履歴書の作成・保管、定期的な維持管理点検
を行うものとし、11年目以降は住み手が自分で検査できる
自主点検表も作成すると共に、10年ごとの維持管理点検
プログラムとメンテナンスメニューも整備しています。

住み手と一緒になって、資産価値として維持管理していける
システムになっていると言えるでしょう。


また大手ハウスメーカーでは、資産価値のある住宅流通を
実際に促進するシステム、つまり中古住宅としての流通も
視野においた考え方も取り入れています。

中古買取り再生システムや買取り保証や住み替え支援システム
も評価されていました。


丈夫であることと共に、維持管理のし易さ、そのシステム
というのは長く持たせるためには欠かせない要素なのです。

京都や奈良の由緒あるお寺も、必ず何年かに一度は大規模な
修繕をしています。



3.ユーザーの反響も上々〜モデルハウスに多数来場


超長期住宅ということで、早くもユーザー向けにモデル公開
しているところも見られます。

工務店に部材供給してネットワーク化しているグループHが
その例です。

同社の採択ポイントは、5寸角国産集成材の採用、外壁通気工法、
デザイン評価、保証会社と提携した維持管理体制等です。

特に大断面の極太の柱が現しになった住宅が特徴です。


この200年住宅のモデル発表会が、9月の3連休に行われました。

千葉県の山武市という外房側のローカル地区にある「さんぶの杜」
という分譲地で、3棟の分譲型のモデルハウスを公開しました。

交通の便が決してよくない立地ですが、3日間での来場者が
なんと1411名。

工務店関係の来場もありましたが、一般顧客だけで見ても
1214人が来場したといいます。

組数で見ても633組(うち一般客が559組)でした。

来場者の年齢層は30代〜60代までほぼ均等に来場したということで、
それだけ幅広い層に受け入れられたと言えます。


そして現在持家戸建てに住んでいるという人が6割、つまりは
住み替えか建替え狙いの顧客が集まったということです。

来場顧客の気に入った点を見てみると、「柱・梁」が最も多く
226名、次いで「木の香り」が168名、「天井」145名、
「国産材」120名という結果です。

200年住宅として採択された太い柱が受け入れられたようです。


同グループでは、200年住宅について以下のような点を
アピールしています。


まず、「地球環境、木材資源を守る」ということ。

長い年月をかけて育つ木は、長く使わないと環境破壊につながります。

そういった点から算定すると、住宅は200年もたせることが
基本だと訴えます。


第二に、「世界の古民家を学んだ家」ということ。

大断面・木構造で、200年を超え残っている家は世界中に
たくさんあります。

地産、大断面、乾燥材、現しにすることが、
世界の古民家の共通点であるということ。


第三に、「再生ができる家」。

30年に一度の改修、100年に一度の古民家再生が基本で、
再生を可能にするためには、設計の基本として、等間隔に
柱が並んだ「間面のつくり」とするべきとしています。

他にも屋根勾配の付いた大屋根ということも特徴で、つまり現存する
古民家を参考にしていけば、200年住宅ということは確かに可能である
ということは言えるはずです。


以上のように、いくつかの事例を出しましたが、工務店の
超長期住宅としては、地産地消の家づくり、骨太構造、
長期的メンテナンス、修繕が可能な構造ということを
心掛けることが第一段階といえるでしょう。

ただ次世代省エネ基準や性能表示制度の劣化、維持管理の
等級等のクリア、そしてそもそもの構造の強化等、
それなりにコストアップが不可避です。

いきなりの転換はなかなか無理がありますから、まずは
出来そうなところから手を付けていくと良いでしょう。



(情報提供:株式会社 住宅産業研究所)



●次回予告


次回のテーマは、

”工務店の生き残りの決め手、アフターサービス 前編”

・いま何故アフターサービスか
・ハウスメーカーの定期巡回サービス
・先進工務店のアフターサービス事例
・貴社のアフターサービス制度の作り方

を前編・後編にて予定しています。

ご期待下さい!!!!!

2008年11月10日

【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H20 11/10号)

今回のテーマ:超長期住宅先導モデル採択のビルダー事例 前編 08年11月10日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
日下部 興靖
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●お世話になります。ナックの日下部です。


今日は、集客にとって大事な事をお話します。



最近、色々な業界のセミナーに参加していて、

勉強させられる事があります。



それは、自社商品を「売る」ために開催しているセミナーで、

「自分たちが言いたいことしか言っていない」のです。


これは、私(お客様)が知りたいことを、

聞く事ができないということです。



住宅会社のチラシやホームページを見ていても、

同じことが言えます。



チラシを見る。

インターネットを検索する。



これは、どちらも情報を知りたくて行なう行動です。


それなのに、自社商品の事を説明するだけの、チラシや

ホームページでは、これからは勝ち残れないでしょう。



チラシやホームページの反響率を上げる方法で、

もっとも簡単なものは、「お客様が知りたい情報」を

載せることです。



もちろん、全部載せる必要はありません。

お客様が知りたい情報が、この見学会に来れば

わかりますよという事がわかればいいのです。



例えば・・・


今、家を買う人が、


・何に悩んでいるのか?

・どんな事で苦しんでいるのか?

・どんな事に不満があるのか?

・どんな失敗をしてきているのか?


そして・・・

・どんな解決策を求めているのか?



という事を理解して、チラシやホームページを作ったり、

会社のコンセプトを決めるべきだと思っています。



では、どこで、その悩みを知る事ができるのか?
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


私の場合は・・・

・教えてgoo
http://oshiete.goo.ne.jp/

・Yahoo!知恵袋
http://chiebukuro.yahoo.co.jp/


というサイトで、調べます。



このサイトには、わからないことを書き込むと、

誰かが答えてくれるようになっています。



このサイトで、「住宅」「一戸建て」「新築」などと

検索してみると、どんな事で悩みどんな解決策で満足している

のかがわかります。



一方的に言いたい事を言うのをやめて、お客様の悩みに

耳を傾けて見ませんか?



たったそれだけの事で、お客様の気持ちがわかり、

集客戦略の方向性が間違っているかどうかがわかるでしょう!



実は、私もマイホーム大学(http://www.myhome-univ.jp/)で、

エンドユーザーをもっともっと集めるために、

プレゼント資料(レポート?)を書いています。(現在進行中)


そのために、朝からこの2つのサイトで色々と勉強しています。

そこで見つけた悩みに答えるようなレポートを作り、無料で

エンドユーザーにプレゼントしようと思っています。



もちろん・・・

その内容は、「工務店で家を建てる方がいいよ〜」という内容です!


なので・・・

なので・・・


あ〜〜、忙しい・・・(^_^)v



★追伸★ 

マイホーム大学に登録ページを、新しく作ってみました。

http://r.myhome-univ.jp/index2.html (このページは現存しません)



○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●


超長期住宅先導的モデル、第二回も発表へ


今年度から国が進めている、200年住宅、いわゆる超長期住宅先導
モデル事業は、まもなく第二回の結果が発表になるかと思います。

第一回は、応募総数603件に対して、採択はわずか40件
というもので、実に狭き門でした。

戸建て住宅事業では24件に過ぎません。

そのわずかの採択に、大手ハウスメーカーの中に混じって選ばれた
ビルダー・工務店の事例を今回は見てみたいと思います。



1.地産地消の家づくりで材の安定供給


「地産地消の家づくり」という言葉が、最近よく使われるように
なってます。

これは地域に根付く工務店にとっては、実に差別化にしやすい
言葉と言えます。

簡単に言えば「地元で出来たものは、地元で使いましょう」という
ことですが、地元の山で育った木で家をつくるということは、
あらゆる面でいいことが多いのです。


まず木というものは生き物ですから、生まれ育った環境が
一番しっくりきます。

寒い地域で育った木は寒いところで使った方がいい。

九州で育ったら九州で・・・ということです。

切って加工されて建築木材になったあとも、地元の温度や湿度
というものに馴染むのは当然と言えるでしょう。


昔の家づくりはみんなそうでした。

それから、材料を輸送するコスト、距離のことを考えても
地元の木の方がいいというのは実に分かり易い話です。


日本の木造住宅の8割は海外からの輸入材を使用している
といいます。

最近でこそ国産材、県産材という話がよく聞かれるように
なりましたが、今でも大半は輸入材を使っています。

地元の山に木があるのに、わざわざ遠くから木を運んでくる
ことのムダといったらありません。

この輸送時に排出されるCO2のことを考えても環境に
掛かる負荷は大きなものであると言えるでしょう。



◆自然素材系地域ビルダーの木材流通産直システム


熊本県の健康住宅を売りとするS社も採択された1社です。

独自の産直流通システムによって、環境と品質に配慮した
高品質の木材を供給。

県産材の安定した品質の確保、流通に関する仕組みが
評価されました。


同社は切った木を、山で葉付け乾燥させるのが特徴です。

約3ヶ月間寝かせて乾燥させます。

これによって木材は軽くなり、輸送コストも軽減されますし、
さらには天然乾燥ということで消費エネルギーはゼロ。

環境には非常にやさしいわけです。


ウッドマイルズレポートによる算定では、近くの山の木を
使うことによって、一般住宅よりも輸送過程のCO2排出量が
約8割削減されるということです。


また山で寝かせて乾燥させた後も、更に保管倉庫で1年以上
熟成させ、常時3000立方メートルの部材を保管しています。

具体的には、同社の優れているとされたポイントは
以下のようになります。


1.100%国産材の天然乾燥、森林認証の住まい

2.林業、製材業者との連携で産直システムを構築
   (農林省より農商工連携88選に認定)

3.原木生産から素材品質管理、加工精度管理、施工品質管理、
  アフター品質管理まで、一貫した管理システム

4.構造軸組は超骨太、合板や集成材は使用しない無垢国産材使用

5.超長期に想定される間仕切りの変更が容易な
  グリッド構造で超長期耐用性を確保

6.耐久性の高いステンレスビスを使用し、瓦屋根を屋根下地に固定
  (防災陶器瓦を標準採用、野地板上の防水紙は2重敷き等)

7.ステンレス配管を採用し、維持管理の容易な配管施工
  (集中さや管工法)

8.今後もCASBEEを活用した環境と森を守る
   「森林認証の家」を展開


こうして見ると、環境のこと、木材調達システム、その品質管理、
あらゆる部分の維持管理システムと、木材のことからアフター体制まで、
しっかりと一貫したシステムが出来上がっていることがよく分かります。

なかなかここまで徹底することは難しいかもしれませんが、
一つの事例として見習う点は多いはずです。



(情報:株式会社 住宅産業研究所)



●次回予告

次回のテーマは、

”超長期住宅先導モデル採択のビルダー事例 後編”

を予定しています。

ご期待下さい!!!!!
2008年11月04日

【工務店MBA】建築業界の最新ニュース(H20 11/4号)

今回のテーマ:今後予定されている法改正への対応 後編 08年11月4日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【工務店MBA】建築業界の最新ニュース
発行:株式会社ナック
工務店MBA事務局
/www.home-builder.jp/
TEL:03-3343-3000
日下部 興靖
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●お世話になります。ナックの日下部です。


今日は、皆さんに大事な話をします。


どんな話かと言うと、これだけで「家が売れるか売れないか!」

を左右するほど、大事なお話です。



もし、お客様に、

「あなたの会社では、どんな家を建てていますか?」

と聞かれたら、なんて答えますか?




自然素材の家を建ててます!

デザイナーズ住宅を建てています!

ローコスト住宅を建てています!

高級層向けの住宅を建てています!




色々な答え方があると思います。




では、あなたが上記の中の「○○の家」を建てていますと

答えたとします。するとお客様は、



「なぜ、○○の建てているのですか?」

「他の○○の家を建てている会社と何が違うのですか?」


と聞かれたらどうでしょうか?

あなたは何と答えるでしょう?



そして、また、あなたの答えに対して、

「それは、なぜですか?」


と聞かれたら?



最近のお客様は、モノや価格だけでは購買しなくなってきました。

しっかりとした、会社のコンセプトがないと共感しないので、

家づくりをする側もしっかりとしたコンセプトを打ち出す必要が

あるのです。


ハウスメーカーのテレビCMを見ていても、

コンセプトをうたうCMが増えているのは、

そんなお客様の購買心理に関係しているのでしょうね!



あなたの会社のコンセプトは何ですか?


この、コンセプトがハッキリしている会社は、

これからも伸びるでしょう!


でも、コンセプトが明確ではない会社は・・・(T_T)



そのために、今度「コンセプトを作るための小冊子」を

ナックから出します。


何かの売り込みの小冊子ではなく、工務店さんがどのように

「コンセプト」を作ればいいのか?


ということが書かれた小冊子です。

まもなく完成しますので、またご案内しますね!


追伸

どんなに良いコンセプトがあっても、下記の記事を読んでおかないと、

家が建てられなくなるかもしれませんよ!しっかりとお読み下さい。


○●○●○●○●○ 工務店MBA 業界ニュース ●○●○●○●○●

【建築士法の改正】

まず、今年11月28日に建築士法が大きく変わります。

昨年6月、建築士法に違反行為をした場合の罰則強化などについて
改正が為されましたが、今度の改正は、建築士の質の向上・維持を
図る内容のものです。



◆建築士資格の取得など
 まず、建築士資格の取得は従来に比べて難しくなり、資格を持つ
  建築士でも3年ごとに国が指定する講習を受講することが義務付
  けられました。

  未受講は建築士法違反に当たり、繰り返しの催告にもかかわらず
  受講しなかった場合は懲戒処分の対象となるため、自社の建築士
  には早めに受講させておきましょう。



◆管理建築士
 管理建築士については、3年以上の実務経験と3年ごとの講習受講
  が要件となり、講習日に行われる考査に合格しなければなりません。

  ただし、この考査自体は講習テキストを持ち込むことができるので、
  講義内容が理解できていれば、まず落ちる心配はないでしょう。
 
 管理建築士が突然の事故や病気で職場を離れることがあれば、代わり
 を立てなくてはいけませんが、そのときに3年以上の実務経験と
 管理建築士講習を受けた建築士がいないと、営業ができないことと
 なります。

 自社で3年以上の実務経験を持つ建築士がいれば、念のため管理
 建築士の講習も受けさせておくと良いでしょう。



◆新資格の新設
 「構造設計1級建築士」「設備設計1級建築士」などの新資格も
 新設されました。

 一級建築士として5年以上構造設計の業務に従事した後、国土交通
 大臣の 登録を受けた登録講習機関が行う講習の課程を修了すること
 で取得できます。

 戸建住宅のみを設計する場合には、ほとんど必要のない資格ですが、
 構造設計1級建築士が設計した建物は、前回解説した4号特例見直し
 の対象外となり、確認を簡略できるメリットがあります。

 今年9月に開講された新建築士法施行前の「みなし講習」では、
 受講した12,044人のうち、5,983人が講習修了と判定されました。

 これらの資格取得・更新方法についても確認しておきましょう。



◆重要事項の説明の義務化
 この法改正でビルダーの実務に大きな影響を与えそうなのが、施主に
 対する重要事項の説明の義務化です。

  お客様と設計・工事監理契約を結ぶ場合、建築士が自分の建築士
  免許証を相手に提示し書面を渡して 作成する図面の種類や、
  工事監理の際の工事と設計図書の称号方式などの重要事項について
  説明をする必要があります。

 ビルダーが早急に対策すべきことは、物件ごとの固有の情報を入れれば
 漏れなく説明できるような書面フォーマットの作成と、建築士への説明
 の仕方の教育です。

 特に設計担当者が、お客様の前に出るケースの少ないビルダーでは、
 説明の仕方だけでなく接客そのものも必要となります。

 建築士の少ないビルダーでは、契約時に立ち会えるよう、
 スケジュール調整も必要になってくるでしょう。



◆営業関係図書の保存
 竣工図や施工体系図などの営業関係図書を10年間の保存することも義務
 付けられました。

 特にお客様との協議記録を作成していないビルダーは、お客様との
 「言った、言わない」などのトラブルが起こりかねないので、
 これを機会に複製の書式を作り、一部をお客様に渡せるような
 方法を採用したいものです。



(情報:株式会社 住宅産業研究所)



●次回予告

次回のテーマは、

”超長期住宅先導モデル採択のビルダー事例 前編”

を予定しています。

ご期待下さい!!!!!

無料!今すぐ登録

最短で工務店MBAにご登録いただくには、下記の都道府県名を選択し、PCメールアドレスだけ入力して下さい。簡単に登録は完了します。

入力間違いが多発しております。
メールアドレスをご確認ください。

都道府県

PCメールアドレス

個人情報取り扱い合意書
同意する
入力された個人情報の取り扱い方法、利用目的は、ここをクリック

 
Google +1