ナックが考える商品とは

考察ナックが考える商品とは

point01
メニュー化されているか?

お客様の要望によって1軒1軒違う注文住宅といっても、メニュー化されたものがある方が圧倒的にお客様にとって分かりやすくなります。もしメニューがある居酒屋とメニューが無い居酒屋があるとしたら、あなたはどちらのお店に行きますか?商品づくりにおいて、仕様や、含まれているもの、含まれていないものを明記し、グレードアップするときに追加代金がいくら必要なのか?を一覧でメニューのように表示している会社がお客様に選ばれています。


point02
お客様が欲しがる商品か?

メニュー化された住宅商品でも、それがお客様にとって「欲しい!」と思うものでなければ意味がありません。確実にお客様のニーズを捉え、それに合わせたものを商品化して提供する。当たり前のようですが、独りよがりにならない商品化が必須です。


point03
利益が残る価格設定か?

商品づくりにおいて価格設定は非常に重要です。高すぎるとお客様に選ばれなくなってしまいますし、安すぎると利益率が低くなってしまいます。それぞれの地域ごとに、お客様の手が届くギリギリの価格を見極め、利益率25~30%前後になるように設定された商品化が重要です。


point04
競合に勝てる差別化された商品か?

あなたが建てる家と、他社が建てる家を比べて差別化されたポイントは何か?自信を持って答えられる会社と答えられない会社とでは、圧倒的な差が生まれます。お客様はどの住宅会社に依頼しても新築することは可能です。お客様が、あなたの会社に依頼したいと感じるポイントは何なのか?他社と差があればあるほど、また、そのポイントが多ければ多いほど差別化された状態になり、競合になっても勝てるのです。